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安藤 亮司(あんどう りょうじ、1976年11月8日 - )は、日本の脚本家、俳優、タレント。大阪府出身[1]。
渡辺プロダクション(現:ワタナベエンターテインメント)、フリーランス、バイ・ザ・ウェイ所属を経て、2013年に劇団ウルトラマンションの主宰となる。
近畿大学文芸学部卒業。身長170cm。
子供の頃から志村けんに憧れていた[2]。大学3年生の時点で卒業に必要な単位をすべて取得し、4年生の時に上京。かつて志村けんがいた芸能事務所・渡辺プロダクション(現:ワタナベエンターテインメント)に所属が決まる。後の『ごきげんよう』出演の際に、渡辺プロダクションに直接電話をし、「タレントになりたいけどどうすればいいか」という旨を伝えたところ「履歴書を送って欲しい」と事務的な返答をされるが、実際にそうして面接(オーディション)を受けることができた、と語っている。当初は俳優・タレント等の方向性が定まらず、同じ事務所の大隈いちろうと「真っ赤なロードスター」というユニットを本人達の意思と関係なく組まされたりもしていた。斉藤誠人(現ロビンフット)とお笑いコンビ「What's up」を組んでいたこともある。
2000年にテレビドラマ『サラリーマン金太郎2』出演と映画『GO-CON!』主演で俳優デビュー。その後もテレビドラマ、舞台等の仕事を増やしていく。2001年から『ココリコミラクルタイプ』にレギュラー出演するなど、バラエティ番組でも活動。『踊る!さんま御殿!!』内で「もっと俳優の仕事がしたいが所属がお笑い班なので難しい」と心情を告白したこともあるが、つかこうへいの元で舞台出演や4年間『はみだし刑事情熱系』の若手刑事役を演じるなど俳優としても数々の仕事をこなしている。
2005年から所属事務所の携帯サイト内企画「MEMBERS ONLY」のリーダーとして動画配信や『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』レギュラー出演などで野久保直樹や和田正人らと活動。
2006年初めに一旦すべての芸能活動を休止。一年間の休業を経て2007年2月にアメーバブログ内でブログを再開させ、3月に劇団「亜細亜象演劇卸売市場」の舞台『Oh! Hospes』で俳優業に復帰[3]。その後も劇団の客演を中心に活動し、映画やテレビドラマに出演。自身で脚本や演出を手掛けることもある[4]。2013年、伊藤高史とともに「劇団ウルトラマンション」を設立[5]。脚本・演出を務める[6]。
趣味はスノーボード・サッカー・ゴルフ[1]。特技は水泳(ジュニアオリンピック出場経験あり)。
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