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ブラタモリ

日本のテレビ紀行・教養バラエティ番組、タモリの冠番組 ウィキペディアから

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ブラタモリ』は、NHK総合テレビジョンで2008年より断続的に放送されている、日本の紀行教養バラエティ番組。司会を務めるタモリ冠番組の一つである。2025年現在、レギュラー版が5シリーズにわたって放送されている他、パイロット版やスペシャル版、それにラジオ番組や他番組とのコラボレーション特番など、さまざまな形での展開も行われている。

概要 ブラタモリ, ジャンル ...
概要 ラジオでブラタモリ, ジャンル ...

ステレオ放送、ステレオ2音声による解説放送(2016年4月30日放送分より実施)、字幕放送ハイビジョン放送を実施[※ 1]

レギュラー版の放送時間は、第3シリーズまでは毎週木曜 22:00 - 22:48[※ 2]、第4シリーズは毎週土曜 19:30 - 20:15、第5シリーズは毎週土曜 19:30 - 20:00(いずれもJST、以下の本文中の日時も、特記のない限りは同様の扱い)。パイロット版や特番の放送時間は番組の推移節などを参照。

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概要

要約
視点

街歩きを趣味とするタモリが江戸時代明治時代などの古地図を手に、実際に東京都区内・横浜市(関東近郊)や日本の各地・地方など毎週、街を散策しその街に古くから残る建造物・神社・公園・坂道・通り・観光スポット・飲食店・駅・川・橋などをタモリ独自の視点で楽しみながら、現代の街並みに残る《歴史の痕跡》を発見する。街の変化のいきさつを空想・推測し、地理学地質学的な側面を掘り下げ、その街のエピソードを探る。その場所の歴史を味わいつつ独自の視点・目線でユニークな街歩きを展開し、同時にタモリの独特の軽妙なトークも味わうという“探検・散歩番組”でもある。

毎回、各分野の専門家やその土地に詳しい人物が司会のタモリとNHKのアナウンサーの到着を待ち伏せる(そして、タモリに対して土地柄のクイズを出す)、というシーンがあり、全体の構成は大方決まっている。しかしNHKの番組としては珍しく、タモリは台本をあまり気にせずアドリブを交えて収録が進められる[※ 3]。NHKにおいて、オールロケーションスタイル撮影による行き当たりばったりで収録する試みは、1995年より放送されている紀行・バラエティ番組『鶴瓶の家族に乾杯』などでも行われており、第4シリーズ放送期間中の2016年以降、毎年正月には両番組によるコラボ番組が特別版として放送されている(後述)。

他番組では聞き役に徹することの多いタモリではあるが、本番組では自らロケをリードする役回りを担っていることからマニアックなトークで視聴者を置き去りにする危険を孕んでいる。そのためプロデューサーの尾関憲一もタモリのパートナーの人選に頭を悩ませることになり、「視聴者を代弁して(タモリや専門家に)質問できる立場の人」を考えていたら「場を仕切る感じのしない女性アナウンサー」が浮上した。そこでアナウンス室に「なるべく不慣れでシロウトっぽい感じがするフレッシュな女性アナウンサー」をリクエストしたところ、アナウンス室は久保田祐佳を抜擢した。尾関は久保田にタモリや専門家の発言が理解できないときは積極的に質問するよう指示したうえで「(事前に)勉強しないでくれ」と通告し、ロケについての説明もほとんど行わないという措置を講じた。そして事前の下調べを禁止された久保田が(禁止されてもしてしまいそうな)下調べを本当にしなかったことで、「あの女性アナウンサー(久保田)はなぜあんなにものを知らないのか?」「あんなに何も知らないのはタモリに失礼だ」との批判が寄せられたが、それも尾関の思惑通りである[1]。こうした事情から、回を追うごとに台本は薄くなっていき、ついにはA4用紙1枚になっているという[2]。担当アナウンサーの下調べ禁止についてはその後担当者が変わっても一貫して続いており[※ 4]、2016年4月から担当となった近江が最初のロケ地である嵐山(京都市)に行った際も、集合時間と場所しか知らされず、近江はカメラが回る段階で初めて「嵐山でロケをするんだ」と気づいたほどであり、スタッフからは「勉強するよりも、ありのままのリアクションを大切にしてほしい」と伝えられているという[3]

NHK公式では、本番組の第1回を「長崎 〜"坂の町・長崎" の始まりとは?〜」(2015年4月11日放送分)としており、2008年12月14日放送分(パイロット版「表参道」)から2015年1月6日放送分(パイロット版「京都」)までを除外している。この期間中の放送分については原則再放送されない。

番組の推移

パイロット版(2008年) - レギュラー版(第1シリーズ)

最初のパイロット版は、NHK総合テレビジョンが実施している新番組発掘プロジェクト『NHK番組たまごトライアル2008』の一環として制作されたもので、2008年12月14日の0:20 - 1:03に初放送。深夜放送でありながら高視聴率を記録し、視聴者からの反響も良かったことからレギュラー番組への昇格が決まり[4]、翌2009年10月1日から2010年3月11日まで、毎週木曜の22:00 - 22:43のプライムタイムで、43分番組としてのレギュラー版が全15回放送された。以降第3シリーズ終了まで、半年の休止期間を挟みつつ毎年10月から翌年3月に本番組を放送するというスタイルが定着した。

レギュラー版(第2シリーズ)

前シリーズ放送終了前から、本番組に対する視聴者からの要望や反響が多数寄せられたため、放送終了から間もない2010年5月に本番組の復活が発表され[5][6][7][8]、前シリーズより5分延長した48分番組として、2010年10月7日から2011年3月31日まで全22回が放送された。

レギュラー版(第3シリーズ)

前シリーズと同じく48分番組として、2011年11月10日から2012年4月5日まで全19回が放送された。本シリーズの終了後、本番組も3年間の休止期間に入る。

パイロット版(2015年) - レギュラー版(第4シリーズ)

2013年10月22日、タモリが長年総合司会を務めてきた、フジテレビ系列森田一義アワー 笑っていいとも!』(1982年10月4日 - 2014年3月31日)が2014年3月をもって放送を終了することが、同日の『いいとも』番組内で発表された。この発表を受け、NHKの石田研一総局長は定例会見で、本番組の復活を望む声が視聴者から多数上がっていることに触れつつ「『ブラタモリ』は人気のある番組。やれないかという話はしていたことはあったようですが、スケジュール的に来年度(2014年度)は難しいでしょう」と述べている[9]

その後2015年1月21日の定例総局長会見で、本番組のレギュラー放送開始が発表された[10][11]。新シリーズの開始に伴い、新シリーズでは、これまで司会のタモリが平日の昼間に『笑っていいとも!』に生出演していた関係で敢行出来なかった、日本各地への地方ロケも実施されることがアナウンスされた。またレギュラー版の放送開始に先立ち、同年1月3日に「築地」「三田・麻布 完全版」「丸の内」「渋谷」の合計4本がアンコール放送された。さらに1月6日には正月スペシャル番組(パイロット版)として、初めて関東地方以外で撮影された「京都編」が20:00 - 20:43に[12]、3月27日には「京都 完全版」がそれぞれ放送され、レギュラー放送は4月11日より開始された[13]。本シリーズから番組タイトルロゴ、OP・EDテーマ曲、ナレーション、テロップ、女性アナウンサー等も一新され、放送時間も従来の木曜のプライムタイムから、毎週土曜19:30 - 20:15へと変更され、番組初となるゴールデンタイムでの放送となった。

2016年5月7日放送分の「#37 京都・伏見 〜伏見は“日本の首都”だった!?〜」は16.0%の高視聴率を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下略)[14]。また、2016年6月4日放送分の「#40 伊勢神宮〜人はなぜ伊勢を目指す?〜」は歴代最高視聴率18.6%の高視聴率を記録[15]。以後、平均視聴率は10%台を維持している。それに伴い地方自治体による番組の誘致、企画の持ち込みが増加し、その数は『大河ドラマ』『NHKのど自慢』に並ぶものとなっている[16]

2019年にはシリーズ初の海外ロケ作品としてローマパリが放送された。

2020年4月25日から6月20日放送分では、新型コロナウイルス感染症の影響により新作の収録を見合わせたため、第4シリーズの既放送分162本から視聴者の反響の大きかった回を、一部編集の上でアンコール放送を実施した。アンコール放送では浅野が番組をナビゲートし、また訪問地の現在の様子や専門家からの近況メッセージ、視聴者からの反響なども紹介した。アンコール放送は新作収録の再開後も、収録分のストックがなくなるたびに行われており、2020年度のアンコール放送は浅野のみ出演、タモリはアーカイブ映像での出演であった。2021年度からは再放送分と新規収録分を合わせて放送されることが多くなり、タモリも収録に参加している[※ 5]

