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WICKED BEAT
B'zのEP ウィキペディアから
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『WICKED BEAT』(ウィキッド・ビート)は、日本の音楽ユニット、B'zの2作目のミニ・アルバム。1990年6月21日にBMGビクターからリリースされ、後にBMGルームス(現:VERMILLION RECORDS)の設立に伴い、発売権がBMGルームスに移行した。
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内容
ジャケットの写真は両面ともモノクロで、表は稲葉のアップ写真、裏は松本のアップ写真となっている[3]。
本作では新曲がなく、過去に発表した曲の全英詞によるアレンジバージョンが収録されており、収録曲は曲間を無くして繋がっているようにしている[3][注 1]。
収録曲
曲名表記は歌詞カードなどで「全て大文字」のものと「単語の始めだけ大文字」のもの、両方が使われている。また、今回よりB'zのアルバムCDには裏ジャケットの曲順表記に「Beat #」が用いられるようになった。
楽曲解説
- I Wanna Dance Wicked Beat Style
- Komachi-Angel Red Hot Style
- 5thシングル「太陽のKomachi Angel」の全英詞アレンジバージョン。
- アレンジは原曲とあまり変わらないが、イントロや間奏、コーラスが追加されているほか、ギターリフが目立つようになり、サンプリングが多用されている。
- Bad Communication E.Style
- 1stミニ・アルバム『BAD COMMUNICATION』の表題曲の全英詞バージョン。
- 1stミニ・アルバム発売当初から有線などでは流されており、当時は「English Version」と表記されていた。
- アレンジは原曲と変わらないが、全体的に音がやや重くなり、稲葉のボーカルにも厚みが出ている。
- また、プロモーション用7インチ盤『BAD COMMUNICATION』、ベスト・アルバム『B'z The Best "Pleasure"』、ミニ・アルバム『DEVIL』には、ショートバージョンが収録されている。
- Lady-Go-Round "W-40" Style
- 3rdシングル「LADY-GO-ROUND」の全英詞アレンジバージョン。
- アレンジ自体は原曲とあまり変わらないが、サンプリングの追加、稲葉のアルバムタイトルコールと松本のギターによる導入部の追加、ギターソロの変更がされている。
- 曲終了後、松本のギター演奏にあわせ、稲葉がアルバムの終わりを告げる英語を話して本作は終了する。
タイアップ
- フジテレビ系『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』オープニングテーマ(#1)
参加ミュージシャン
関連項目
出典
外部リンク
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