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東京都立東久留米特別支援学校
東京都東久留米市にある高等部単独の特別支援学校 ウィキペディアから
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東京都立東久留米特別支援学校(とうきょうとりつ ひがしくるめとくべつしえんがっこう)は、東京都東久留米市に所在する特別支援学校。2021年(令和3年)に開校した。知的障害のある生徒を対象とした高等部単独の学校であり、普通科と職能開発科を併設している。
概要
本校は、知的障害教育部門に属する東京都立の特別支援学校であり、高等部のみを設置している。以下の2つの学科を有する[1]。
普通科
普通科は、東久留米市、東村山市、清瀬市の3市を通学区域としている。通学手段としてスクールバス8台が運行されている。 学級編成は普通学級と重度・重複学級に分かれており、重度・重複学級は1クラスあたり3名で構成される。普通学級では、2年次より総合類型と職業類型に分かれて学習を行う。
職能開発科
職能開発科は、企業就労を目指す生徒を対象とした学科であり、東京都全域から生徒を募集している。選考は、調査書、適性検査、面接の総合成績により行われる[2]。 生徒は主に公共交通機関などを利用して登校している。1学年あたり40人を募集し、2年次からは「食品サービスコース」と「流通加工サービスコース」のいずれかに分かれて専門的な学習を行う。
制服
本校では、ブレザータイプの制服が採用されている。
沿革
- 2010年(平成22年)11月 - 「東京都特別支援教育推進計画 第一期第三次実施計画」において、東京都立久留米特別支援学校(仮称)の設置計画が発表される[3]。
- 2020年(令和2年)4月1日 - 東京都立久留米特別支援学校(仮称)開設準備室が東京都立清瀬特別支援学校内に設置される。開設準備担当校長に岩瀬昌保(前・都立港特別支援学校校長)が発令され、副校長1名、教員系1名が任命される。
- 2020年(令和2年)10月15日 - 「東京都立学校設置条例施行規則の一部を改正する規則」の公布により、正式校名が「東京都立東久留米特別支援学校」と決定。同日付で岩瀬昌保が初代校長に発令される。
- 2020年(令和2年)11月25日 - 校章および校歌が決定される。
- 2021年(令和3年)4月1日 - 東京都立東久留米特別支援学校が正式に開校。
- 2021年(令和3年)4月6日 - 開校式を挙行。
- 2021年(令和3年)4月8日 - 第1回入学式を挙行。普通科43名、職能開発科40名が入学(生徒数合計156名)。
- 2023年(令和5年) - 生徒の皆さんからの「ジュースなどが欲しい」という声で自動販売機を導入。
生徒・教職員数
部活動
施設概要
所在地
〒203-0041 東京都東久留米市野火止2丁目ー1ー11
アクセス
関連項目
外部リンク
脚注
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