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有薗 直輝(ありぞの なおき、2003年5月21日 - )は、千葉県旭市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。北海道日本ハムファイターズ所属。
旭市立干潟小学校1年生の時に干潟メッツで野球を始め、千葉ロッテマリーンズジュニアに選出された[2]。千葉ロッテマリーンズジュニアのチームメイトに吉野創士がおり、高校進学後もメールでの交流が続いた[3]。。旭市立第二中学校では硬式野球のクラブチームである佐倉リトルシニアに所属。チームは2年時にジャイアンツカップで優勝したが、自身はベンチ外であった[2]。3年時からレギュラーに定着し、投手も兼任した。
千葉学芸高等学校に進学し、1年春から4番打者を務めた。投手も兼任し、2年秋は背番号1を背負った。3年春の県大会決勝で専大松戸に勝利し、同校初となる優勝を果たした[4]。同年夏の県大会はAシードとして臨んだが、4回戦で千葉黎明に敗退[5]。3年間で甲子園出場はなかった。高校通算70本塁打[6]。その後、2021年9月17日にプロ志望届を提出した[7]。
10月11日に行われたドラフト会議にて、北海道日本ハムファイターズから2巡目で指名を受けた[8]。11月9日、契約金6000万円、年俸600万円で仮契約を結んだ(金額は推定)[9]。背番号は39[10]。千葉学芸高等学校出身者として初めてのプロ野球選手となった[11]。
2022年6月21日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初出場[12]し、初打席では則本昂大から三振を喫した。4試合に出場したが無安打だった。二軍の試合には60試合に出場し、打率.224、3本塁打という成績だった[13]。
スイングスピードが速く、逆方向にも長打が打てる強打者候補[14]。50m走のタイム6秒1の脚力と遠投115mを記録した強肩も持ち味[14][15]。
愛称は「ゾヌ」[16]。
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