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LightDM

Xディスプレイマネージャ ウィキペディアから

LightDM
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LightDMは軽量で高速、さらに拡張性に富むマルチデスクトップを目標としたXディスプレイマネージャである[5]。LightDMは、Greetersと呼ばれる[6]ログインインタフェースを描画するために様々なフロントエンドを利用する[7]

概要 作者, 開発元 ...
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機能

要約
視点

以下の機能が含まれる:

  • 外部依存がほとんどないコードベース。
  • 異なる複数のディスプレイ技術をサポート(X、Mir、Wayland ...)
  • 軽量であること。メモリ使用量が少なく、動作が速い。
  • リモート・ログインをサポート。(XDMCP、VNC、XDMCP)
  • 標準への準拠(PAMやlogindなど)。
  • サーバとユーザインタフェース間における明確に定義されたインタフェース。
  • クロスデスクトップ(Greetersはどのツールキットでも書ける)。
  • 複数のGUIを可能にする明確に定義されたgreeter API。
  • 適切なプラグインにより全てのディスプレイマネージャのユースケースをサポート

LightDMはGDMよりもシンプルなコードベースで、動作においてGNOMEライブラリを一切ロードしない[8]GTKQt の両方をサポートする[9]。しかしユーザにとって必要かそうでないかに関わらず、いくつかの機能が犠牲になっている[10][11]。LightDMは、Debian GNU/Linux 7(wheezy) で導入され以降の安定版や不安定版で十分安定して動作する[12]。また、UbuntuEdubuntuXubuntuおよびMythbuntuでは11.10から[13][14]Lubuntuでは12.04から[15]デフォルトディスプレイマネージャとなっており、Kubuntuでは12.10の初期から[16]15.04まで[17] のデフォルトディスプレイマネージャであった。

Thumb
Debian 7 (wheezy) で動作する LightDM のスクリーンショット

利用可能なGreeters

さらに見る 名前, 主な機能 ...
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関連項目

脚注

外部リンク

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