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浜田省吾のアルバム ウィキペディアから
本作は、その後ずっと仕事をすることになる水谷公生や佐藤準と初めて制作したアルバムである。当時は浜田が25歳、佐藤が23歳で、ともに生意気盛りでレコーディングは大変だったということである。当時のスタジオ・ミュージシャンは「エリート集団」のような感じで、浜田は彼らに対して近寄りがたい雰囲気を感じていたという。
この頃は、レコードにはバンドが入っているが、ステージは生ギター中心の時代で、レコードも売れず、矢沢永吉のフィルム・コンサートの前座で歌ったりしていた時代である。ジャケット写真は京王プラザで撮影された。
このアルバムの制作途中で、CBS・ソニーのディレクターだった蔭山敬吾が人事異動で販促に変わり、浜田は怒ったそうである。後任のディレクターには浜田と同い年の須藤晃が就任し、その後長く共に仕事をしていくこととなる。
浜田によると「音楽はプロの音になってますよね。『Midnight Blue Train』は、その頃の気持ちが出てる。この頃からポップなメロディを書く浜田省吾、というのが求められていたが、それを跳ね返して『いや、俺はこうだ!』とも言えず、身近な人からそう言われて、そうかあと思いながらやっていたけど、だんだん出来なくなり、次の『MIND SCREEN』でピークに達した」という。
オリコンチャートでは最高66位ながら、初めて100位以内へのチャートインを記録した。
1996年時点での累計売上は349,944枚(再発盤を含む)[2]。
全作詞・作曲: 浜田省吾、全編曲: 水谷公生。 | ||
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「25番目の夢」 | |
2. | 「ガラスの恋」 | |
3. | 「散歩道」 | |
4. | 「からっ風のララバイ」 | |
5. | 「ミッドナイト・ブルートレイン」 | |
合計時間: |
全作詞・作曲: 浜田省吾、全編曲: 水谷公生。 | ||
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「涙あふれて」 | |
2. | 「グッドナイト・トーキョー」 | |
3. | 「片想い」 | |
4. | 「恋人達の舗道」 | |
5. | 「汐風の日々」 | |
6. | 「25番目の夢」 | |
7. | 「ガラスの恋」 | |
8. | 「散歩道」 | |
9. | 「からっ風のララバイ」 | |
10. | 「ミッドナイト・ブルートレイン」 | |
合計時間: |
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