トップQs
タイムライン
チャット
視点

TOMOVSKY

日本の男性シンガーソングライター、イラストレイター ウィキペディアから

Remove ads

TOMOVSKY(トモフスキー、1965年12月14日 - )は、日本男性シンガーソングライターイラストレイター。元カステラボーカリスト大木知之(おおきともゆき)によるソロユニットである。トモフという愛称でも呼ばれる。The ピーズ大木温之は双子の兄。O型。

概要 出生名, 生誕 ...
概要 YouTube, チャンネル ...
Remove ads

概要

宅録を基本とした制作活動であり、メジャーレーベル在籍中も基本的にその姿勢は一貫しており、メジャー・デビューとなったミニ・アルバム『WALTZ』では作詞・作曲・編曲・演奏・プロデュース・歌唱・ジャケットイラスト全てを手がける。2000年代中頃からのライブ活動ではサード・クラス(はかまだ卓(ギター)、大塚ヤヨイ(キーボード)、クメムラヒトミ(ドラム))とサポートベース大木温之を率いたバンド「バンドTOMOVSKY」の他、事前収録した歌唱・演奏音源や映像(「トモフスキー2号」と称する)を用いた1人のみでの公演(「ひとりTOMOVSKY」と称する)などがある。

来歴

  • 1993年、バンド「カステラ」の解散・MTハピネスなどの別バンドでの活動と並行し、TOMOVSKYの名で宅録カセットを自主制作し販売・ライブ活動を行う。
  • 1995年3月、Epic Records傘下のdohb discsレーベルからメジャー・デビュー。
  • 2000年1月、De-I Recordingsから「LET'S DO IT ON THE PHONE(Denwa de sumaso)」リリース、アメリカデビュー[2][3]
  • 2000年7月、dohb discsの解散に伴ってインディーズ活動へ移行。UKプロジェクト傘下に自主レーベルを設立し作品を発表している。

ディスコグラフィー

宅録カセット

  1. TOMOVSKY1(1993年)
    遺伝のスリル/君はまだMISSかい?/両想い/2人めの君/記憶のコントロール/死人の日記/サイゴのコトバ/天才ワルツ/ヨロコビ(instrumental)
  2. TOMOVSKY2(1993年)
    ガン告知はいらない/僕は僕といる/整形OK!/お友達はお年寄り/話し相手は枕/うしろむきでOK!/ひとりあそび/ワルクないヨワクない
  3. TOMOVSKY3(1994年)
    チーム/部屋の王様、王様のへや/巨大なダムのありんこの穴/読書/ほめてよ/ホントの国際人/あのハナシのつづき/年表の色
  4. LIVE TOMOVSKY(1995年)
    ねるまえ/ガン告知はいらない/ほめてよ/手紙の返事/天才ワルツ/年表の色/巨大なダムのありんこの穴/サイゴのコトバ/話し相手は枕/死人の日記/チーム/ワルクナイ、ヨワクナイ/明るくなくていいのに/気晴らしなんかじゃ気は晴れない

ミニアルバム・シングル

さらに見る 発売日, タイトル ...

配信限定シングル

さらに見る 発売日, タイトル ...

アルバム

さらに見る 発売日, タイトル ...

VIDEO/DVD

さらに見る 発売日, タイトル ...

オムニバス参加

CD

さらに見る 発売日, タイトル ...

映像作品

さらに見る 発売日, タイトル ...