パートナーとなるアナウンサーは、2021年度の浅野(6代目)まで一貫して、東京アナウンス室所属のアナウンサーが担当してきたが[※ 6]、2022年4月9日放送分よりレギュラー放送最終回に当たる2024年3月9日放送分までは、福岡放送局の野口が同局所属のまま、7代目のパートナーを担当した[17]

レギュラー版第4シリーズの終焉

2024年2月14日に行われた定例会見で、かつて本番組の制作統括を務めた山名啓雄メディア総局長が「9年間で270回近く、全国いろんなところを訪ねてきた。今のスタイルに関しては今年度で区切りをつける」とコメントした上で、2024年3月でレギュラー放送を終了すると発表。同年3月9日放送分をもってレギュラー放送が終了した。レギュラー版の終了後については「決まっていないが、視聴者の皆さんにもっと楽しんでいただけるような番組を目指して企画を検討していきたい」と、単発特番として放送することに含みを持たせていた[18]

スペシャル版(2024年11月) - レギュラー版(第5シリーズ)

レギュラー版(第4シリーズ)の終了からおよそ8カ月を経て、「道」をテーマとしたスペシャル版を放送。江戸時代に整備された、京都 - 大阪間の「東海道五十七次」を3日間にわたってたどる過程が、2024年11月2日から4日に3夜連続特番(19:30 - 20:00(2日のみ20:15))という形で放送された。このスペシャル版では、番組8代目のパートナーとして佐藤茉那NHK広島放送局アナウンサー)が新たに起用された[19]他、ナレーションを歌手あいみょんが担当し、テーマ曲には小沢健二の楽曲が使用される[20](楽曲の詳細については後述)など、レギュラー版からの変更点も複数見られた。

2025年4月5日よりレギュラー版(第5シリーズ)が開始。第5シリーズの開始に伴うレギュラー版の復活については、前年の2024年12月18日にNHKより発表されており[21]、この発表の中ではレギュラー版復活にあたって、番組のコンセプトはそのままとしつつも、街道を歩くシリーズものなど新しい試みに挑戦することも明らかにされた[21]

ロケーション撮影

オールロケーションスタイル撮影にて、パイロット放送(2008年)からレギュラー放送「第3シリーズ」までは平日の午後[※ 7]の2日間に分けで収録が実施されていた。レギュラー放送「第4シリーズ」からは、平日の1 - 2日に掛けて収録されていた。また、レギュラー放送「第2シリーズ」では収録・撮影を1日で行う回もあった。

本編放送中は、画面の右上に番組タイトルロゴが表示されている。アイキャッチは、番組タイトルロゴと共にタモリが歩いた後に足跡が残るCG。番組冒頭はアイキャッチのあと、番組内容を30秒間紹介する。その後のオープニングは、タモリが古地図を持ち登場し、現代の街並みから江戸時代の町並みにタイムスリップをする様子を描いている。番組タイトルコールはタモリが担当している。番組最後のエンドロール直前には、レギュラー放送「第3シリーズ」までは毎回、ナレーター(語り)による「ブラタモリ、楽しんでいただけましたか? それでは、ごきげんよう」の一言で締めていたが、レギュラー放送「第4シリーズ」では、タモリが訪れた町の感想を語るスタイルに改められた。エンディングは、テーマ曲と番組スタッフのエンドロールをバックに、訪れた街の夜景や様子を映し出していたが、レギュラー放送「第4シリーズ」では、ロケの様子を写した写真に改められた。この時、タモリとアナウンサーの、ロケ中の昼食の様子を撮影した写真が、映し出されることが定番となっている。

撮影クルーは、TBS系列のプロダクションであるTBSスパークル制作映像部が、NHKテクノロジーズからの発注を受けて担当している。

演出

毎回、ゲストとして各分野の専門家あるいはその街(土地)に詳しい人物を招いて、歴史の痕跡などを基にしてその街が大きく変化した場所を空想し、番組独自に推理する。古地図や古写真、古資料、その街に詳しい人物や、昔からある店の人々の話などを参考に、CG合成や過去の再現映像をVTR形式にて分かりやすく解説・紹介する。

また、解説とアイキャッチ(または後述のミニコーナー「ブラタモ写真館」「ブラタモふるさとコレクション」)の合間には、CGにより現在の街の様子からその当時の同じ場所の様子に完全に変化させ(この時、CGにより出演者やその周囲の一般人の姿が消される)、浮世絵に描かれた人物を動かすなどして当時の様子を再現しているが、この時、毎週ではないがタモリに模したサングラス姿の男性が様々な職業に扮して登場することがある(第4シリーズからはナレーション担当の草彅や桑子、近江、林田をモチーフにしたキャラクターも登場)再現が終わると元の場所の映像に戻され、同時に消去された出演者や一般人の姿が再び現れる。古地図などを見るために、専用の持ち運びができる木製のタモリの顔が描かれているテーブル「タモ机」と椅子(最大4人が座れる)が一緒になった物を使用する。

レギュラー放送「第1シリーズ」からは、CCDカメラの上に、サングラスをしたカメのミニぬいぐるみを乗せた番組特製の「タモカメ」が新たに登場。タモリいわく「サンプラザ中野にしか見えない」とのことである。レギュラー放送「第4シリーズ」から、オープニングで毎回「タモカメ」が玉手箱ならぬ「タモテバコ」を背負って、タモリと女性アナウンサーの下へやってきて、旅のお題(指令)が言い渡されている。この旅のお題に基づいて、番組が進行されていく。

タモリ自前の小道具
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出演者

要約
視点

レギュラー

さらに見る シリーズ, 開始日 ...

ゲスト

専門家

毎週、その街に詳しいゲスト(専門家)らを招き、タモリ、女性アナウンサーと共に探し歩く。以下は過去に出演した著名な専門家及び複数回登場している専門家記載。

  • 涌井雅之(造園家・景観デザイナー) - 2008年パイロット版「原宿」、第1シリーズ「早稲田」
  • 陣内秀信(法政大学教授・イタリア建築史家) - 第1シリーズ「三田・麻布」「品川」、第3シリーズ「両国」、第4シリーズ「東京湾」 ※第4シリーズ「ローマ」の制作協力も担当。
  • 岡本哲志(法政大学研究員・都市史家) - 第1シリーズ「銀座」「本郷台地」「六本木」、第2シリーズ「丸の内」「羽田」「池袋・巣鴨」「第1シリーズ総集編前編」、第4シリーズ「白金」
  • 鈴木博之(青山学院大学教授) - 第1シリーズ「日本橋」
  • 森まゆみ作家) - 第1シリーズ「本郷台地」
  • ロバート・キャンベル(東京大学教授、専門分野は江戸・明治期の日本文学) - 第1シリーズ「神田」
  • 大石学(東京学芸大学教授) - 第1シリーズ「六本木」
  • 小野田滋(鉄道総合技術研究所) - 第2シリーズ「江戸城外堀」「渋谷」、第3シリーズ「国分寺後編〜鉄道総研〜」、第4シリーズ「横浜」
  • 内田青蔵(神奈川大学建築学科教授) - 第2シリーズ「住宅の変遷史」、第4シリーズ「軽井沢」
  • 長谷川寿一(東京大学教授) - 第2シリーズ「鷹狩り」
  • 山下和正(建築家・地図コレクター)ブラタモリ総集編スペシャル
  • 根崎光男(法政大学教授) - 第2シリーズ「鷹狩り」「江戸のゴミ」、第3シリーズ「江戸の動物・中野」、第4シリーズ「目黒」
  • 千葉達朗[※ 15](測量会社技師長[22]・火山学者) - 第4シリーズ「富士の樹海」「樹海の神秘」
  • 姫野順一(長崎外国語大学教授) - 第4シリーズ「長崎」
  • 梅林秀行(京都高低差崖会崖長) - 2015年パイロット版「京都」、第4シリーズ「奈良」「京都・嵐山」「京都・伏見」「京都・祇園」「銀閣寺」「京都・東山」「京都・西陣」
  • 松田法子(京都府立大学准教授[23]) - 第4シリーズ「熱海」「別府」「有馬温泉」
  • 鈴木雄介(伊豆半島ジオパーク専任研究員) - 第4シリーズ「熱海」「伊豆」「天城越え」「伊豆・下田」 ※「知床」では実験に関する情報を提供。
  • 井上素子(埼玉県立自然の博物館学芸員)- 第4シリーズ「秩父」「長瀞」「埼玉(秩父・長瀞)SP」「深谷」
  • 高橋雅紀(産業技術総合研究所理学博士) - 第4シリーズ「秩父」「長瀞」「関門海峡〜下関」「日本の石SP」「つくば」「東京湾」「前橋」「世界の絶景」「埼玉・行田」「長岡」
  • 磯田道史(歴史学者) - 第4シリーズ「岡山」
  • 千田嘉博(城郭考古学者) - 第4シリーズ「姫路城」「島原・天草」
  • 小山真人(静岡大学名誉教授) - 第4シリーズ「富士山」「富士山の美」「富士山頂」「浜松」「伊東」、「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 初夢スペシャル(2018年正月)、第5シリーズ「富士山SP」
  • 長谷川修一(香川大学創造工学部教授) - 第4シリーズ「さぬきうどん」「こんぴらさん」「高松」「小豆島」
  • 後藤宏樹(千代田区文化振興課学芸員) - 第2シリーズ「江戸城外堀」、第4シリーズ「東京駅」「江戸城」「江戸城と東京」「大名屋敷」「大名屋敷と東京」
  • 竹内章(地質学者・富山大学名誉教授) - 第4シリーズ「黒部ダム」「黒部の奇跡」「能登半島」
  • 谷口榮(葛飾区郷土と天文の博物館学芸員) - 第3シリーズ「荒川」「荒川・柴又」、第4シリーズ「東京スカイツリー」
  • 山村亜希(京都大学教授 地球環境学堂) - 第4シリーズ「名古屋・熱田」「酒田」「静岡」、SP「東海道五十七次」
  • 小和田哲男(静岡大学名誉教授) - 第4シリーズ「三英傑(信長・秀吉・家康)スペシャル」「関ケ原の戦い」

