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SBSカップ 国際ユースサッカー

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SBSカップ 国際ユースサッカー(SBSカップ こくさいユースサッカー)は、JFA、静岡県サッカー協会、静岡新聞静岡放送 (SBS) 主催により毎年12月に日本静岡県で行われるユース年代の国際親善サッカー大会である。

概要 開始年, 主催 ...

概要

日本ユース代表 (U-18) 、静岡県高校選抜と海外から招いた強豪クラブユースチーム、あるいはユースのナショナルチームを招き、静岡県内の各スタジアムを舞台に総当りリーグ戦で熱戦を繰り広げる。会場は藤枝総合運動公園サッカー場静岡県草薙総合運動場陸上競技場エコパスタジアムの3箇所で1日ずつ行なわれる(2012年の場合)。

この大会では小野伸二高原直泰川口能活といった静岡県に縁のあるサッカー選手をはじめとした数多くの選手が出場し、世界への登竜門的な位置づけもある。1985年大会では、当時ブラジルのキンゼ・デ・ジャウーに留学していた三浦知良が静岡に凱旋し、静岡高校選抜のDF中山雅史、FW武田修宏らと試合を行った[1]

また、ロナウジーニョパトリック・クライファートなどもこの大会に参加した。この模様は静岡放送やGAORAにて全国に中継される。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により海外チームの招待が困難であるとの判断から中止となり、その代替として国内チーム限定の「2020 SBSカップ ドリームユースサッカー」が開催され、清水エスパルスユースが優勝した[2]

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歴史

1977年静岡放送の創立25周年記念事業として「日韓親善高校サッカー大会」の名称で、静岡県の高校サッカー3チームが韓国に赴き、韓国の高校との親善試合を行った事が始まりである。

第3回(1979年)からは主催者に日本サッカー協会が加わり、大会名称が「SBSカップ 国際ジュニアサッカー」となった。静岡県内の会場で試合が行われ、大会形式は出場チームによるトーナメント方式で行われた。

第15回(1991年)より大会名称が「SBSカップ 国際ユースサッカートーナメント」に改められた。

第20回(1996年)より大会形式がリーグ戦方式となり、大会名称も「SBSカップ 国際ユースサッカー」と改められた。

歴代大会結果

さらに見る 回, 年 ...
  • 大会結果の出典[3]

参考文献

  • 『静岡サッカー70年の歩み』静岡県サッカー協会、1990年

脚注

関連項目

外部リンク

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