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日本のアニメ映画 ウィキペディアから
京極夏彦原作のユーモア妖怪小説『豆腐小僧双六道中ふりだし 本朝妖怪盛衰録』を原作にしたアファンタジー映画。3D長編オリジナルアニメとしては日本初と謳っており、3D立体映画も同時公開となる。総監督は杉井ギサブロー、監督は河原真明。江戸時代から現代の日本にタイムスリップしてきた「怖くない妖怪」豆冨小僧の冒険を描く。2011年4月16日にフジテレビ他でテレビ特番を放送。丸の内ピカデリー3他全国にて公開され、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位となった[2]。
キャッチコピーは「妖怪なのに 人を恐がらせることができない ──でも、キミにしかできないことがきっとある!」。
江戸時代。妖怪なのに人を驚かせることができない豆富小僧は、いつも父親の見越し入道に怒られてばかり。悲しくなった小僧は、別れたおっかさんを探すためにお目付け役の達磨と供に旅に出たのだが、狸に騙されお堂に閉じ込められてしまい、ようやく出られた世界は200年後の現代の世界だった。どこにも妖怪の姿を見つけられない現代で小僧は妖怪の見える少女、室田アイと出会うのであった。
賞 | 部門 | 対象 | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|
第35回日本アカデミー賞 | 優秀アニメーション作品賞 | 豆富小僧 | 受賞 |
2011年10月5日発売。発売元はワーナー・ホーム・ビデオ。
セカイ初のAR(拡張現実)オンラインRPG『セカイユウシャ』とのタイアップで、期間中にゲームイベント開催および、上映劇場での記念フォトフレームで写真をとるなどができるプロモーションが行われた[3]。
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