タレント

  • 向谷実(キーボード奏者・タレント) - 第1シリーズ「二子玉川」
  • 井上順(歌手・タレント) - 第1シリーズ「六本木」
  • 渡辺謙(俳優) - 第4シリーズ「薩摩の奇跡」
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放送期間

さらに見る シリーズ, 回数 ...

放送日程

要約
視点

サブタイトルは番組公式ウェブサイト内では「○○をブラタモリ」と表記されているが、電子番組表などでは地名のみ表記されている。ここでは、電子番組表におけるサブタイトルを記載する。

パイロット版(放送日程)

2008年(平成20年)
さらに見る 放送日, サブタイトル ...
2015年(平成27年)
さらに見る 放送日, サブタイトル ...

レギュラー版(放送日程)

第1シリーズ(放送日程)

2009年(平成21年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2010年(平成22年)
さらに見る 回数, 放送日 ...

第2シリーズ(放送日程)

2010年(平成22年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2011年(平成23年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
  • 補足: 完全版 は「第1シリーズ」での放送分に未公開映像を加え再編集し、22:00 - 22:48の5分間延長の拡大版。第19回(最終回)は1分拡大し、22:00 - 22:49の49分放送。 超拡大版 は「第2シリーズ」での放送分に未公開映像を加え再編集し、19:30 - 20:43の25分間延長の拡大版。

第3シリーズ(放送日程)

2011年(平成23年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2012年(平成24年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
  • 補足: 超拡大版 は「第2シリーズ」での放送分に未公開映像を加え再編集し、22:00 - 23:13の25分間延長の拡大版。 ブラタモリスペシャル は、22:00 - 23:13の25分間延長のスペシャル版。

第4シリーズ(放送日程)

2015年
2015年(平成27年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2016年
2016年(平成28年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2017年
2017年(平成29年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2018年
2018年(平成30年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2019年
2019年(平成31年→令和元年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2020年
2020年(令和2年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2021年
2021年(令和3年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2022年
2022年(令和4年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2023年
2023年(令和5年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
2024年
2024年(令和6年)
さらに見る 回数, 放送日 ...

第5シリーズ(放送日程)

2025年
2025年(令和7年)
さらに見る 回数, 放送日 ...

スペシャル版(放送日程)

2024年(令和6年)
さらに見る 回数, 放送日 ...
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ミニコーナー

ブラタモ写真館
レギュラー放送「第1シリーズ」から「第3シリーズ」まで放送。収録中にタモリが撮影した何げない1枚の写真を、タモリ独自の目線で面白可笑しく解説するコーナー。タモリが自前のデジタルカメラで撮影した物を、久保田と写真を見て収録現場の内容を振り返ったり、その場所についての秘話を詳しく紹介する。基本的には1回のみだが、拡大放送などの場合は2回挿入されることがある。
英字表記は「"BURATAMO Photograph Collection"」。タモリの顔が画面右側、久保田の顔が画面左側に映っている。中心にタモリが撮った写真が映し出される。
ブラタモふるさとコレクション
レギュラー放送「第4シリーズ」の初期に不定期で放送。訪ねた町のちょっと気になるものを掘り起こすコーナー。略して「ブラコレ」。具体的にはその町の昔の映像や写真等を見て、意見や感想をタモリが述べる。
ブラタモリ おまけ
レギュラー放送「第4シリーズ」の途中から、2017年まで放送。エンディング時、スタッフロール終了後に本編では放送することができなかった内容を、「おまけ映像」として約1分ほど放送する。
ブラタモ実験コーナー
ラスクやカステラなどの食べ物や身近な道具を使って、地質学的な現象を再現するコーナー。アシスタントも積極的に参加して行う。
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番組使用曲

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スタッフ

要約
視点

パイロット版(スタッフ)

2008年(スタッフ)

2008年12月14日
  • タイトルCG:鈴木哲
  • 撮影:浅野康治郎、井上哲二
  • 音声:山田憲義、大谷英夫
  • 美術:森本功
  • CG制作:花房伸行
  • 音響効果:黒田正信
  • 編集:行徳美津子
  • 取材:林幹雄、牛久保明子
  • ディレクター:相部任宏、小林諭
  • 制作統括:尾関憲一
  • 取材協力:ゼンリン昭文社、館野允彦、安冨弘樹、原宿表参道櫂会、神宮前地区町会連合会
  • 資料提供:明治神宮、山陽堂書店、青山を研究する会、白根記念渋谷区郷土博物館・文学館、東京都下水道局渋谷区講談社毎日新聞社国際航業

2015年(スタッフ)

2015年1月6日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • 撮影:小出寿顕
  • 音声:結城久美子、岡田慎一
  • 照明:住谷洋介
  • 映像技術:北村和也
  • 音響効果:海老原正倫
  • 編集:行徳美津子
  • CG制作:戸枝誠憲
  • リサーチャー:牛久保明子
  • 取材:良鉄矢
  • 構成:井上知幸
  • ディレクター:高槁麻緒、山内太郎
  • 制作統括:山名啓雄、中村貴志
  • 取材協力:京都市上下水道局、新京極商店街振興組合、まいまい京都、京都市メディア支援センター
  • 資料提供:京都市考古資料館、真正極楽寺、土木学会土木図書館

レギュラー版(スタッフ)

第1シリーズ(スタッフ)

