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STAR (フジファブリックのアルバム)
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『STAR』(スター)は、フジファブリックのメジャー6枚目[1]のアルバム。2011年9月21日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売された。
概要
収録曲
Disc1 / CD
Disc 2 / DVD (初回限定盤のみ)
本作のCDで「Intro」として分割されていた1トラック目を前奏として含む「STAR」完全版のPV映像が収録されている。
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収録曲解説
- Intro
- インスト曲。「STAR」のイントロ部分となっている。
- STAR
- 本作のタイトルトラックであり、リードトラック。PVが制作された。
- 元々は「Intro」と合わせて1曲になっていたが、「何度も繰り返し聴きたいときに、毎回毎回イントロを聴かせるのも優しくないので」という理由から、2曲に分けられたという[2]。PVと初回限定版DVDでは「Intro」の付いた音源が使われている。
- スワン
- 金澤ダイスケ単独による初めての作曲楽曲。また金澤が作詞を担当したのもこの楽曲が始めてであった。
- ECHO
- PVが製作されている。
- 当初の仮タイトルは「ふつう2」。
- くるりと対バンしたフジフレンドパーク2023での同曲を演奏する前の山内のMCでくるりのサポートギタリストとして帯同していたツアーの金沢公演で岸田繁から当時同じくサポートドラマーとして帯同していたBOBOと1曲ずつソロで歌えと言われ、その際山内は作りかけの曲をワンコーラス歌ったのが「ふつう2」、のちの同曲。そして歌い終わった後岸田さんが「すごくいい曲だ」と抱きしめてくれたと語っている。
- 曲が出来た際、山内が「この曲は自分にしか歌えない」と強く思ったといい、バンドのボーカルとして自分が歌うと決意したキッカケになったという[2]。
- 理想型
- 詞曲とも山内総一郎単独による初めての楽曲。以後フジファブリックの多くの楽曲は山内により作詞作曲される。
- アイランド
- 詞曲とも加藤慎一単独による初めての楽曲。
- 君は炎天下
- 原曲は志村正彦存命時から存在した。これまでのところ唯一のメンバー3人による共作作詞曲。
- パレード
- 東京スカパラダイスオーケストラの北原雅彦がホーンアレンジを担当。また、スカパラホーンズ(北原雅彦、NARGO、GAMO)が演奏で参加している。スカパラがフジファブリックの楽曲に参加するのは「Surfer King」以来2曲目。
- cosmos
- 詞曲とも金澤ダイスケ単独による初めての楽曲。
演奏
- 山内総一郎
- Vocal (#2-12)
- Background Vocals (#2.3.5.6.8.9.12)
- Electric Guitar (#1-6.8-12)
- 12 Strings Guitar (#3)
- Acoustic Guitar (#7.8.10.11)
- Mandolin, Banjo (#8)
- 金澤ダイスケ
- Virus (#1.7.12)
- Keyboards (#1.2.4.8.9)
- Piano (#2.3.4.10.11.12)
- Synthesizer (#2.5)
- Marimba (#5)
- Farfisa VIP345 (#6)
- Hammond Organ (#7.8.9.11)
- Mini Moog (#8.9.10.12)
- Andes (#8)
- Programming (#9)
- Background Vocals (#2.3.4.5.8.9.10.11)
- 加藤慎一
- Bass (#2-6.8-12)
- Background Vocals (#2.6.11)
- 刃田綴色 (東京事変)
- Drums (#2-6.8-12)
- Tambourine (#8)
- Conga (#11)
- 北原雅彦 (東京スカパラダイスオーケストラ):Trombone, Horn Arrangement (#11)
- NARGO (東京スカパラダイスオーケストラ):Trumpet (#11)
- GAMO (東京スカパラダイスオーケストラ):Tenor Sax (#11)
- 桜井秀俊 (真心ブラザーズ):Lyric Advice
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脚注
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