ヒカリゴケは、かつて松竹芸能で活動していたお笑いコンビ。2014年12月31日解散。
片山 裕介(かたやま ゆうすけ、1980年5月29日 - )(叔父)ボケ担当(ネタによってはツッコミ)、大阪府松原市出身。
国沢 一誠(くにさわ いっせい、1984年5月30日 - )(甥)ツッコミ担当(ネタによってはボケ)
- 大阪府豊中市出身。血液型A型。苗字の戸籍上の表記は両方とも旧字体の「國澤」である。
- アイドルを目指して、大阪に居た頃に4年間ダンスをやっていたことがある。また、俳優を目指してボイストレーニングをやっていたこともある[1]。
- 滑舌が悪すぎてよく噛む。
- 純粋で天然(片山談)。
- 勉強が大の苦手で、英語で月曜から日曜まで書くことができなかった。
- 阪神・淡路大震災では家が全壊した。
- 20歳の時に父親から「腹違いの兄弟がいる」と言われた。
- 中卒だが周りからはよく「大卒に見える」と言われるという(雑誌「お笑いポポロ」より)。
- 『サキよみ ジャンBANG!』には、『NARUTO -ナルト-』のキャラクターである「うちはイタチ」に扮し出演している。
- 解散後はイラストレーターとして活動。NON STYLEツアーグッズやフジテレビの特番のイラストを担当している。また、歌舞伎町の怪談バーで怪談師としても活動している。
- 2018年から、元抱天の横井心とフラッシュアニメ「ハコネコ」をYouTubeで配信スタート。
- 2020年から、埼玉県比企郡川島町でドッグラン併設のカフェ&バーを経営している(現在は閉店し、別の店舗になっている)。
- 2024年4月17日より、芸名の「國澤」を母の旧姓である「二宮」に改名することを自身の公式Xと自身のYouTubeチャンネル「92の時間【二宮怪談】」で発表した[2][3]。
- 2005年、片山から誘い[1]コンビ結成、2008年に活動拠点を東京に移す。
- コンビ名は、「ヒカリ」という言葉に憧れのあった片山が命名。
- 片山の21歳年上の姉の息子が国沢で、片山が叔父で国沢が甥の関係である。
- 片山はワタナベエンターテインメント時代「馬車馬」というコンビを組んでいた。
- 養成所の学費がNSC(吉本興業)よりも安かったため、松竹養成所に入学を決める。
- M-1グランプリ2007にて、大阪から敗者復活戦会場に向かう夜行バスに、松竹芸能の芸人からは国沢がたった一人だけで乗り込んだ。「松竹一人だけです」とバスを降りた直後カメラに向かって話す国沢の様子が、DVDの特典映像にコンビ名のテロップ付きで収録されている。
- 2014年いっぱいで解散を発表、片山はピン芸人を続ける[4]。その後、上記の通り落語家に転身している。
- 主に漫才。叔父と甥という関係を活かしたものが多い。観客に説明する時は、『サザエさん』のカツオとタラちゃんの関係と説明する。その後に「カツオとタラちゃんが漫才します。(2人声を合わせて)キショいでしょ」というのがお約束となっていた。
- 「墓参りの時お前(国沢)だけ車乗せんぞ」などと言うときがある。
- 主に片山がボケ、国沢がツッコミだが、2012年頃からは役割を逆にしたネタも行っていた。
- M-1グランプリ2007完全版 敗者復活から頂上へ〜波乱の完全記録〜
- ヒカリゴケ「ケツエン」
- ゾッとする話し
- 逃走中(片山のみ)
- 怖い話(国沢のみ)
- お笑いTVLIFE Vol.1
- M-1グランプリ準決勝進出者へのインタビュー記事にて、彼らの欄になぜか千鳥へのインタビューが掲載されるという致命的な誤植があった。