スヌーピー
「ピーナッツ」に登場するビーグル犬 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、漫画『ピーナッツ』に登場する犬のキャラクターについて説明しています。漫画・アニメ作品自体については「ピーナッツ (漫画)」を、その他の名称については「スヌーピー (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
スヌーピー(英: Snoopy)はアメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するオスのビーグル犬であり、作品の主人公チャーリー・ブラウン少年の飼い犬。モデルとなったのは原作者のシュルツが13歳のときに飼っていたビーグルとの雑種の犬であり、趣味は変装、スポーツ、小説の執筆など多岐にわたる。
生まれた場所はデイジーヒル子犬園で、8匹兄弟の1匹。誕生秘話を語るアニメ作品もある[1]。漫画への初登場は、連載開始から2日後の1950年10月4日のことである。現在でこそ「かわいいキャラクター」として定着しているが、初期は完全な犬の姿をしていた。その後時代が進むに従って姿を変えていき、現在に至る。
世界的に知られるキャラクターであり、その愛らしい風貌から日本国内でも人気が高く、日本においては、スヌーピーという名前自体が漫画『ピーナッツ』を指す代名詞となっている。漫画の名前自体が「スヌーピー」であると勘違いするケースや、スヌーピーが主人公だと誤解されているケースも多々見受けられる。本当の主人公はチャーリー・ブラウンである。