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エスタディオ・ムニシパル・エル・モリノン
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エスタディオ・ムニシパル・エル・モリノン=エンリケ・カストロ・"キニ"(Estadio Municipal El Molinón-Enrique Castro "Quini")は、スペイン・アストゥリアス州ヒホンにあるサッカー専用スタジアム。1908年に開場し、スポルティング・デ・ヒホンがホームスタジアムとして使用している。
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概要
アストゥリアス州ヒホンの東部に位置し、市内を流れるピレス川に面している。エル・モリノンをホームスタジアムとしているサッカーチームはスポルティング・デ・ヒホンであり、チームカラーは赤と白だが、スタジアムの全席を覆う屋根は青で装飾されている。3層構造の東スタンドを除いて、すべてのスタンドは2層構造となっている。
スタジアムの名称に含まれている「モリノン」は、スタジアム建設用地のかつてあった水車小屋が由来とされているが、なぜ水車小屋の名称を採用したのかは解明されていない[1]。
エル・モリノンでは1908年竣工という長い歴史の中で、1920年のコパ・デル・レイ決勝や1982 FIFAワールドカップ、スペイン代表の国際Aマッチなど多くのビッグイベントを開催してきた[2]。
2018年2月27日、ヒホン市議会は、スポルティング・ヒホンで約18年間プレーし、スペイン代表で35試合に出場したキニの訃報を受け、スタジアムの正式名称をエスタディオ・ムニシパル・エル・モリノン=エンリケ・カストロ・キニ(Estadio Municipal El Molinón-Enrique Castro "Quini")へと改名することを公表した[3]。
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開催された主な大会・試合
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ギャラリー
- 1920年のスタジアム
- 2018年の内観
- 2013年の外観
- メインスタンド
- スタジアムの空撮
脚注
外部リンク
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