2009年10月1日 - 2010年3月11日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • タイトルCG:鈴木哲(全放送回)
  • 再現CG
    • 高羽和行 (第1、5、6、11回)
    • 蒲地高志(第2、7回)
    • 丹羽央幸(第3、15回)
    • 福田将士(第4、8、12回)
    • 野本英慎(第9、10、14回)
    • 齋藤まゆみ(第13回)
  • 監修
    • 内尾悟(第6回)
    • 斉藤多喜夫(第10回)
  • 技術:中村徹(第3回)
  • 撮影
    • 高山直也(第1回)
    • 井ノ口輝憲(第2回)
    • 小早川康(第4回)
    • 吉野耕作(第5、6回)
    • 新井隆(第7、12回)
    • 浅野康治郎(第8回)
    • 高橋剛(第9回)
    • 小出寿顕(第10、14回)
    • 石和田哲郎(第11、13、15回)
  • 音声
    • 雄谷元一(第1、2、5、9、12回)
    • 小才和彦(第3、4、7、8回)
    • 小野寺寿之(第6回)
    • 川名貴之(第10、14回)
    • 小平晃央(第11、13、15回)
  • 照明
    • 丸山幸雄(第1、2、3、7、12回)
    • 具志堅明(第4回)
    • 岸本廣(第5、6回)
    • 上條信(第8回)
    • 上林栄樹(第9回)
    • 住谷洋介(第10、11、13、14、15回)
  • 音響効果
    • 五十嵐浩暢(第1、9、11、12、13回)
    • 海老原正倫(第2、5、6、7、8、10、14、15回)
    • 井貝信太郎(第3回)
    • 神山勉(第4回)
  • 編集
    • 行徳美津子(第1、6回)
    • 渦波亜朱佳(第2、7回)
    • 三宮和明(第4、8、12、15回)
    • 中島康(第5、9、13回)
    • 内田雅美(第10回)
    • 竹内由貴(第11回)
    • 田村修成(第14回)
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1、2、3、6、7、9、10、13、15回)
    • 阿部直子(第4、5、8、11、12、14回)
  • 取材
    • 林幹雄(第1、2、4、5、7、8、9、13、15回)
    • 河添有祐(第1、2、4、7、9、15回)
    • 山口忠継(第3、10、13回)
    • 竹下健一郎(第5回)
    • 清水駿平(第6、8、12回)
    • 土屋亮太(第11、14回)
  • ディレクター
    • 小林諭(第1回)
    • 相部任宏(第2、7回)
    • 小高徹(第3回)
    • 林幹雄(第3、10、11、12、14回)
    • 竹下健一郎(第4、8、15回)
    • 高槁麻緒(第5、9、13回)
    • 石上了子(第6回)
    • 木村歩(第10回)
    • 上山瞬兵(第11回)
    • 河添有祐(第12回)
    • 高橋みちこ(第14回)
  • 制作統括:尾関憲一
  • 撮影協力:赤坂東急ビル、赤坂金龍
  • 地図提供:人文社ゼンリン、古地図史料出版、国立国会図書館、東京地図研究社、首都大学東京
  • 資料提供:講談社交通博物館、国立国会図書館、斬文会、東京大学史料編纂所早稲田大学図書館新宿歴史博物館、東京堂出版、港区立港郷土資料館
  • 写真提供:江戸ネット、写真にみる昭和浅草伝、国際航業、建築画報社、電気車研究会、博文館新社

第2シリーズ(スタッフ)

2010年10月7日 - 2011年3月31日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • タイトルCG:鈴木哲(全放送回)
  • 再現CG
    • 野本英慎(第1回)
    • 丹羽央幸(第2、20回)
    • 伊藤一雄(第3回)
    • 高羽和行(第7回)
    • 瀧田梨加(第8回)
    • 野栄栄二(第9回)
    • 蒲地高志(第14回)
    • 齊藤まゆみ(第15回)
    • 小杉文彦(第16回)
    • 後藤洋二(第21回)
    • 井上英昭(第22回)
  • 撮影
    • 石和田哲郎(第1、8、12、13、14、16、20、21、22回)
    • 小出寿顕(第2、9、15回)
    • 菊池将和(第3、7回)
  • 音声
    • 小平晃央(第1、2、8、9、12、13、15、20、22回)
    • 結城久美子(第1、2、3、8、9、12、13、14、15、20、21、22回)
    • 岡田慎一(第3、14回)
    • 川名貴之(第7、16、21回)
    • 鈴木僚(第16回)
  • 照明
    • 住谷洋介(第1、2、3、7、8、9、12、13、14、15、16、20、21、22回)
  • 映像技術
    • 北村和也(第1、2、7、8、9、12、13、14、15、16、20、22回)
    • 眞松殻(第3回)
    • 徳久太郎(第21回)
  • 音響効果
    • 海老原正倫(第1、2、7、8、9、12、20、22回)
    • 五十嵐浩暢(第3、13、14、16、21回)
    • 井貝信太郎(第15回)
  • 編集
    • 中島康(第1、3、8、16、20回)
    • 三宮和明(第2、12、13、15、22回)
    • 竹内由貴(第7、21回)
    • 平沢和孝(第9回)
    • 高橋智子(第14回)
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1、3、7、14、16、20、22回)
    • 平松郁(第2、8、9、15、21回)
  • 取材協力:小野田滋(第2回)
  • 取材
    • 堀江誠己(第1、2、3、7、8、9、12、13、14、15、16、20、21、22回)
    • 良鉄矢(第1、8、14、20回)
    • 河添有祐(第2、12、15回)
    • 入山直子(第3、7、16回)
    • 長谷川麓(第13、22回)
    • 土屋亮太(第21回)
  • ディレクター
    • 高槁麻緒(第1、8、20回)
    • 竹下健一郎(第2、15、22回)
    • 小久保美菜子(第3、16回)
    • 上原茂徳(第7回)
    • 木村歩(第9、12、13回)
    • 石上了子(第14回)
    • 上山瞬兵(第21回)
  • 制作統括:尾関憲一
  • 撮影・取材協力:東京都新宿区、東京都水道歴史館、東京都水道局東京都下水道局、内藤町まちづくり推進協議会、日本ナショナルトラスト東京都公園協会UR都市機構、めじろ歴史資料館、東京都公園協会、大谷美術館、東京メトロ東急電鉄、渋谷センター商店街復興組合、渋谷公園通商店街復興組合、東京スリバチ学会、環境省新宿御苑、のんべい横丁、田代博
  • 地図提供:人文社、ゼンリン、古地図史料出版、国立国会図書館、東京地図研究社、首都大学東京、公和印刷、昭文社
  • 資料提供:講談社交通博物館、国立国会図書館、新宿歴史博物館、新宿区教育委員会、河出書房新社、大阪城天守閣毎日新聞社日経映像、東京都江戸博物館、神奈川県立歴史博物館、影山智洋、岐阜県図書館国立歴史民俗博物館国土地理院、日映企画、日映美術、テイチクエンタテインメント、JTBパブリッシング
  • 写真提供:国際航業、白ネ記念渋谷図郷土博物館・文学館、鹿島、秋田犬保存会

第3シリーズ(スタッフ)

