Loading AI tools
ウィキペディアから
ミハウ・クフャトコフスキ[4](Michał Kwiatkowski、1990年6月2日 - )は、ポーランド、クヤヴィ=ポモージェ県ヂャウィニ又はヘウムジャ[5]出身の自転車競技(ロードレース)選手。名は「ミカル」、姓は「クヴィアトコヴスキ」「クヴィアトコウスキー」「クウィアトコウスキー」「クフィアトコフスキ」等とも書かれる。
| |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | |||||||||||||||
本名 |
Michał Kwiatkowski ミハウ・クフャトコフスキ | ||||||||||||||
愛称 | 英: Flowerman(花男), 波: Kwiato, kwiatek (花)[1] | ||||||||||||||
生年月日 | 1990年6月2日(34歳) | ||||||||||||||
国籍 | ポーランド | ||||||||||||||
身長 | 1.76 m (5 ft 9+1⁄2 in) | ||||||||||||||
体重 | 68 kg (150 lb; 10.7 st) | ||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||
所属 | イネオス・グレナディアス | ||||||||||||||
分野 | ロードレース | ||||||||||||||
役割 | 選手 | ||||||||||||||
特徴 |
オールラウンダー[2] タイムトライアルスペシャリスト[3] | ||||||||||||||
プロ経歴 | |||||||||||||||
2010 2011 2012-2015 2016- |
カハ・ルラル チーム・レディオシャック クイックステップ チーム・スカイ | ||||||||||||||
主要レース勝利 | |||||||||||||||
ポーランド選手権 個人ロードレース (2013,2018) 個人タイムトライアル (2014,2017,2023) ストラーデ・ビアンケ (2014,2017) アムステルゴールドレース (2015,2022) E3・ハレルベーク (2016) ミラノ〜サンレモ (2017) クラシカ・サンセバスティアン (2017) ティレーノ〜アドリアティコ 総合優勝(2018) ツール・ド・ポローニュ 総合優勝(2018) ポイント賞(2018) 区間通算2勝 ツール・ド・フランス 区間通算2勝 クリテリウム・デュ・ドーフィネ 区間通算1勝 パリ〜ニース ポイント賞(2019) | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
最終更新日 2023年7月15日 |
2011年、チーム・レディオシャックに移籍。
2012年、オメガファーマ・クイックステップに移籍。ツール・ド・ポローニュにて総合2位と健闘する[6]。
2014年、バスク一周にて得意のTTで順位を上げ、総合2位を獲得[7]。ツール・ド・ロマンディのプロローグとなる個人タイムトライアルにてUCIワールドツアー初のステージ勝利を挙げる[8]。 そして、シーズン後半の一大決戦となる世界選手権にてアタックを決め優勝。ポーランド人初のロード世界王者となった[9]。
2015年、アムステルゴールドレースにてUCIワールドツアーワンデーレース初優勝を挙げる[10]。
2016年、チーム・スカイに移籍。E3・ハレルベークにて新旧世界チャンピオンの一騎打ちを制し、優勝[11]。
2017年、UCIワールドツアーに格上げされたストラーデ・ビアンケにて二度目の優勝[12]。続く、ミラノ〜サンレモでは世界チャンピオンペーター・サガンを破り優勝し、モニュメント初制覇[13]。
2018年は春先から二つのステージレースで総合優勝し、シーズン初頭から好調な走りを見せる。ツール・ド・フランスではゲラント・トーマスとクリス・フルームのダブルエースを献身的にアシストし、トーマスを総合優勝に、フルームを総合3位へ導く。初の総合優勝を狙った母国開催のツール・ド・ポローニュでは区間二連勝を飾り狙い通り個人総合優勝を果たした。
2020年はツール・ド・フランスにアシストとして参加したが、エースのエガン・ベルナルが第17ステージを前に途中棄権したことを受け、チームはステージ優勝狙いに移行。第18ステージ終盤、超級山岳の山頂手前でチームメイトのリチャル・カラパスと2人で先頭に立つと、後続を寄せ付けずそのままゴールへ。肩を組んでフィニッシュラインを越え、少し前に出たクフィアトコフスキがグランツール初勝利を挙げた[14]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.