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SMLいすゞ
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SMLいすゞ (SML Isuzu Limited) 、旧社名スワラジマツダ (Swaraj Mazda Limited) は、インド・パンジャーブ州・チャンディーガルに本社を置く商用車(トラック・バス)メーカーである。

(パークウェイ=タイタンベース)
概要
インド資本のパンジャーブ・トラクターズ社(現:マヒンドラ&マヒンドラのスワラジ部門)は、「スワラジ」ブランドで販売している農業トラクター・メーカー。マツダの技術援助を受け小型トラック(マツダ・タイタンがベース)をはじめとする商用車を手がけ始める。マツダの技術援助は2004年に終了し、2005年には資本関係も解消されたが、代わって2006年からいすゞ自動車が技術援助を行っている。2011年には「スワラジマツダ」から「SMLいすゞ」に社名を変更し、製品のブランド名もそれまでの「スワラジマツダ」から「SML」および「いすゞ」の2ブランドに改められた。
なお、いすゞはピックアップトラック・SUVについてはSMLいすゞとは別に「いすゞモーターズインディア」で事業を展開している。
歴史
- 1983年7月 - マツダ、パンジャーブ・トラクターズおよび住友商事との合弁会社として「スワラジマツダ」(略称SML)を設立。
- 2004年10月 - マツダからの技術援助の終了[1]。
- 2005年8月 - マツダが住友商事にSML株を売却し、資本関係を解消[1]。
- 2006年7月 - いすゞ自動車と中型バスの現地生産・販売に関する契約を締結[1][2]。
- 2009年 - マヒンドラ&マヒンドラ(2007年にパンジャーブ・トラクターズを買収)が住友商事にSML株を売却[3]。
- 2011年1月 - SMLいすゞに社名変更。
- 2011年11月 - いすゞ自動車が住友商事からSML株を購入する形で出資比率を引き上げる[4]。
脚注
外部リンク
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