2011年11月10日 - 2012年4月5日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • タイトルCG:鈴木哲(全放送回)
  • 再現CG
    • 丹羽央幸(第1、2、3、4、8、9、16、17、19回)
    • 小杉文彦(第4、6、7、17、18回)
    • 高羽和行(第5回)
    • 野本英慎(第5、6、10、11、13、14、15回)
    • 後藤洋二(第12回)
  • 撮影
    • 小出寿顕(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、13、16、17、19回)
    • 石和田哲郎(第12回)
    • 菊池将和(第14、15、18回)
  • 音声
    • 結城久美子(第1、2、3、4、5、6、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19回)
    • 岡田慎一(第1、2、10、11、13、19回)
    • 小平晃央(第3、4、5、6、8、9、14、15、16、17、18回)
    • 川名貴之(第7、12回)
    • 鈴木僚(第7回)
  • 照明
    • 住谷洋介(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19回)
  • 映像技術
    • 北村和也(第1、2、5、6、7、8、9、10、11、13、14、15、18、19回)
    • 杉澤賢太郎(第3、4、16、17回)
    • 徳久太郎(第12回)
  • 音響効果
    • 海老原正倫(第1、2、5、6、8、10、13、14、18回)
    • 五十嵐浩暢(第3、4、5、7、9、11、12、15、16、17、19回)
  • 編集
    • 中島康(第1、2、7、8、9、10、11、19回)
    • 竹内由貴(第3、4、12、16、17回)
    • 平沢和孝(第5、6回)
    • 三宮和明(第13、14、15回)
    • 行徳美津子(第18回)
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1、2、5、6、7、8、9、10、11、13、19回)
    • 平松郁(第3、4、12、14、15、16、17、18回)
  • 取材
    • 野村研二(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、13、14、15、16、17、18、19回)
    • 良鉄矢(第1、2、8、9、14、15、16、17、19回)
    • 土屋亮太(第3、4、12回)
    • 入山直子(第5、6、7、10、11、18回)
    • 堀江誠己(第12回)
    • 河添有祐(第13、17回)
  • ディレクター
    • 高槁麻緒(第1、2、8、9、19回)
    • 竹下健一郎(第3回)
    • 上山瞬兵(第3、4、12、16、17回)
    • 上原茂徳(第5、6回)
    • 小久保美葉子(第7、10、11、18回)
    • 中山雅之(第13回)
    • 羽村玄(第14、15回)
  • 制作統括:尾関憲一
  • 撮影提供:中野区役所、中野サンモール商店街復興組合、特定非営利活動法人日本救助犬協会、恩賜上野動物園、寒松院、日本相撲協会江東区役所、東京製粉
  • 地図協力:人文社昭文社、東京地図研究社、国土交通省 荒川上流河川事務所、古地図史料出版、ゼンリン朝日新聞社
  • 取材協力:中野区立歴史民俗資料館、国土交通省、荒川下流河川事務所、彦根市観光振興課、東京都江戸東京博物館、墨田区立緑図書館、東日本橋やげん堀商店会、野口恵一郎、奥浅草観光まちづくり協会、松竹衣裳、藤浪小道具、北かつら、床山 寿々芽屋、顔師 岡田、吉原神社、吉原地区七々町町会、浅草防犯健全協力会、よし原 鷹福、台東区フィルム・コミッション、松木伸也、鈴木健人、深沢但、すみだ郷土文化資料館、網中貞男、日本測量協会、日本不動産研究所、歌舞伎町商店街振興組合、土木学会附属土木図書館、佃一丁目町会、NPO法人 神田学会、中央区立郷土天文館、神田多町二丁目町会の皆様、神田浩、飯野亮一、永山久夫
  • 資料提供:国立国会図書館、東京都公文書館、三郷市教育委員会、千代田英隆、公益財団法人、東京動物園協会、葛飾区郷土と天文の博物館大成建設鹿島、アニドウ・フィルム、日映企画日映美術新宿区千代田区日比谷図書文化館、千代田区立四番町歴史民俗資料館、千代田区広報広聴課、北原糸子、上智大学、テイチクエンタテインメント、JTBパブリッシング早稲田大学図書館千葉市美術館、川崎・砂子の里資料館、武蔵国分寺跡資料館、小川瞳、奈良市役所広報公聴課、東京地図研究社、国分寺市、国分寺市教育委員会ふるさと文化財課、JR東海、土木学会土木図書館、三宅俊彦、雑花園文庫、世田谷区立郷土資料館、墨田区立図書館、江東区中川船番所資料館、志演尊空神社、新宿歴史博物館、高松正雄、明治神宮外苑編纂室、今泉宜子、山口輝臣、豊島区立郷土資料館、東口本宮富士浅間神社 御鎮座千二百年記念資料館、白根記念 渋谷区郷土資料館・博物館、大阪城天守閣、太田記念美術館、関西大学図書館、千代田区教育委員会、東京都中央卸売市場山口県立萩美術館・海上記念館、味の素食の文化センター、大野斎英
  • 撮影協力:肉の万世日本車輌製造千代田区法政大学 森田喬研究室、明石敬史、紀尾井町町会、セントラルプラザ、国分寺国分寺市教育委員会ふるさと文化財課、国分寺市観光協会、日立製作所中央研究所、鉄道総合技術研究所、日本芸術高等学校、鉄道総合研究所、国分寺市 ひかりプラザ、墨田区立第二寺島小学校、東京都立園芸高等学校、深澤神社、東京都公園協会/向島百花園、日本郵便、富岡八幡宮、江東区役所、イシマビル、フジテレビスタジオアルタ京王電鉄、すずや、京王プラザ、新宿地域冷暖房センター、日本信号東京都、外苑デンタルクリニック、Royal Garden Cafe、セイコーステラ

第4シリーズ(スタッフ)

2015年4月11日 - 2024年3月9日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • 映像デザイン
    • 山口高志(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、東京駅SP、14、15、16、18、21、24回)
    • 岩崎敦(第17、19、23、25回)
    • 石川一糸(第20、22、26回)
  • CG制作
    • 戸枝誠憲(第1、2、5、6、11、東京駅SP、17、18、19、20、23、25、26回)
    • 由水桂(第3、4回)
    • 大谷太郎(第7回)
    • 渡邉竜実(第8、12、13、16、24回)
    • 蒲地高志(第9回)
    • 水留健吾(第10、14、15回)
    • 永田明日香(第21、22回)
  • 写真
    • 山田大輔(第1、2、3、4、5、6、7、8、10、11、12、13、東京駅SP、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26回)
    • 高橋定敬(第9回)
  • 撮影
    • 小嶋一行(第1、2、3回)
    • 小出寿顕(第4、7、8、9、12、13、東京駅SP、16、17、18、24回)
    • 沙魚川大介(第5、6回)
    • 菊池将和(第10、11、14、15、19、20、22、23、25、26回)
    • 齊藤文彦(第21回)
  • 音声
    • 小才和彦(第1、2回)
    • 結城久美子(第1、2、10、11回)
    • 横山圭介(第3、4、12、13、17、18、19、20、21、22、25、26回)
    • 小平晃央(第3、4、14、15、19、20、21、22、23回)
    • 椎名寛之(第5、6回)
    • 平間洋子(第5、6、23回)
    • 岡田慎一(第7、8、9、12、13、東京駅SP、16、17、18、24回)
    • 小松勇樹(第7、8、14、15回)
    • 平間洋子(第9、東京駅SP、16、24回)
    • 川名貴之(第10、11、25、26回)
  • 照明
    • 新井豊(第1、2回)
    • 住谷洋介(第3、4、7、8、9、10、11、12、13、東京駅SP、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、25、26回)
    • 河合清志(第5、6回)
    • 森山剛伸(第24回)
  • 映像技術
    • 徳久大郎(第1、4、6、11、12、東京駅SP、22回)
    • 島根幸宏(第2、3、5、8、18、23、25回)
    • 杉澤賢太郎(第7、9、10、14、24、26回)
    • 小林歩夢(第13、15、20回)
    • 山田高央(第16回)
    • 森田留偉(第17回)
    • 野村聖史(第19、21回)
  • 音響効果:海老原正倫(第1回 - )
  • 編集
    • 遠藤晃弘(第1、東京駅SP回)
    • 斉藤真弓(第2回)
    • 渡辺政男(第3回)
    • 中嶋辰郎(第4、10、17、26回)
    • 行徳美津子(第5、15、16、21、25回)
    • 三宮和明(第6回)
    • 増村晶(第7、14回)
    • 多田豊(第8回)
    • 竹内由貴(第9回)
    • 坂東達也(第11、18回)
    • 沖田恵(第12、23回)
    • 大川義弘(第13、24回)
    • 横山利広(第19、20回)
    • 市川労徳(第22回)
  • 構成
    • 武田浩(第1、2、5、6、10、11、東京駅SP、14、15、17、18、22、23回)
    • 関秀章(第3、4、7、8、9、12、13、16、19、20、21、24、25、26回)
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1、2、7、8、12、13、東京駅SP、16、24、25、26回)
    • 稲葉智絵(第3、4、9、14、15、22、23回)
    • 阿部直子(第5、6、10、11、17、18、19、20、21回)
  • 取材
    • 佐々木知範(第1、2、10、23回)
    • 郡司真理(第1、2、10、11、22、23回)
    • 三原直(第3、12、25回)
    • 尾下滋夫(第3、4回)
    • 山内太郎(第4、13回)
    • 浜崎智史(第5、18回)
    • 山口忠継(第5、6、12回)
    • 冨田百合子(第6、14回)
    • 小山圭介(第7回)
    • 川野智子(第7、8回)
    • 斉藤勇城(第8回)
    • 池田真実(第9回)
    • 良鉄矢(第11、22回)
    • 泉田信行(第13、24回)
    • 三ツ木仁美(東京駅SP)
    • 渡辺修(東京駅SP)
    • 浅野貴之(第14、15回)
    • 河添有祐(第15回)
    • 川上葵(第16回)
    • 宮本岳彦(第17回)
    • 梅澤勝(第17、18回)
    • 堀村悠紀(第19、20回)
    • 川野智子(第19、20、21、25、26回)
    • 井川陽子(第21回)
    • 小山将太郎(第24回)
    • 土屋亮太(第26回)
  • ディレクター
    • 森崎章子(第1回、東京駅SP)
    • 佐々木知範(第2、11、22回)
    • 山内太郎(第3、12回)
    • 三原直(第4、13、26回)
    • 冨田百合子(第5、15回)
    • 浜崎智史(第6、17回)
    • 斉藤勇城(第7回)
    • 小山圭介(第8回)
    • 高橋みちこ(第9回)
    • 良鉄矢(第10、23回)
    • 河添有祐(第14、24回)
    • 山口忠継(第16回)
    • 宮本岳彦(第18回)
    • 井川陽子(第19、20回)
    • 堀村悠紀(第21回)
    • 土屋亮太(第25回)
  • プロデューサー
    • 石原謙一郎(第1、4、6、7、9、11、13、15、17、21、24、26回)
    • 垣東大介(第2、3、5、8、10、12、東京駅SP、14、16、18、19、22、25回)
    • 山内太郎(第20、23回)
  • 制作統括:山名啓雄・中村貴志(共に第1回 - )

