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日本の政治家 ウィキペディアから
門川 大作(かどかわ だいさく、1950年〈昭和25年〉11月23日 - )は、日本の政治家。京都サンガF.C.顧問。
京都府京都市中京区生まれ。京都市立龍池小学校、京都市立城巽中学校卒業。1969年3月、京都市立堀川高等学校定時制普通科卒業。同年4月、京都市教育委員会に就職[1]。働きながら、立命館大学法学部第二部を卒業した。
京都市教育委員会総務部長、教育次長を経て、2001年に京都市教育長に就任し、2007年まで同職を務める。また2003年から中央教育審議会委員、2006年から安倍内閣の下で設置された教育再生会議委員を務めた。2007年、京都市教育長を辞職。
2008年2月17日に行われた京都市長選挙に自由民主党・公明党・民主党京都府連・社会民主党京都府連の推薦を受けて出馬する意向を表明。2月の市長選挙では日本共産党が推薦する弁護士の中村和雄らを破り、初当選を果たした。 ※当日有権者数:1,142,979人 最終投票率:37.82%(前回比:-0.76pts)
2012年2月5日に行われた市長選挙で前回戦った中村を破り、再選。 ※当日有権者数:1,140,156人 最終投票率:36.77%(前回比:-1.05pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
門川大作 | 61 | 無所属 | 現 | 221,765票 | 53.86% | (推薦)民主党・自由民主党・公明党・みんなの党・社民党府連 |
中村和雄 | 57 | 無所属 | 新 | 189,971票 | 46.14% | (推薦)日本共産党 |
2016年2月7日に行われた市長選挙に自民・民主・公明・社民府連の推薦を受けて立候補し、共産党推薦の新人らを破り、3選。 ※当日有権者数:1,141,060人 最終投票率:35.68%(前回比:-1.09pts)
2019年10月17日、4選を目指して出馬表明[2]。2020年2月2日の投開票の結果、弁護士の福山和人(日本共産党・れいわ新選組推薦)、2008年の市長選にも出馬した前京都市議会議員の村山祥栄を破り4選を果たした。
※当日有権者数:1,159,615人 最終投票率:40.71%(前回比:+5.03pts)
2023年8月23日、記者会見で翌2024年2月の任期満了に伴う次期市長選に立候補せず、4期目の任期限りで市長を退任する事を表明した[3]。2024年2月24日をもって市長を退任。2月22日に行われた退任会見では、退任後について「市役所の役職には就かず、一市民として、もう一度勉強して少しでもみなさんのお役に立ちたい」と述べた[4]。
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