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ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-

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ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-
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ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』(Hot Fuzz)は、2004年の『ショーン・オブ・ザ・デッド』に続くエドガー・ライト監督・脚本、サイモン・ペッグ脚本・主演作品。ブラック・コメディおよびアクションでありながらサスペンスの面を併せ持つ。ライト・ペッグ・フロスト・パークの関与する「スリー・フレーバー・コルネット3部作」第2作目に相当する。

概要 ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-, 監督 ...
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あらすじ

ロンドン警視庁のニコラス・エンジェルは、大学と警察学校でトップの成績を残し検挙率もトップのエリート警察官。ところが余りの有能さゆえに上司や同僚から妬まれ、田舎町サンドフォードに左遷させられてしまう。

ほとんど犯罪など起こらないサンドフォードでニコラスを待っていたのは、呑気でいいかげんな仲間たちと共に退屈な仕事に従事するばかりの日々。警視庁本庁と同じ調子で四角四面に働く彼は周囲と馴染めず、ここでも浮いた存在になっていく。

ある日、自動車死亡事故が起き同僚たちが粛々と後処理をする一方でニコラスは不可解さを隠せずにいられなかった。町ではその後も、邸宅がガス爆発で丸ごと消し飛ぶ、古い教会の外壁が崩れ落ち人の頭を直撃するなどの事故が発生する。

ニコラスはこれらのことを意図的な殺人事件と目論んで調査を進め、町の有力者や有志たちによる団体「近隣監視同盟」が彼らが町の品位を落とすと見なした人物の殺害を続けていたことを知る。

法を無視する監視同盟の存在に怒ったニコラスは銃器で武装をし、同じく武装した監視同盟のメンバーたちとアクション映画さながらの銃撃戦の末に一網打尽にする。

これで名を高めたニコラスは本庁への栄転を打診されたが断りサンドフォードでの勤務を続ける。そしてアクション映画のようにパトカーを操っているシーンで物語は終わる。

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キャスト

※括弧内は日本語吹替

以下はカメオ出演

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スタッフ

日本での劇場公開

2008年4月、映画ニュースサイトシネマトゥデイは、本作がギャガ・コミュニケーションズによって7月上旬より日本で劇場公開され、ライトの来日も決定していると報じ[2]、数日後にはギャガからも発表された[3]。ギャガや同サイトは、公開の実現を町山智浩らが呼びかけていたインターネット上の署名運動によるものとしている。

また、2020年7月10日から、カルチャヴィルの配給で、全国のTOHOシネマズ系列で再上映が決定した。

受賞

  • 映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第38位

その他

関連項目

参考文献

外部リンク

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