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東京都新宿区にある信用金庫 ウィキペディアから
西京信用金庫(さいきょうしんようきんこ、英語:Saikyo Shinkin Bank)は、東京都新宿区に本店を置く信用金庫である。1992年(平成4年)2月に、大同信用金庫と共栄信用金庫が合併し発足した。
西京信用金庫のデータ | |
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法人番号 | 8011105001123 |
総資産 | 6,844億1,800万円(2015年3月) |
貸出金残高 | 3,379億8,800万円(2015年3月) |
預金残高 | 6,180億9,000万円(2015年3月) |
「西京」の名の通りほとんどの店舗は東京23区の西側に位置しているが、東側の店舗として1店舗だけ銀座支店が存在する。
西京信用金庫は全国の金融機関で唯一日本防災プラットフォームに加入しており[2]、地域の防災力強化に積極的に取り組んでいる。[3]
ここまで防災に力を入れている金融機関は他に無く、毎年東京新聞に防災への取り組みが掲載されている(令和3年9月で、8年連続の掲載)。[4]
取り扱い総額の0.010%相当額を西京信用金庫が負担して災害時生活必需品(簡易トイレ、おむつ、生理用品等)を購入。備蓄品は各店舗の倉庫に保管し、災害時は近隣住民へ配布を行う。[5]
一般的な定期預金だが、預金者は自己負担無しで地域の防災に貢献することが出来る。
建物の耐震診断の実施に必要な資金や、耐震補強工事の実施に必要な資金などの融資を行っている。[6]
「西京防災対策『そなえ』」は、金融機関では唯一東京都と連携した政策特別融資。[7]
本部の1階に「街づくり・防災プラザ」を設置し、災害に強い街づくりコーナーや建物の耐震化、地震への備え等についてパネルの展示や書籍、チラシ、防災グッズなどを設置している。[8]
JICA(独立行政法人国際協力機構)からの要請で、2017年11月より海外行政機関の防災責任者(延べ79カ国、政府閣僚含む129名)に防災における取り組みを紹介している。
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