スペシャル版(スタッフ)

2024年11月2日 - 4日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • 映像デザイン
    • 鈴木莉紗(第1夜)
    • 牛嶋李紗(第2夜)
    • 石川一糸(第3夜)
  • CG制作
    • 蒲地高志(第1夜)
    • 長尾美知子(第2夜)
    • 水留健吾(第3夜)
  • 写真:山田大輔
  • 撮影:小出寿顕
  • 照明:住谷洋介(第1・2夜)
  • 音声
    • 小平晃央(第1・2夜)
    • 藤原孝智(第1・3夜)
  • 映像技術:小池佑紀(第1・3夜)
  • 音響効果:海老原正倫
  • 編集
    • 遠藤晃弘(第1夜)
    • 沖田恵(第2夜)
    • 内山野花(第3夜)
  • 構成:武田浩
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1・3夜)
    • 阿部直子(第2夜)
  • 取材
    • 久保田蒼生・高野秋穂(第1夜)
    • 森田雄大(第2夜)
    • 妹尾優香(第3夜)
  • ディレクター
    • 夏目裕人(第1夜)
    • 西田万里(第2夜)
    • 郡司真理(第3夜)
  • プロデューサー:石原謙一郎(第1夜)
  • 制作統括
    • 吉田光志(第1・2夜)
    • 森崎章子(第1・3夜)
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特別番組

  • ラジオでブラタモリ(ラジオ第1、2010年9月20日、22:15 - 23:00)
第1シリーズ第11回「浅草編」(2010年1月21日放送)を基に、NHKラジオ第1で放送された特別番組
視覚的な情報を補足する最低限度のナレーションと未公開トークを織り交ぜて放送した。
テレビで放送されたエピソードの音源、ナレーション(戸田恵子)もそのまま放送されたが、戸田のナレーション以外に補足説明のナレーション(解説放送的なもの)を、元NHKアナウンサーの加賀美幸子が担当した。
加賀美は、タモリのNHKでの初レギュラー番組『ばらえてい テレビファソラシド』で司会・進行役を担当していた[24]
  • ブラタモリスペシャル 渋谷編 超拡大版(2011年8月11日、19:30 - 20:43)
第2シリーズ第19回(最終回)「渋谷編」(2011年3月31日放送)に、未公開シーンを加えたものが「夏休みスペシャル版」として、ゴールデンタイムで初放送された[※ 44]
2011年10月20日 1:10 - 2:26に再放送。
  • ブラタモリスペシャル 江戸城外堀編 超拡大版(2011年12月22日、22:00 - 23:13)
第2シリーズ第13回「江戸城外堀編」(2011年2月3日放送)に、未公開映像を加え25分間延長して放送[※ 44]
  • ブラタモリスペシャル 神宮外苑(2012年3月29日、22:00 - 23:13)
第3シリーズ第18回「明治神宮外苑編」は、番組を通常より25分間延長して放送された[※ 44]
  • ブラタモリスペシャル 江戸の食(2012年4月5日 22:00 - 23:13)
第3シリーズ第19回「江戸の食編」は、番組を通常より25分間延長して放送された[※ 44]
  • ブラタモリスペシャル 京都 完全版(2015年3月27日、22:00 - 23:08)
第4シリーズのパイロット版「京都編」(2015年1月6日放送)に、未公開映像を加え25分間延長したスペシャル版。
2015年4月11日 15:05 - 16:13に再放送。
2016年より年1回、正月に放送されている特別番組。ただし2024年以降は、単にタモリと鶴瓶が共演するだけで、両番組の要素はなくなっている。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 真田丸スペシャル(2016年1月2日、19:30 - 20:43)
鶴瓶の家族に乾杯』と初のコラボ。2016年放送の大河ドラマ『真田丸』の舞台である長野県上田市を、タモリと笑福亭鶴瓶、そして『真田丸』の主演・真田信繁役の堺雅人が訪れ、タモリは歴史と地形にこだわった旅、鶴瓶は土地柄や人柄にこだわった旅をそれぞれ行った[25]
2016年1月9日 15:05 - 16:18に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 初詣スペシャル 〜成田山新勝寺(2017年1月2日、19:30 - 20:43)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第2弾。成田山新勝寺とその周辺を訪れた。
2017年2月4日 15:05 - 16:20に再放送。
2022年1月2日 10:05 - 11:20に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 2018初夢スペシャル(2018年1月2日、19:30 - 20:49)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第3弾。この回のテーマは「初夢」で、静岡県三保松原久能山東照宮を訪れ「一富士、二鷹、三茄子」のルーツを紹介した[26]
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル 〜太宰府天満宮(2019年1月2日、19:20 - 20:48)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第4弾。太宰府天満宮とその周辺(大宰府水城)を訪れた。
2019年1月7日 0:40 - 2:08に再放送。
2022年1月2日 8:30 - 10:00に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル(2020年1月1日、19:20 - 20:48)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第5弾[27]。沖縄県浦添市南城市および、久高島を訪れた。
2020年1月4日 16:30 - 17:58に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル2021 〜ブラつけないタモリと乾杯できない鶴瓶〜(2021年1月3日、22:00 - 23:00)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第6弾。ロケは行わず、「大変だけど、よかったこと」をテーマにトークを行った。過去のロケでタモリ及び鶴瓶に会った人のほか、あいみょん吉沢亮山中伸弥がゲスト出演した。
2021年2月14日 15:55 - 16:55に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル2022 〜NHKをブラブラ乾杯〜(2022年1月2日、22:00 - 23:00)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第7弾。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル2023 〜江ノ島参りをブラブラ乾杯〜(2023年1月1日、19:20 - 20:48)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第8弾。
  • タモリと鶴瓶のテレビDEお正月 2024(2024年1月6日、8:15 - 9:17)[※ 45]
ゲストにあいみょんを迎え、正月のテレビ欄を題材に、懐かしの正月番組などについてトーク。タモリ出演のお宝番組などが紹介された。
  • タモリと鶴瓶の新春!初しゃべり会(2025年1月3日、21:00 - 21:59)
番組前半は、内村光良を交えた3人でのトークを行った。
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備考

パイロット版(備考)

2008年(備考)

  • パイロット放送版の初回放送日は、当初2008年11月23日の0:10 - 0:53を予定していたが、放送当日に埼玉県で発生した元厚生事務次官宅連続襲撃事件関連の報道特別番組に差し替えられ、同年12月14日の同時間帯に振り替えとなった。
  • またレギュラー放送第1回に先駆け、パイロット版も2009年9月25日の0:10 - 0:53にて再放送が予定されていたが、日米首脳会談の放送のために0:53 - 1:38へ急遽変更された。
  • 2008年12月30日には、海外向けの『NHKワールド・プレミアム』でもパイロット放送版が、12:15 - 12:58に放送された。

2015年(備考)

  • 2014年12月29日の21:00 - 22:30に放送された正月特別番組『国民総参加クイズSHOW!』にて、スペシャルクイズ出題者としてタモリがVTR出演をした。その際、京都に関するクイズ出題と番組の見所について紹介した。
  • 2015年1月6日の20:00 - 20:43に「京都」の正月スペシャル(パイロット版)が放送、4月からのレギュラー放送復活に先駆け、2015年1月3日の午前中にレギュラー放送・第2シリーズの「築地」・「三田・麻布 完全版」・「丸の内」・「渋谷」の4本が集中再放送(新春アンコール放送)された。

レギュラー版(備考)

第1シリーズ(備考)

第2シリーズ(備考)

