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UFC 109
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UFC 109: Relentless(ユーエフシー・ワンオーナイン:リレントレス)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2010年2月6日、ネバダ州ラスベガスのマンダレイ・ベイ・イベント・センターで開催された。
大会メインイベントではマーク・コールマンとランディ・クートゥアによるライトヘビー級戦が行われた。
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大会概要
UFCの殿堂入りを果たした選手(ホール・オブ・フェイマー)同士の対決となったメインイベントでは、クートゥアがコールマンをチョークスリーパーで降した[2]。なお、今回の試合時点でのコールマンの年齢は45歳、クートゥアの年齢は46歳であった[2]。
セミファイナルで行われたネイサン・マーコートとチェール・ソネンによるミドル級戦では、ソネンがマーコートを3-0の判定で破り、ミドル級タイトルへの挑戦権に向けて大きく前進した[2]。
カード変更
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ対ブランドン・ヴェラのライトヘビー級戦が予定されていたが、ホジェリオの負傷により中止され[3]、ヴェラは後発のイベントUFC on Versus 2でジョン・ジョーンズと対戦することとなった。
その他
当初、ダナ・ホワイトは大会メインイベントとしてアンデウソン・シウバ対ビクトー・ベウフォートのミドル級タイトルマッチを行うと発言していたが[4]、シウバの肘の手術からの復帰が遅れたため、同カードは後発のUFC 112で行われることとなった。
本大会はPPVイベントであるが、第5試合・第6試合はSpikeによって無料放送され、日本では一部の試合を除くイベント全体について、WOWOWによって生中継によるテレビ放送が実施された[5]。
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試合結果
プレリミナリィカード
- 第1試合 ヘビー級 5分3R
- ○
ジョーイ・ベルトラン vs.
ホーレス・グレイシー ×
- 2R 1:31 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
- 第2試合 ヘビー級 5分3R
- ○
クリス・タッチシェラー vs.
ティム・ヘイグ ×
- 3R終了 判定2-0(29-28、29-28、28-28)
Spike中継カード
- 第3試合 ライトヘビー級 5分3R
- ○
フィル・デイヴィス vs.
ブライアン・スタン ×
- 3R終了 判定3-0(30-26、30-26、30-27)
- 第4試合 ライト級 5分3R
- ○
ロバート・エマーソン vs.
フィリップ・ノヴァー ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
- 第5試合 ライト級 5分3R
- ○
メルヴィン・ギラード vs.
ホニス・トーヘス ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
- 第6試合 ライト級 5分3R
- ○
マック・ダンジグ vs.
ジャスティン・バックホルツ ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
メインカード
- 第7試合 ウェルター級 5分3R
- ○
マット・セラ vs.
フランク・トリッグ ×
- 1R 2:23 TKO(レフェリーストップ:右フック→パウンド)
- 第8試合 ミドル級 5分3R
- ○
デミアン・マイア vs.
ダン・ミラー ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
- 第9試合 ウェルター級 5分3R
- ○
パウロ・チアゴ vs.
マイク・スウィック ×
- 2R 1:54 TKO(レフェリーストップ:ダースチョーク)
- 第10試合 ミドル級 5分3R
- ○
チェール・ソネン vs.
ネイサン・マーコート ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
- 第11試合 ライトヘビー級 5分3R
- ○
ランディ・クートゥア vs.
マーク・コールマン ×
- 2R 1:09 チョークスリーパー
各賞
- ファイト・オブ・ザ・ナイト:チェール・ソネン vs. ネイサン・マーコート
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:マット・セラ
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト:パウロ・チアゴ
- 各選手にはボーナスとして60,000ドルが支給された[6]。
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脚注
関連項目
外部リンク
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