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大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ
北海道上川郡上川町にある索道路線 ウィキペディアから
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大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ(だいせつざんそううんきょう・くろだけロープウェイ)は、北海道上川郡上川町にあるロープウェイ。層雲峡温泉の「山麓駅」(標高670 m)と大雪山系の黒岳5合目に位置する「黒岳駅」(標高1,300 m)とを結んでいる。日本ケーブルが設計と施工を行い、りんゆう観光が運行している。2006年3月31日に稚内公園ロープウェイが廃止されて以降、日本最北の普通索道となっている。
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路線データ
運行形態
20分間隔で運行されており、所要時間は片道7分。
沿革
駅一覧
- 山麓駅
- 周辺の主な施設
- ティーラウンジ「四季」
- 層雲峡売店
- 層雲峡温泉
- 周辺の主な施設
- 黒岳駅
- 周辺の主な施設
- レストハウス「黒岳」
- 黒岳売店
- 黒岳ペアリフト乗降場
- 大雪山黒岳資料館
- 周辺の主な施設
黒岳ペアリフト

黒岳5合目(標高1300m)から7合目(標高1520m)までは、黒岳ペアリフトが結んでいる。ロープウェイ黒岳駅から約200 m離れた場所に乗降場があり、所要時間は片道15分。1991年6月に建設された日本ケーブル製の索道で、黒岳ロープウェイと同様にりんゆう観光が運行している。
夏は線路下に咲き乱れる高山植物を楽しむことができ、また7合目までリフトを利用することによって、黒岳を入り口とした大雪山中心部へのアクセスをサポートしている。冬はスキー場を営業しており、12月上旬頃からゴールデンウィークまでスキー、スノーボード等を楽しめる[1]。
積雪の影響があるため、夏と冬でワイヤー、搬器の高さが変わる。5月と11月の年2回切替のための工事運休期間がある[1]。
路線データ
- 線路傾斜長:1,109.85 m(夏山)、1,108.58 m(冬山)
- 線路高低差:217.13 m
- 電動機出力:132 kW(直流電動機)
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脚注
関連項目
外部リンク
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