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サイモン・ペッグ
イギリスの俳優 (1970-) ウィキペディアから
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サイモン・ジョン・ペッグ(Simon John Pegg, 1970年2月14日 - )は、イギリスのコメディアン、俳優、脚本家。サイモン・ペグとも表記される。
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来歴
イギリスのグロスターシャー州ブロックワース村で、セールスマンと公務員の両親のもとに生まれる。7歳の時に両親が離婚し、母親の再婚相手の姓に変わる。16歳でストラトフォード=アポン=エイヴォンに転居し、地元のカレッジで文学と演劇を学んだのち、ブリストル大学で演劇・映像を専攻。1991年に卒業した後は、コメディ劇団の一員となる。
1993年、ロンドンでスタンダップ・コメディアンとしてキャリアをスタートさせ、TVやラジオでも活躍する。テレビシリーズ『スペースド』で、『スター・ウォーズ』おたくの主人公を演じて注目される。この番組では脚本も書いている。
2001年のテレビシリーズ『バンド・オブ・ブラザース』に出演した。
2004年、『スペースド』の監督エドガー・ライトと、共演したニック・フロストと3人のコンビで製作したホラー・コメディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』がヒットし、この映画が縁でジョージ・A・ロメロの『ランド・オブ・ザ・デッド』にゾンビの役でカメオ出演している。
2005年に自身がファンであった『ドクター・フー』に出演した。11代目ドクターのオファーもあったが断っている[1]。
2009年には映画版『スター・トレック』にモンゴメリー・スコット役で出演した[2]。
2011年にはスパイ映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に出演。同作で演じたベンジー・ダンはハマり役となり、シリーズのレギュラーに定着した。
コメディアンのスティーヴ・クーガンと親しく、スティーヴの主演した『The Parole Officer』と『24アワー・パーティ・ピープル』にゲスト出演している。同じくコメディアンのニック・フロストとはコンビで共演することが多い。
2017年、親友のニック・フロストとともに映像制作会社"Stolen Picture"を設立した[3]。
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私生活
2005年7月23日、イギリスのグラスゴーで結婚。2009年7月に第一子[4]となる女の子が生まれた。ニック・フロストとは親友[5]。
主な出演作品
映画
テレビシリーズ
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日本語吹き替え
主に担当しているのは以下の二人である。
- 根本泰彦
- 『M:i:III』(劇場公開版)のベンジー・ダン役にて初担当。以降、同シリーズをはじめとして最も多く吹き替えを担当している。
- 横島亘
- 『ショーン・オブ・ザ・デッド』のショーン役にて初担当。以降、コメディ系の作品を中心に根本と分け合う形で吹き替えを担当している。
参考文献
外部リンク
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