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花小金井駅
東京都小平市にある西武鉄道の駅 ウィキペディアから
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花小金井駅(はなこがねいえき)は、東京都小平市花小金井一丁目にある、西武鉄道新宿線の駅である。駅番号はSS18。
都道15号・小金井街道沿いに位置し、東京都立小金井公園の最寄り駅の一つである。駅名は玉川上水堤に植樹されていたヤマザクラ(小金井桜)に因んだものである[1]。
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歴史
駅構造
元々は田無駅と同様に上下本線の間に中線を設けた2面3線構造(ただし、小平側は行き止まり)だったが、これを撤去し現在の形態になった[1]。ホーム中間部の幅員が広いことや、ホームに進入する手前の線路が上下線で大きく間が空いていることなどに、当時の2面3線構造の名残りを見ることができる[2]。かつては旧中線部分にホーム屋根がなかったためはっきりと名残を見る事が出来たが、改装工事によって屋根が建て替えられたため無くなった。
旧西武鉄道時代から長い間地上駅舎は線路の北側にのみ設けられていたが、1998年に橋上駅舎が新設され、南口を設置した。それ以前は跨線橋で駅舎とホームを連絡していたが、車椅子利用者などのために使用する構内踏切も残されていた。ホームおよび北口・南口と改札階を連絡するエレベーター・エスカレーターが設置されている。
トイレは改札内コンコース部に立地し、多機能トイレを併設する。橋上駅舎の供用を開始した1998年に、西武の駅で初めて駅改札内トイレに無料のトイレットペーパーが配備された[5]。
改札外などに出店している構内店舗の詳細は西武プロパティーズ公式サイト「花小金井駅の店舗情報」を参照。
のりば
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利用状況
要約
視点
2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は54,491人であり、西武鉄道全92駅中15位[西武 1]。東久留米市や西東京市、小金井市の境界に近く、3市からの利用者も多い。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。
駅周辺
→「花小金井」も参照
北口
- 小平市役所 東部出張所・東部市民センター
- 小平市立花小金井図書館
- 東京都多摩小平保健所
- 東京都小平児童相談所
- 東京都小平合同庁舎
- 主税局小平都税支所
- 水道局小平サービスステーション
- 産業労働局中央農業改良普及センター本所
- 都市整備局多摩建築指導事務所
- 教育庁西部学校経営支援センター支所
- 小平消防署 花小金井出張所
- 小平市花小金井武道館
- 公立昭和病院
- 花小金井駅前郵便局(無集配局、風景印配備局)
- 三井住友銀行 花小金井支店
- 多摩六都科学館(北口バスターミナルから西東京市はなバス「第4北ルート」田無駅行(通年運行)で6分、多摩六都科学館下車すぐ)
- 花小金井商栄会
- いなげや 花小金井駅前店
- 西友 花小金井店
- りそな銀行 花小金井支店
- ハードオフ・ホビーオフ花小金井店
- ブックオフ花小金井店
- ロピア 田無店(田無駅より若干近い)
南口
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バス路線
西武バス・関東バス・立川バス・都営バスにより運行され、以下の路線が発着する(関東バスは西東京市コミュニティバス「はなバス」も受託運行している)。
花小金井駅北口
花小金井駅入口
のりばは、北口商店街を抜けた先の西友花小金井店前(都道15号小金井街道沿い)にある。
花小金井駅南口
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コミュニティタクシー
- 南口ソフトバンクショップ付近に、乗り場がある。
一時期、花小金井北部地域を運行した小平市コミュニティタクシー(花小金井ルート) 「花小金井駅北口」停留所(いなげや1階マクドナルド前)が設置されていた。市内の公共交通困難地域対策として「大沼町・花小金井地域コミュニティタクシーを考える会」(事務局:市都市開発部公共交通担当)での検討を経て実施した実証実験運行で、2008年(平成20年)4月から9月まで先行実施した大沼地域での結果が好調だったことをも踏まえ、同年10月6日から2009年(平成21年)3月31日まで実施されたが運行を終了している。
隣の駅
脚注
関連事項
外部リンク
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