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エリック・ヌカンサー

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エリック・ヌカンサー・アッピアーEric Nkansah Appiah1974年12月12日 ‐ )は、ガーナ陸上競技選手。専門は短距離走100mで10秒00、室内60mで6秒51の自己ベストを持つ。

概要 エリック・ヌカンサー, 選手情報 ...

100mと室内60mがメインのスプリンター。100mでは10秒00を2回記録するものの、あと一歩のところで10秒の壁を破ることができなかった。しかし、10秒00という記録は、レオナード・マイルズ=ミルズの9秒98、アジズ・ザカリの9秒99に次いでガーナ歴代3位である[1]

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経歴

1997年8月、アテネ世界選手権に出場。男子100mは1次予選を10秒16(+0.7)の組1着[2]、2次予選も10秒15(-0.7)の組1着と[3]、連続の10秒1台で準決勝に進出した。準決勝では組4着以内に入れば決勝に進出できたが、結果は10秒18(+0.5)の5着に終わり、4着とは0秒10差で決勝進出を逃した[4]。男子4×100mリレーではガーナチーム(Abu Duah、ヌカンサー、アジズ・ザカリエマニュエル・テュフォー)の2走を務めると、予選と準決勝をガーナ記録で突破し(38秒41、38秒12)[5][6]、4×100mリレーでは男女通じてガーナ勢初となる決勝に進出した。決勝では準決勝よりもタイムを落とし38秒26の5位に終わったが[7]、これは男女通じてガーナ勢の最高成績である(2015年北京大会終了時)。

2003年3月、バーミンガム世界室内選手権の男子60mに出場すると、1997年パリ大会以来となる準決勝に進出した。個人種目初の世界大会決勝がかかった準決勝では6秒63の組3着に終わり、着順で決勝に進出できる組2着とは0秒04差、タイムで拾われた選手とは0秒03差で決勝進出を逃した[8]

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自己ベスト

記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風、-は向かい風を意味する。

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主要大会成績

要約
視点

備考欄の記録は当時のもの

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脚注

外部リンク

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