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和田哲 (編集者)
日本の編集者 ウィキペディアから
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和田 哲(わだ さとる、1972年6月9日 - )は、日本の編集者[1]。ブラサトルの愛称で街歩き研究家(自称)としても活動する[1][2]。他に札幌歴史語り人、「鉄道唱歌」愛好家も自称する[3]。北海道科学大学工学部都市環境学科客員教授[4]。
来歴・人物
北海道札幌市出身[1]。北海道札幌旭丘高等学校、日本大学法学部新聞学科卒業。
札幌や東京の広告代理店勤務を経て、2010年に株式会社あるた出版に入社[1]。営業部を経て、タウン情報誌『O.tone』編集部デスク。同誌では「古地図を歩く」の連載を担当[2]。2020年には連載をまとめた「古地図と歩く 札幌圏」が同社から出版。2021年に札幌の歴史を伝えるYouTubeチャンネル「ブラサトルチャンネル」開始。2022年5月に退職し、講演や街歩きガイド、著述業に専念。
札幌の歴史に詳しく、NHKの『ブラタモリ』(2015年11月放映の「札幌編」)[1][2]やHBCの『今日ドキッ!』の不定期特集「ほっかいどう歴史散歩」[5]などテレビ番組への出演もある。HBCラジオ『朝刊さくらい』で金曜日のコメンテーターも務めている[5]。また、朝日新聞などの全国紙でも、札幌の地名や歴史の専門家として数多くの発言を行っている[6][7]。2022年7月には、札幌市制100年記念講演会に登壇し、秋元克広市長と対談[8]。
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著書
- 『古地図と歩く 札幌圏』 あるた出版(2020年10月25日)ISBN 9784863811812
- 『古地図と歩く 札幌圏Vol.2』 あるた出版(2023年4月25日)ISBN 9784863812024
- 『眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話』(2025年7月29日)ISBN 9784537223033
講演・イベント出演
- “ブラサトルと行く!さっぽろ景観ウノレトラクイズ予選大会” (2014年11月5日). 2017年10月25日閲覧。
- “貸し切り電車に乗って、まちの歴史に思いをはせる” (2017年3月22日). 2017年10月25日閲覧。
- “景観フェス2017” (2017年9月25日). 2017年10月25日閲覧。
- “創成川の151年 ~始まりの地から札幌の魅力を再発見~” (2018年11月15日). 2019年12月15日閲覧。
- “LRT都市サミット札幌2019記念講演” (2019年11月9日). 2019年12月15日閲覧。
- “さっぽろれきぶんフェス2025” (2025年2月16日). 2025年3月20日閲覧。
- “北区にきたくなる、歴史と文化のよもやま話” (2023年3月19日). 2023年3月19日閲覧。
- “北の産業革命「炭鉄港」日本遺産認定5周年記念フォーラム” (2024年12月1日). 2025年4月7日閲覧。
- “令和7年度 石狩川流域圏会議総会” (2025年4月22日). 2025年6月6日閲覧。
脚注
外部リンク
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