島田順二

島田 順二（しまだ じゅんじ、? - 2025年10月14日）は、日本の外交官^[1]。

外務省より公表された公式肖像画像

大阪府立大手前高等学校卒業^[2]、一橋大学法学部卒業（昭和60年3月）

大阪府出身。

略歴

• 1985年（昭和60年）4月　外務省入省
• 1991年（平成3年）8月　大臣官房人事課
• 1992年（平成4年）7月　大臣官房人事課 課長補佐
• 1993年（平成5年）8月　アジア局北東アジア課 課長補佐
• 1995年（平成7年）12月  在アメリカ合衆国日本国大使館 一等書記官
• 1998年（平成10年）11月  北米局日米安全保障条約課 首席事務官
• 1999年（平成11年）8月　在中華人民共和国日本国大使館 一等書記官
• 2001年（平成13年）8月　総合外交政策局総務課企画官
• 2002年（平成14年）2月　大臣官房総務課企画官兼大臣官房（事務次官室）
• 2005年（平成17年）1月　北米局日米安全保障条約課長
• 2007年（平成19年）8月　国際法局条約課長
• 2009年（平成21年）7月　アジア大洋州局北東アジア課長
• 2010年（平成22年）8月　在インドネシア日本国大使館 公使
• 2014年（平成26年）7月　大臣官房参事官兼国際法局
• 2015年（平成27年）1月　大臣官房参事官兼国際情報統括官付
• 2016年（平成28年）1月　大臣官房審議官兼国際情報統括官付
• 2017年（平成29年）9月　国際情報統括官付安全保障情報特別研究官
• 2020年（令和2年）10月　大臣官房審議官兼国際情報統括官付
• 2021年（令和3年）1月　在メルボルン日本国総領事館 総領事
• 2025年（令和7年）1月　在アイルランド日本国大使館大使^[3]
• 2025年10月14日 死去^[4]。叙正四位、瑞宝中綬章追贈^[5]

同期

• 相木俊宏（24年ボスニア・ヘルツェゴビナ大使・21年タジキスタン大使）
• 磯俣秋男（24年スリランカ大使・21年アラブ首長国連邦大使）
• 市川とみ子（23年軍縮会議代表部大使）
• 伊藤恭子（23年チリ大使・20年エチオピア大使）
• 稲垣久生（23年トンガ大使）
• 大菅岳史（25年ベルギー大使・22年チュニジア大使・19年国連次席大使・18年外務報道官・17年アフリカ部長）
• 大森摂生（22年ボツワナ大使）
• 清水信介（25年リトアニア大使・22年特命全権大使（アフリカ開発会議（TICAD）担当兼アフリカの角地域関連担当、国連安保理改革担当、安保理非常任理事国選挙担当）・18年チュニジア大使）
• 鈴木秀生（24年特命全権大使（広報外交担当兼国際保健担当、メコン協力担当）・20年チェコ大使・19年国際協力局長・17年地球規模課題審議官）
• 鈴木浩（24年イギリス大使・22年インド大使・20年外務審議官・12年内閣総理大臣秘書官）
• 鈴木亮太郎（24年サモア大使・21年アイスランド大使）
• 滝崎成樹（20年内閣官房副長官補・19年アジア大洋州局長）
• 竹内一之（25年モルドバ大使・22年ザンビア大使）
• 垂秀夫（20年中国大使・19年官房長）
• 中前隆博（22年スペイン大使・19年アルゼンチン大使・17年中南米局長）
• 橋本尚文（22年特命全権大使（人権担当兼国際平和貢献担当）・20沖縄大使・18年イラク大使）
• 福島秀夫（21年パナマ大使・18年ヒューストン総領事）
• 前田徹（24年ネパール大使・21年ブルネイ大使）
• 三澤康（25年関西担当大使・22年タンザニア大使）
• 水嶋光一（24年韓国大使・21年イスラエル大使・19年領事局長）
• 水越英明（24年スウェーデン大使・21年スリランカ大使・20年国際情報統括官）
• 武藤顕（23年ロシア大使・22年外務省研修所長）
• 森美樹夫（25年デンマーク大使・23年ニューヨーク総領事・21年領事局長）
• 山元毅（23年ペルー大使・19年グアテマラ大使・17年東京都外務長）