楽曲提供・制作協力

  • Theピーズ
    「中国たばこ」(1989年11月、作詞・作曲、大木温之との共作、『グレイテスト・ヒッツ VOL.1』収録)
    「初夏レゲ」(2009年5月、キーボードで参加、『'09 初夏盤』収録)
  • 酒井法子
    「悲観の国からこんにちわ」「かくしゴトをしよう」「昨日の今日なのに」(1991年7月、プロデュース、作詞・作曲・コーラス・ウグイス声、『マジカル・モンタージュ・カムパニー』収録)
  • KOTONE
    「P・L・A・Z・A」(作詞、KOTONEとの共作)「TING TING TING」(作詞、コーラス)(1996年11月、『day too』収録)
  • ホフディラン
    「つづきはつづく」(1998年8月、作詞・作曲、渡辺慎との共作、『ホフディラン(アルバム)』収録)
  • 宍戸留美
    「北極星(ぽーらすたー)」(2001年9月、宍戸は瀬川おんぷ名義、上田禎と共同で編曲、『おジャ魔女BAN2 CDくらぶ その6 キャラクター・ミニアルバムシリーズ2 〜瀬川おんぷ〜』収録)
    「sex friend」(2003年10月、作詞・作曲、作詞は宍戸との共作、『Rumi Roll』収録)
Remove ads

出版

  • つれづれライブ日記(1991年、カステラ時代に連載されたエッセイ集、ソニー・マガジンズ)
  • ひとりあそび(イラスト付エッセイ、マガジンハウス)
  • TOMOVSKY ILLUSTRATIONS 1992~2007(イラスト集、遊タイム出版)[4]
  • 淋しいのはお前だけじゃな(枡野浩一(短歌・文)、イラスト提供)

ミュージック・ビデオ

監督 曲名
いわきりなおと(イワキリナオト) 「Bad dreams also come true」「GO!GO!GO!」「アイタイヒトトダケ」「コインランドリーデート」「ワルクナイヨワクナイ ('06 Ver.)」「幻想特急」「我に返るスキマを埋めろ」「
太田裕司 「天国は天国じゃなさそう」
金井宏暁 「自分らしさなんて」
草野翔吾 「スピード」
満田亮 「カンペキなヨナカ」
不明 「あのハナシのつづき」「うしろむきでOK!」「ねるまえ」「イソイデナイノニ」「カンタンが降ってるんだ」「タイクツカラ」「デンワデスマソウ」「ワルクナイヨワクナイ」「天才ワルツ」

エピソード

ジャパニーズポップスIIがテーマだった1992年2月18日放送のカルトQへ出場している。
映画『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』のエンディングテーマに楽曲「脳」が使用された[5]
the pillowsのCDジャケットのイラストをいくつか手がけた[4]
2008年ごろから、ライブ・CDのレコーディング等において、兄のバンド、Theピーズとの間で相互に出演し合っている。
2009年7月、モスバーガーのCMの作曲および歌に起用された[6]

主なライブ

要約
視点

ワンマンライブ・主催イベント

  • 2007年 - トモフスキー・夏のワンマン『大航海』
  • 2010年 - ひとりTOMOVSKY&コザック前田
  • 2010年 - ひとりTOMOVSKY&ハハキマスキー
  • 2010年 - バンドトモフワンマンライブ『秒針』
  • 2012年 - バンドTOMOVワンマン
  • 2013年 - ひとりトモフワンマン@高円寺
  • 2013年 - バンドトモフスキー@高円寺HIGH
  • 2014年 - 春のディナーショー
  • 2014年 - おおきに!2014年歳末大感謝祭
  • 2016年 - バンドトモフワンマン
  • 2016年 - ひとりTOMOVSKY
  • 2017年 - ひとりTOMOVSKY
  • 2017年 - バンドTOMOVSKY
  • 2020年 - ひとりトモフワンマン
  • 2021年 - TOMOVSKY/夢のファンダンゴ・シリーズ「ラブジューソー vol.27」
  • 2021年 - ひとりトモフワンマン
  • 2021年 - トモフスキー -oneman-
  • 2021年 - TOMOVSKY/夢のファンダンゴ・シリーズ「ラブジューソー vol.29」
  • 2021年 - TOMOVSKY/夢のファンダンゴ・シリーズ「ラブジューソー vol.30」

出演イベント

Remove ads

出演

関連項目

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads