Multi Video Systemのゲームタイトル一覧

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Multi Video Systemのゲームタイトル一覧(マルチビデオシステムのゲームタイトルいちらん)では、業務用ネオジオであるMulti Video Systemのタイトルを列挙する。

日本において、2004年までに稼働したMulti Video System用タイトルは、家庭用ネオジオであるネオジオ/ネオジオCDをはじめとする家庭用ゲーム機への移植やダウンロードサービスを通じて展開された。その一方で、『高速ストライカー』のようにプラットフォーマーであるSNKに許可を得ずに作られ、店頭に設置される例もあった[1]

タイトル一覧

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稼働時期作品名(日)
作品名(国外)
開発
発売
アーケードアーカイブス
アケアカNEOGEO
備考
1990年4月26日NAM-1975SNK[2]
1990年4月26日ベースボールスターズプロフェッショナルSNK [2]
1990年4月26日麻雀狂列伝 -西日本編-SNK [2]
1990年4月26日マジシャンロードアルファ電子[2]
1990年5月23日トッププレイヤーズゴルフSNK[2]
1990年7月24日ライディングヒーローSNK[2]
1990年7月24日ニンジャコンバットアルファ電子[2]
1990年10月8日ザ・スーパースパイSNK[2]
1990年11月7日サイバーリップSNK[2]
1990年11月20日ジョイジョイキッドSNK[2]
1990年12月10日リーグボウリングSNK[2]
1991年1月25日ゴーストパイロットSNK[2]
1991年2月12日戦国伝承SNK[2]
1991年2月25日キング・オブ・ザ・モンスターズSNK[2]
1991年3月14日[注釈 1]ラギアルファ電子 [2]
1991年3月25日ASO II 〜ラストガーディアン〜SNK [2]
1991年5月20日[注釈 2]バーニングファイトSNK [2]
1991年7月1日みなさんのおかげさまです! 大スゴロク大会モノリス [2]
1991年7月25日クロスソードアルファ電子ネオジオCD版のタイトルは『クロススウォード』となっている。[注釈 1]
1991年8月30日[注釈 3]クイズ大捜査線 〜THE LAST COUNT DOWN〜SNK [2]
1991年8月30日[注釈 4]あしたのジョー伝説ウェイブ [2]
1991年9月20日2020年スーパーベースボールSNK[3]
1991年10月30日ロボアーミーSNK[3]
1991年11月8日スラッシュラリー[注釈 5]アルファ電子ネオジオCD版のタイトルは『ラリーチェイス』となっている。[3]
1991年11月20日[注釈 6]8マンSNK[3]
1991年11月25日餓狼伝説 〜宿命の闘い〜SNK[3]
1991年12月20日バカ殿様麻雀漫遊記モノリス[3]
1992年1月31日フットボールフレンジーSNK[3]
1992年2月14日サッカーブロールSNK[3]
1992年3月16日ミューテイション・ネイションSNK[3]
1992年3月23日ラストリゾートSNK[3]
1992年4月15日ベースボールスターズ2SNK[3]
1992年4月24日[注釈 7]クイズ迷探偵ネオ&ジオ -クイズ大捜査線パート2-SNK[3]
1992年4月30日ニンジャコマンドーアルファ電子[3]
1992年5月25日キング・オブ・ザ・モンスターズ2 〜THE NEXT THING〜SNK[3]
1992年6月15日アンドロデュノスビスコ[3]
1992年7月28日ワールドヒーローズ[注釈 8]アルファ電子 [3]
1992年9月24日龍虎の拳SNK[3]
1992年11月20日ビューポイントサミー工業 [3]
1992年12月10日餓狼伝説2 〜新たなる闘い〜SNK[3]
1992年2月14日得点王SNK[3]
1993年2月18日戦国伝承2SNK[3]
1993年3月25日ファイヤースープレックスSNK[3]
1993年4月26日ワールドヒーローズ2ADK[3]
1993年7月7日SAMURAI SPIRITSSNK[3]
1993年9月16日餓狼伝説スペシャルSNK[3]
1993年12月16日ミラクルアドベンチャーデータイースト[3]
1994年2月3日龍虎の拳2SNK[3]
1994年2月17日フライングパワーディスクデータイースト[3]
1994年3月17日ファイターズヒストリーダイナマイトデータイースト[3]
1994年4月19日得点王2SNK[3]
1994年4月26日ワールドヒーローズ2 JETADK
SNK
[3]
1994年5月18日トップハンター ~ロディー&キャシー~SNK[3]
1994年5月25日ぐるりんフェイスMVS専用タイトル[3]
1994年6月28日ファイトフィーバービッコムMVS専用タイトル
『100メガショック』シリーズで唯一容量が100メガビット以下である。[要出典]
[3]
1994年6月29日雀神伝説 〜クエスト・オブ・ジャンマスター〜エイコムネオジオCD版あり[3]
1994年7月18日ソニックウィングス2ビデオシステム[3]
1994年7月26日痛快GANGAN行進曲ADK
SNK
[3]
1994年8月25日ザ・キング・オブ・ファイターズ'94SNK[3]
1994年9月13日作戦名ラグナロクNMKMVS専用タイトル[3]
1994年10月19日パワースパイクスIIビデオシステムネオジオCD版あり[3]
1994年10月28日真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変SNK[3]
1994年12月8日ダンクドリームデータイースト[3]
1994年12月21日パズルボブルタイトーネオジオCD版あり[3]
1995年1月18日ボンバーマン ぱにっくボンバーエイティング MVS専用タイトル[3]
1995年1月24日ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズサンソフト[3]
1995年2月1日[注釈 9]クイズ キング・オブ・ファイターズザウルス[3]
1995年3月3日ダブルドラゴンテクノスジャパン[3]
1995年3月7日得点王3 〜栄光への挑戦〜SNK[3]
