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関西高速鉄道
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関西高速鉄道株式会社(かんさいこうそくてつどう)は、大阪府、大阪市、西日本旅客鉄道(JR西日本)などが出資して設立された第三セクター方式の鉄道事業者[2](第三セクター鉄道)である。JR西日本の持分法適用関連会社の一つ。
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概要
元々は片町線と福知山線を接続する「片福連絡線」の建設に当たって事業主体となるべく設立された第三セクターで、片福連絡線がJR東西線として開業後は引き続き施設を保有する第三種鉄道事業者として、第二種鉄道事業者であるJR西日本に貸し付け、その貸付料(線路使用料)をもって鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)および金融機関に建設資金を返済することを主たる事業としている[2]。創立時の資本金は、大阪府、大阪市およびJR西日本が各22.5%、日本開発銀行、兵庫県および尼崎市が各5%、関西電力、大阪ガスなどがその他合計17.5%で、総額75,280,200千円を出資している[2]。
また、なにわ筋線においても建設主体となることが決定しており、完成後はJR東西線同様に第三種鉄道事業者として施設を保有し、運行主体(第二種鉄道事業者)となるJR西日本および南海電気鉄道に施設を貸し付けることが予定されている[4]。総事業費は約3,300億円の見込みである。2020年度(令和2年度)には、鉄道建設・運輸施設整備支援機構よりなにわ筋線整備事業を対象事業に114,774百万円を借り入れた[5][6]。
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歴史
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路線
脚注
関連項目
参考文献
外部リンク
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