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MJ・メレンデス
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メルビル・S・メレンデス(Mervyl S. Melendez, 1998年11月29日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州デイトナビーチ出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。MLBのカンザスシティ・ロイヤルズ所属。
父のマービル・メレンデスは大学野球指導者である。
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経歴
2017年のMLBドラフト2巡目(全体52位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ロイヤルズでプロデビュー。47試合に出場して打率.262、4本塁打、30打点、4盗塁を記録した。
2018年はA級レキシントン・レジェンズでプレーし、111試合に出場して打率.251、19本塁打、73打点、4盗塁を記録した。
2019年A+級ウィルミントン・ブルーロックスでプレーし、110試合に出場して打率.163、9本塁打、54打点、7盗塁を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年はAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズとAAA級オマハ・ストームチェイサーズでプレーし、2球団合計で123試合に出場して打率.288、41本塁打(この年のマイナーリーグ全体で最多)、103打点、3盗塁を記録した。オフの11月19日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2022年は開幕をAAA級オマハで迎えた。5月1日に翌2日付でメジャー昇格させることが報じられ[3]、当日に初昇格を果たすと、メジャーデビューとなった3日のセントルイス・カージナルス戦では「7番・指名打者」で先発出場して初安打も放った[4]。この年は129試合に出場して、打率.217、18本塁打、62打点、OPS.706を記録した[5]。
2023年はシーズン開幕前の3月に開催された第5回WBCのプエルトリコ代表に選出された[6]。シーズンでは打撃を活かすために外野手に転向したが、この年は148試合に出場して、打率.235、16本塁打、56打点、OPS.714に終わった[7][8]。
2024年も外野手として起用されたが、135試合に出場して、打率.206、17本塁打、44打点、OPS.673を記録した[8]。
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選手としての特徴
強肩強打であり、粗削りだが、捕手らしからぬ運動能力が魅力である[9]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
WBCでの打撃成績
年度別守備成績
- 捕手守備
- 内野守備
- 外野守備
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 1(2022年 - )
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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