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日米対抗ソフトボール

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日米対抗ソフトボール
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日米対抗ソフトボール: Japan–USA Softball All-Star Series)は、女子ソフトボール日本代表アメリカ代表日本で対戦するシリーズ戦。日本ソフトボール協会読売新聞社が主催。

概要 競技, 大会形式 ...
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ソフトボール史上最多の3万人が観戦した開幕試合 (2016年6月23日 東京ドーム)

概要

2008年の北京オリンピックを最後にソフトボールオリンピック競技から除外されていた中、東京オリンピックでの競技復帰の機運を高めるため、『世界最高峰の戦い。』と銘打って、北京オリンピックの優勝国で当時世界選手権2連覇中(2012年2014年)の現役世界王者であった日本代表と、過去にオリンピック3連覇(1996年2000年2004年)、世界選手権7連覇(1986年-2010年)を果たしている最強国アメリカ代表による対抗戦「日米対抗ソフトボール2016」の開催が企画された[1]

第1戦は2016年6月23日に東京ドームで実施された。東京ドームでソフトボールの国際試合が開催されるのは初めてのことで、世界のソフトボール史上初となる3万人(31,448人)の観客が詰めかけた[2]。本大会の成功の後押しもあり、同年8月に開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年[注 2]東京オリンピックの追加種目として野球ソフトボールの正式種目採用が承認された[3]

翌年以降も日米対抗ソフトボールは毎年恒例のイベントとして定着している。新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年と2021年は開催中止となったが、2022年から再開された。

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大会規定

  • 例年、第1戦から第3戦まで実施
  • ベンチ入り選手 - 17人
  • ホームラン競争 – 毎試合前に、両チームの代表選手によるホームラン競争を実施
  • 国歌斉唱 - 毎試合前に日米両国の国歌を斉唱
  • 延長戦 - 7回で決着が付かない場合は、8回以降はタイブレークを実施(決着が付くまで継続)

試合結果

さらに見る 大会, 開催日 ...

日米インターナショナルマッチ

日米対抗ソフトボールに類似の大会として、2005年に「日米インターナショナルマッチ in 仙台」(毎日新聞社後援)が開催された実績がある。

2005年のジャパンカップ(7月29日-31日、神奈川県横浜市)の開催後、日本代表アメリカ代表の2チームは場所を宮城県仙台市に移して、8月3日・4日の2日間にわたりシェルコムせんだいにて3連戦を実施した。結果はアメリカ代表の2勝1敗であった[18]

脚注

関連項目

外部リンク

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