1995年3月27日餓狼伝説3 〜遥かなる闘い〜SNK[3]
1995年4月25日風雲黙示録SNK[3]
1995年5月25日ワールドヒーローズパーフェクトADK
SNK
[3]
1995年6月20日天外魔境 真伝ハドソン[3]
1995年7月25日ザ・キング・オブ・ファイターズ'95SNK[3]
1995年8月28日パルスターエイコム[3]
1995年9月18日超人学園ゴウカイザーテクノスジャパン[3]
1995年9月27日ステークスウィナーザウルス[3]
1995年9月28日将棋の達人ADK
SNK
[3]
1995年9月GOAL!GOAL!GOAL!ビスコ MVS専用タイトル
1995年10月12日ソニックウィングス3ビデオシステム[3]
1995年11月15日サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣SNK[3]
1995年11月27日ちびまる子ちゃん まる子デラックスクイズタカラ[3]
1995年11月28日パズルdeポン!ビスコMVS専用タイトル[3]
1995年12月21日リアルバウト餓狼伝説SNK[3]
1996年1月29日ビッグトーナメントゴルフナスカ[3]
1996年3月12日ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝SNK[3]
1996年3月21日マジカルドロップ2データイースト[3]
1996年3月26日NEOドリフトアウトビスコ 
1996年4月19日メタルスラッグナスカ元々は戦車を主人公にする予定だったが、のちに人間に変更した[4]
[3]
1996年4月26日オーバートップADK[3]
1996年5月27日NINJA MASTER'S〜覇王忍法帖〜ADK
SNK
[3]
1996年6月13日神凰拳ザウルス[3]
1996年7月19日フットサル 〜5 ON 5 MINI SOCCER〜ザウルス日本国外のみ稼働。
ネオジオCD版あり
1996年7月30日ザ・キング・オブ・ファイターズ'96SNK[3]
1996年9月20日風雲スーパータッグバトルSNKMVS版のみ、使うロムカートリッジはそのままで、専用の周辺機器のサブボードを接続することで4人同時プレイ対応仕様である通称『スペシャルバージョン』にしての稼働も可能。[3]
1996年9月24日ステークスウィナー2ザウルス[3]
1996年10月16日得点王 炎のリベロSNK [3]
1996年10月25日サムライスピリッツ 天草降臨SNK [3]
1996年11月21日わくわく7サンソフト [3]
1996年11月25日ティンクルスタースプライツADK
SNK
 [3][5]
1996年12月17日ブレイカーズビスコ [3]
1996年くにおの熱血闘球伝説テクノスジャパン日本国外のみ稼働。
MVS専用タイトル
1996年テクモワールドサッカー'96テクモ日本国外のみ稼働。
MVS専用タイトル
1997年1月17日マネーアイドルエクスチェンジャーフェイスMVS専用タイトル[6]
1997年1月28日リアルバウト餓狼伝説スペシャルSNK [3]
1997年4月25日マジカルドロップ3データイースト [3]
1997年5月1日ネオ・ボンバーマンハドソンMVS専用タイトル
1997年6月26日ネオMr.Do!ビスコMVS専用タイトル
1997年7月28日ザ・キング・オブ・ファイターズ'97SNK [3]
1997年8月25日ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー ウルトラ電流イライラ棒ザウルス専用のMVS筐体と専用デバイス(トラックボール)で構成されている。
1997年11月11日ショックトルーパーズザウルスMVS専用タイトル[3]
1997年12月5日幕末浪漫 月華の剣士SNK [3]
1997年ガッポリンビデオシステム日本国外のみ稼働。
MVS専用タイトル
1997年パズルdeポン!Rビスコ日本国外のみ稼働。
MVS専用タイトル
1998年1月19日ブレイジングスター夢工房 [3]
1998年3月20日リアルバウト餓狼伝説2 〜THE NEWCOMERS〜SNK 
1998年4月2日[注釈 10]メタルスラッグ2SNK 
1998年5月ネオジオカップ'98 〜THE ROAD TO THE VICTORY〜SNK [3]
1998年7月3日[注釈 11]ブレイカーズ・リベンジビスコ MVS専用タイトル
1998年7月23日ザ・キング・オブ・ファイターズ'98 〜DREAM MATCH NEVER ENDS〜SNK
1998年11月6日ショックトルーパーズ セカンドスカッドザウルス
1998年11月25日幕末浪漫第二幕 月華の剣士 〜月に咲く華、散りゆく花〜SNK
1998年12月8日フリップショットビスコMVS専用タイトル
1999年5月27日メタルスラッグXSNK
1999年5月27日キャプテン・トマディビスコMVS専用タイトル
1999年7月22日ザ・キング・オブ・ファイターズ'99 〜Millennium Battle〜SNK
1999年9月27日プレヒストリックアイル2 原始島夢工房MVS専用タイトル
1999年11月26日餓狼 MARK OF THE WOLVESSNK
1999年12月24日ストライカーズ1945 PLUS彩京MVS専用タイトル
1999年パズルボブル2タイトー日本国外のみ稼働。
別の基板によるバージョンは1995年に稼働開始している。
1999年武蔵巌流記ビスコMVS専用タイトル
1998年9月の第36回AMショー出展後に作り直され、翌1999年に開かれた第37回AMショー出展を経て最終的には日本国外のみでの稼働となった。[注釈 12]
[7]
2000年6月1日メタルスラッグ3SNK
2000年7月26日ザ・キング・オブ・ファイターズ2000SNK
2000年バンビードビスコ日本国外のみ稼働。
MVS専用タイトル
2001年1月27日ナイトメア・イン・ザ・ダークイレブン
ガバキング
MVS専用タイトル
2001年7月18日戦国伝承2001ノイズファクトリー
SNK
[8]
2001年9月1日ズパパ!SNK[注釈 13]MVS専用タイトル
旧SNKが最後に新規で発売したタイトル(この59日後の10月30日に破産手続きに入り、倒産した)。
2001年11月15日ザ・キング・オブ・ファイターズ2001イオリス
サン・アミューズメント[注釈 14]
 