  • 放送開始に先立ち、2010年9月20日にNHKラジオ第1にて、『ラジオでブラタモリ』が放送された(詳細についてはこちらを参照)。
  • 2010年10月21日放送分は、鹿児島県奄美大島の記録的豪雨被害(奄美豪雨)に関する報道により、『ニュースウオッチ9』の放送時間が15分間延長されたため、本番組も22:15 - 23:03に繰り下げとなった。
  • 2011年2月23日放送の再放送は、1:28 - 2:16に放送時間が繰り上げされた。
  • 2011年3月17日放送予定だった第2シリーズ最終回は、3月11日東日本大震災東北地方太平洋沖地震)及び東京電力福島第一原発での事故発生に伴う特別報道体制により放送中止、3月31日放送となった。当日も『ニュースウオッチ9』が地震関連のニュースで20分延長されたこと、本番組が1分間拡大(49分)の放送となったことから、放送時間は22:20 - 23:09に変更された。
  • 同様に、震災特別報道体制により中止された、3月15日放送予定であった東京タワーの回の再放送分は、2011年6月8日の0:15 - 1:03に『ブラタモリ・アンコール』として再放送された。
  • 2011年7月24日に地上アナログ放送が停波することにより、2010年7月5日から地上デジタル放送への完全移行を前提に、アナログ放送の全番組が画角16:9のレターボックス放送に移行するため、2010年10月7日放送の「第2シリーズ」より本番組もアナログ放送ではレターボックスで放送していた。
  • 2011年8月11日には、渋谷の回に未公開シーンを加えた再編集版『ブラタモリ・スペシャル(渋谷編 超拡大版)』が、19:30 - 20:43にて再放送された。
  • 第2シリーズより、携帯電話からも本番組公式サイトにアクセスすることが可能になった。
  • 放送期間中の2010年10月17日 - 11月7日にかけて、朝日新聞の日曜版のラテ欄に掲載されている「TVダイアリー」に4週連続で、本番組のプロデューサー(制作統括)を担当している尾関憲一による、本番組の制作内容の舞台裏などのコラムが特集された。

第3シリーズ(備考)

  • 放送開始に先駆け、レギュラー放送・第2シリーズで放送された、2010年10月20日放送分「新宿〜水道編〜」・10月27日放送分「鷹狩り編」・11月3日放送分「横浜〜港湾編〜」の合計3本の未公開シーンを加えたアンコール放送が行われた。

第4シリーズ(備考)

  • 2015年度は毎週日曜 13:05 - 13:50に再放送された[※ 46]
  • 2015年5月31日の再放送は、関西地区のみ、2日前に発生した口永良部島噴火により中止された関西ローカルの特別番組を急遽放送することになったため中止され、6月12日に再放送された。
  • 2015年9月12日放送分は、鬼怒川の堤防決壊による浸水などに関連した『NHKスペシャル 緊急報告 列島大水害』の放送に伴い、9月19日放送となった。
  • 2016年1月2日の7:20 - 11:54(途中ニュースを挟む)にレギュラー放送・第4シリーズの「#1 長崎」・「#4 金沢の美」・「#8 函館の夜景」・「#15 出雲」・「#21 富士山頂」の5本が集中再放送(新春アンコール放送)された。
  • 2016・2017年度は毎週水曜 1:00 - 1:45(火曜深夜)に再放送された。
  • 2016年4月16日放送分は平成28年熊本地震に関連した『NHKスペシャル 緊急報告 熊本地震「震度7 活断層の脅威」』を放送したため、4月30日放送となった。この地震に伴い、発生直前に放送された「#34 熊本城」・「#35 熊本」は当初再放送が見送られており、#34のみ視聴者からの要望により7月20日(19日深夜)、そして10月14日(13日深夜、熊本地震6カ月の報道の一環)にそれぞれ再放送された。#35も2020年4月25日に、4年越しとなる再放送が実現した。
  • 2017年1月2日の7:20 - 11:45(途中、別番組を挟む)にレギュラー放送・第4シリーズの「#36 京都・嵐山」・「伊勢神宮SP」・「#38 横浜」・「#44 会津磐梯山」・「#48 広島」の5本が集中再放送(新春アンコール放送)された。「伊勢神宮SP」は「#40 伊勢神宮」・「#41 お伊勢参り」を69分番組に再編集したもので、この形式では初回放送。
  • 2018年1月2日の8:30 - 11:45(途中、別番組を挟む)にレギュラー放送・第4シリーズの「#21 富士山頂」・「#60 こんぴらさん」・「#70 京都・祇園」・「#71 箱根」の4本が集中再放送(新春アンコール放送)された。
  • 2018年度は毎週火曜 23:55 - 0:40に再放送された。
  • 2018年7月7日放送分は、平成30年7月豪雨に関連した『ニュース7』放送時間延長のため中止。翌週の7月14日放送となった。
  • 2019年1月2日の8:55 - 11:45(途中、別番組を挟む)にレギュラー放送・第4シリーズの「#100 宮崎」・「#103 京都・宇治」・「#114 箱根の温泉」の3本が集中再放送(新春アンコール放送)された。
  • 2019年1月26日放送分は、『全豪オープンテニス女子シングルス決勝 大坂なおみ×クビトバ』の放送時間延長のため中止。翌週の2月2日放送となった。
  • 2019年度は毎週火曜 23:50 - 0:35に再放送された。
  • 2019年3月9日放送の「#128 阿波踊り〜阿波踊りはなぜ生まれた?〜」で47都道府県制覇を果たした[32]
  • 2019年12月30日の0:45 - 3:45にレギュラー放送・第4シリーズの「#145 浅間山」・「#137 東京・白金」・「#143 比叡山」・「#144 比叡山の修行」の4本が集中再放送された。
  • 2019年12月7日放送「花巻」編でタモリの発言で「筑肥線」と言ったがテロップが「筑紫線」と表示してしまい、釜石線のルートを間違ったルートで紹介してしまったことを、後にホームページ上で謝罪した。
  • 2019年12月16日に沖縄地区で「那覇・首里」編が再放送された。
  • 2020年度は毎週火曜 23:45 - 0:30に再放送のほか、月に一度(4月と5月は第1週、6月は第2週、7月から10月にかけては第4週、11月と2021年2月[※ 47]は第3週、2021年1月は第5週)本番組と同時間帯に、『たけしのその時カメラは回っていた』が放送された(2021年度より水曜 19:30 - 20:15に移動)。
  • 2021年3月20日放送分は、宮城県沖地震発生に伴う非常態勢により中止。同年6月12日放送となった。
  • 2021年度は毎週火曜 23:40 - 0:25(秋以降は23:35 - 0:20)に再放送されたが、新型コロナウイルスによる混乱の影響で、「ブラタモリ・セレクション」として過去の回がランダムに再放送されるようになり(次回放送される新作の場所に近いテーマが再放送されることが多い)、土曜日に本放送された新作が必ずしも火曜日に再放送されなくなった(直近の回が再放送された場合も、過去の回からのセレクションという扱いになっており、画面に初回放送日が表示される)。
  • 2022年度も「ブラタモリ・セレクション」は継続されるが、放送時間は毎週木曜 23:50 - 0:35(日により前後する)に変更されている。
  • 2022年12月10日放送分は、第210回国会の閉会に伴う内閣総理大臣岸田文雄の会期末会見のため[33]放送法4条の規定により中止。2023年1月14日放送分に延期された[34][35]

第5シリーズ(備考)

  • 2025年度はレギュラーの再放送枠は設けられなかった。
  • 2025年5月6日の8:15 - 9:15にレギュラー放送・第5シリーズの「伊勢神宮の旅」第一夜~第四夜を集中再放送した。
  • 2025年8月23日の16:30 - 18:00にレギュラー放送・第5シリーズの「三軒茶屋・青山通り・青山通りバスツアー」を集中再放送した。

エピソード

  • 番組内にて探し歩く場所は、第3シリーズまでは原則として東京都内に限定されており、唯一都外を舞台とした回も横浜と、東京から程近い場所が選ばれている。これは前述の通り、司会を務めるタモリのスケジュールの関係によるもので、『森田一義アワー 笑っていいとも!』終了後にスタートした第4シリーズからは、タモリのスケジュールに余裕が生じたこともあり、地方ロケも行われている[36]
  • 本番組の番組専用公式ウェブサイトでは、久保田が毎回コメントを寄せていた「ブラクボタ」において、毎回のロケ(収録)の様子や収録秘話、タモリの名言や言葉、会話などを紹介している。
  • タモリがNHK総合の番組に出演するのは、1999年12月18日放送の『土曜特集 驚異の世界 深海大冒険』以来約9年ぶり。2008年4月にNHKワールドTVの『J-MELO』にVTR出演し、それがNHK総合で放送されている。レギュラー番組としては、情報教養番組ウォッチング』(1985年4月3日 - 1989年3月14日放送)以来約20年ぶりのことである。
  • 2017年6月10日・6月17日に放送の「名古屋」編について、中日新聞がタモリが名古屋を認めたと報道した。エビフリャーに代表される名古屋いじりの芸について「名古屋嫌いではない」と語っている[37]。この名古屋来訪は地元でも話題となり[38]名古屋市長(当時)の河村たかしもタモリについて「一般的に言うと宿敵のイメージがあった。名古屋の伝統的な文化を崩壊させるようなイメージをつくられた方が、和解にお見えになった」と、タモリの来訪を歓迎する意を表した[39]ほか、Twitter(現:X)でも「東西冷戦の終結にも匹敵するほどの歴史的事件」ととも呼ばれ話題となった[40]。名古屋地区(東海3県)では10日が17.5%、17日は18.3%(ビデオリサーチ調べ、名古屋地区・世帯・リアルタイム)とそれぞれ高い数字を記録した[41]。また、10日付の東海3県の新聞テレビ欄では「縦読み」が用いられた[38][※ 48]。なお、当該の番組内では、タモリがかつて名古屋いじりをしていたことへの言及は一切なかった。
  • 2021年11月20日・27日の糸魚川の回でタモリがフォッサマグナについて解説した通称「諏訪解説」は糸魚川市議会で議題として取り上げられたことがある[42]

