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SPLASH!
B'zの42作目のシングル ウィキペディアから
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「SPLASH!」(スプラッシュ)は、日本の音楽ユニット・B'zの楽曲。2006年6月7日にVERMILLION RECORDSより42作目のシングルとして発売された。
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概要
15thアルバム『MONSTER』からの先行シングルで、2006年3枚目のシングル。なお、B'zが1年に3枚以上シングルを出すのは2000年以来6年ぶり。
本作は初回特典としてB'z初のDVD付きシングル発売という形態を採用し、通常盤含む計4種で発売された[5]。付属DVDには、2005年に行われた『B'z LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』からそれぞれ「愛のバクダン」、「パルス」、「Fever」のライブ映像が収録されている。それに伴い、ジャケットの色も4色用意された。通常盤はマキシシングルサイズのプラスチックケースで、初回盤(DVD付き)はトールケースのデジパック仕様となっている。
- レッド - 通常版
- グリーン - 「愛のバクダン」
- ブルー - 「パルス」
- イエロー - 「Fever」
本作のプロモーションで2006年6月5日放送のNHK総合テレビジョン『ポップジャム』に出演。NHKの番組への出演は約11年ぶりであった。また、同年6月9日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』にも出演した[6][7]。
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収録曲
楽曲解説
- SPLASH!
- それまで長く続いて来た生音によるロック路線の楽曲から離れ、打ち込み音などが比較的多く使われている楽曲。ドラムも音の重さは抑えられている。また、シングル曲としては初めて、松本のギターソロパートがない。
- 歌詞は性行為や生殖、恋愛などといった「人間の生存現象」をテーマに描かれており、直接的な表現も少なからずある。
- コーラス部分の歌詞が公開されている。
- レコーディングとミックス・エンジニアにはジェイ・バウムガードナー、マスタリング・エンジニアにはテッド・ジャンセンが携わっている[8]。
- MVの監督は、「IT'S SHOWTIME!!」以来となるライオネル・コールマンが担当しており、ストーリー性のある内容となっている[9]。
- 本曲は英語バージョンが制作されており、曲名は「Splash」となる。2011年の北米ツアー『B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see-』で演奏されたのがこの曲の初出しで、以降のライブでたびたび演奏された。その後、映像作品『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』に同名のライブでの演奏が収録された後、2012年リリースの配信限定アルバム『B'z』に収録。
- オリジナルバージョンは『B'z NETWORK LIVE in Japan』以降、2020年に行われた無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』のDay4までの約14年間演奏されておらず[10]、英語バージョンの方が演奏機会が多い。
- MVP
- ストリングスやホーン、街中のSE、打ち込み音などがふんだんに使われている。「SPLASH!」同様、こちらも松本のギターソロパートがない。
- 15thオリジナル・アルバム『MONSTER』には未収録となったものの、アルバムツアー『B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"』で演奏された。その際、「Wonderful Opportunity」や、「恋心(KOI-GOKORO)」等と同様に、振り付けを交えての演奏となった。
タイアップ
参加ミュージシャン
レコーディング参加メンバー
特典DVDのツアー参加メンバー
収録アルバム
SPLASH!
ライブ映像作品
SPLASH!
- B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"
- B'z LIVE in なんば
- B'z LIVE in なんば 2006 & B'z SHOWCASE 2007 -19- at Zepp Tokyo
- B'z COMPLETE SINGLE BOX(特典DVD)
- B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1〜5
MVP
脚注
外部リンク
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