2001年Jockey Grand Prixブレッツァソフト[注釈 15]
サン・アミューズメント
日本国外のみ稼働。
MVS専用タイトル
2001年V-LINERブレッツァソフト
ダイナ
日本国外のみ稼働。
MVS専用タイトル
2002年3月27日メタルスラッグ4メガ・エンタープライズ
プレイモア
2002年6月6日レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズエヴォガエンターテイメント
プレイモア
 
2002年10月10日ザ・キング・オブ・ファイターズ2002 〜CHALLENGE TO ULTIMATE BATTLE〜イオリス
プレイモア
2003年3月21日新・豪血寺一族 闘婚-Matrimelee-プレイモア 
2003年7月24日SNK VS. CAPCOM SVC CHAOSプレイモア 
2003年10月10日サムライスピリッツ零悠紀エンタープライズ
SNKプレイモア
2003年11月13日メタルスラッグ5SNKプレイモア
2003年12月12日ザ・キング・オブ・ファイターズ2003SNKネオジオ
SNKプレイモア
2003年12月24日ポチッとにゃ〜アイキ[注釈 16]
タイトー
当初はNAOMI基板を採用する予定だったが、途中で基板がMVSに変更され、最終的にMVS専用タイトルとして稼働した[9]
2004年4月22日サムライスピリッツ零スペシャル悠紀エンタープライズ
SNKプレイモア
日本国内における最後のMVS向けソフト
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未稼働または未発売タイトル

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作品名発売元備考
押し出しジントリックADKMVS用ソフトとして企画されたものの、ロケーションテストでプレイヤーから『ぷよぷよ』との類似性を指摘されて不人気だったため、稼働を見送られた[5]。その後、ネオジオCD用ソフトとして発売された[5]
Ninja外伝Ⅱテクモ忍者龍剣伝』の続編。1994年にテクモ直営ゲームセンターにて、『ブリッツエイト』(その後『エイトフォース』に改題され発売)と同時にロケーションテストが行われたが未発売。ベルトスクロールアクションで、使用キャラクターは3人から選べた。参考画像
The Eye of Typhoon 極超豪拳ビッコム1996年2月に開催されたAOUショーにて、SNKブース内で参考出展されたが未発売。その後、3DO版とMS-DOS版が韓国国内で発売された。
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脚注

参考文献

関連項目

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