地図製作の背景[43]

番組で地形を説明するために従来の地形図のほか、衛星画像、起伏を強調した特殊な表現の地図や立体模型を用いて可視化する工夫や試行が重ねられている。地図製作関係者の座談会では、時期に従って表現手法の変遷があることや、番組側が同時に複数の方法で発注しながら選択するため採用側が内心不得意分野を感じていたり不採用側が自信作を残念がるような発言がある。 いくつかの事例を挙げる。

多重光源陰影段彩図
「本郷台地」(2009年12月3日放送)において、東京地図研究社の「多重光源陰影段彩図」を使用した。書籍『地べたで発見!「東京」の凸凹地図』を見た番組スタッフが製作を依頼したもの。
赤色立体地図
「鎌倉」(2015年5月9日放送)において、アジア航測が開発した「赤色立体地図」を使用した。この回の案内人が番組側に紹介したことをきっかけに作成されたもので、以降も度々使われている。開発者千葉達郎(アジア航測)は、地形図が好きな「等高線フェチ」だったが、青木ヶ原樹海での等高線表現の限界を感じて赤色立体地図を作ったと述べており起伏が視覚的にわかりやすい。番組を通じて一般にもこの地図表現の認知が広まったという。「小田原」(2016年1月23日放送)では、番組の依頼に応じて緑色系の「赤色」立体地図も作られた。
スーパー地形
「別府」(2017年2月4日放送)において 「スーパー地形」データを利用した 立体地図模型を使用した。カシミール3Dとスーパー地形データを使用して作成した地形図を、ニシムラ精密模型が自社の地形モデルにオーバーレイした立体模型を製作したもの。カシミール3Dの開発者である杉本智彦(DAN杉本)は、第4シリーズが始まると、各回放映後に取り上げられた場所の地形図をカシミール3Dで作成してツイートしていた。気づいた番組側が杉本に依頼した地形図が別府の模型に使われた。以降ではカシミール3Dを操作できるようになった番組スタッフが自作した地形図が頻度高く使われるようになった。杉本には連絡だけが来るといい、またよく使われるようになった理由については無料で自由に地図が作れることだろうと考えている。
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受賞歴

2011年5月11日、本番組が団体貢献部門賞として受賞[44]
2015年9月29日、本番組が2015年度を受賞。審査員からは「高いエンターテインメント性を持ちながら、視聴者に新たな視座を提供しうるプログラムデザインであるといえる」との評価を得た[45]
2016年6月2日、テレビ部門奨励賞受賞[46]
2016年6月3日、本番組制作スタッフが受賞[47]。「一般視聴者に対し、地理・地学・地形への関心を高めた功績」により、越智繁雄国土地理院長から感謝状が贈呈された[48][49][50][51]
2016年6月8日、テレビエンターテイメント番組部門奨励賞受賞[52]
  • 第4回ジュニア防災検定(防災教育推進協会)
2017年3月26日、本番組が「特別賞」を受賞[53]
  • 第2回九州魅力発掘大賞(JR九州
2017年5月30日、4期第34回・35回放送分が「九州魅力発掘大賞」を受賞[54]
2017年6月16日、本番組制作チームが「地質学の社会への普及」を理由に受賞[55]
  • 平成29年度地盤工学貢献賞
2018年3月15日、本番組制作チームが「地盤工学の社会的イメージの向上に多大な貢献」を理由に受賞[56]
  • 日本地球惑星科学連合2019年大会(JpGU 2019)
『ブラタモリの探究―「つたわる科学」のつくりかた』と題するセッションが設けられた[57]
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書籍

要約
視点

2016年7月より、番組初の書籍化となる『ブラタモリ』シリーズがKADOKAWAより刊行されている[60][61][62]。本シリーズは番組制作班の監修により、第4シーズンの放送分を収録している(1〜6集は2015年度、7集以降は2016年度以降を収録)。

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パロディ番組

2012年7月17日に『カスペ!』枠で放送。同年7月21・22日に放送の『'12FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!』の事前特番で、同番組の総合司会者でもあったタモリ自身が27時間テレビ各コーナーの出演予定者に事前挨拶をすべく、放送局内を散策する企画。
自転車で町を散策する「ブラチャモリ」というコーナーがあった。
2014年4月1日より「ブラモリタ」というコーナーを放送していた。森田洋平(NHKアナウンサー)が大阪の街を散策する。
2016年9月より「ブラリンダ」というコーナーを放送していた。林田理沙が、福岡の街を散策しながらさまざまな発見をしていくもの。ロゴもブラタモリの顔と文字を入れ替えたものだった。
2014年12月7日放送にて「GRANROJIO presents ブラロデオ」が行われた。GRANRODEOと本番組にも出演した岡本哲志(法政大学デザイン工学部建築学科教授)が銀座の路地裏を散策した。
2018年度までアシスタントを務めていた伊藤かりん(当時乃木坂46)が将棋に関連した場所を訪れる「ブラかりん」が放送されていた。
2016年9月23日放送「京都 まぼろし大仏の旅」の回の1コーナーで、「ブラあさひ」というタイトルで井上あさひアナウンサーが「ブラタモリ」京都の回で案内人をつとめた梅林秀行とともに出演。ロゴデザインも本番組のものを流用し、通常はタモリの顔となっているマークは井上アナウンサーの顔に変更された[63]
2016年10月17日19:00 - 19:30に放送された「江ノ島だけじゃない藤沢(レポーター:つるの剛士)」の1コーナーで、江の島が一大観光地になった謎に迫る「ブラツルノ」というタイトルで江ノ島を巡り、ロゴデザインも本番組のものが流用された。
2017年6月17日放送にて、サンドウィッチマンTKO村雨美紀(STVアナウンサー)が「ブラサンド」と題して、北海道開拓の村を巡っていた[64][65]
不定期で小野文惠(NHKアナウンサー)が中国地方を散策する「ブラフミエ」が放送されている。

関連番組

1997年12月20日放送「こちとら会PRESENTS 古地図で東京探訪」で宮本浩次(エレファントカシマシ)、松尾貴史とともに古地図を見ながら江戸(東京)を訪ねた。この回のエンディングでは地域別に30枚ほど存在していた古地図を元に探訪することをタモリが希望していて、これが後にブラタモリで実現したことになる。
2011年10月8日放送分の「近くへ行きたい」コーナーで本番組とのコラボが実現した。
「第3シリーズ」の「新宿〜新都心編〜」(2012年3月1日・15日放送分)のオープニングで久保田アナが『笑っていいとも!』が放送されているスタジオアルタを訪れ、スタジオやタモリの楽屋を訪ねてからタモリと合流して新宿の街を探索した。
2015年度に不定期で放送されていた、タモリ・笑福亭鶴瓶・他ゲスト1組によるミニドラマ番組。本番組の番宣が行われた。
2015年12月22日22:00 - 22:49に放送。本番組の司会を務める桑子と、本番組の大ファンである井上が出演し、「ブラヨウスイ」というロケ企画を行い、桑子とともに明治神宮外苑を散策した。ロゴデザインも本番組のものを流用し、通常はタモリの顔となっているマークは井上の顔に変更された。また、スタジオライブでは本番組のテーマ曲「女神」「瞬き」を披露した[66]
前述の通り、2016年以降正月特番として本番組とコラボレーションを行っている。
2016年5月4日 20:15 - 20:43に放送された、同番組のシーズン6スタート直前スペシャル「京都でランチ!スペシャル」内で本番組とコラボレーション。2016年4月30日に放送された本番組の京都ロケでのランチを紹介[67][68]

脚注

関連項目

外部リンク

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