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あつまれじゃんけんぽん

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あつまれじゃんけんぽん』は、NHK教育テレビジョン1988年4月5日から2003年4月4日まで放送された小学校低学年向けの人形劇である[1]

概要

当初は前番組『大きくなる子』と同様に小学1・2年向けとして放送されていたが、1990年度からは小学1年向けが別番組(『のびのびノンちゃん』)となったため、小学2年向けとして放送された。

2001年4月から『あつまれじゃんけんぽん バケルノ小学校物語』と題してリニューアルされた後、2003年4月に『バケルノ小学校 ヒュードロ組』と改名され、「あつまれじゃんけんぽん」の名は消えた。

放送時間

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シリーズ一覧

「猫のケンちゃん」は新規収録分を3年間に渡り毎年制作していた。次シリーズの「ヤギのムクちゃん」からは制作体制を改め、2年間の放送としながらも新規収録分は2年目に引き継がず初年度のみで終了。2年目は前年4月の第1話から遡って、初年度のエピソードを全話再放送していた。
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猫のケンちゃん

要約
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あらすじ

ねこの町の物語[1][2][3]

基礎情報

  • 放送期間:1988年4月5日 - 1991年3月14日

出演者

放送リスト

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ヤギのムクちゃん

要約
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あらすじ

動物たちの住むまきば村の物語[19]。オープニングに登場する登場キャラクターの似顔絵は子供たちが描いたもので展示している(但し応募はクラス単位限定だった)。

基礎情報

  • 放送期間:1991年4月9日 - 1995年3月17日
  • 脚本:雁田昇
  • 音楽:佐久間順平

出演者

  • ひつじはらムク(羊)(声:山田栄子
  • ひつじはらモコ(ムクの妹)(声:川田妙子
  • はなむらダク(犬)(声:松坂隆子
  • うしやまベエ(牛)(声:永山あけみ)
  • まるやピイ(豚)(声:伊倉一恵
  • うまざわポウ(馬)(声:松井菜桜子池本小百合
  • ねこまちペル(猫)(声:矢島晶子
  • ムクの父(声:土方優人
  • ムクの母(声:松坂隆子)
  • ムクの祖母(声:伊倉一恵)
  • はなむらバグ(ダクの祖父)(声:斎藤隆
  • まるやブイ(ピイの兄)(声:立木文彦
  • やぎメエ(ヤギの先生)(声:安田あきえ

放送リスト

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ブラッカブロッコ島

あらすじ

北極海の大氷原のはずれにあるブラッカブロッコ半島が、島になって流れ出した。この物語は、島とともに1年間旅をした動物たちの物語である。本作より「猫のケンちゃん」から使用されていた主題歌が一新。ブラッカブロッコ島をテーマにした男女デュエットの曲になる。

基礎情報

出演者

放送リスト

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ほのぼの村のウータン

あらすじ

1997年度 - 1998年度
異星人の双子(ニッチ・サッチ)とほのぼの村の子供たちが、言葉や文化の違いを乗り越え、友情をはぐくむ物語。
1999年度 - 2000年度
ほのぼの村と戦災孤児キャンディー(カバ)の物語。戦争や死など「命」を正面から取り上げた、小学校低学年向けの番組としてはかなり重い内容となっている。

基礎情報

  • 放送期間:1997年4月8日 - 2001年4月6日
  • 脚本:山田隆司島田満
  • 音楽:比呂公一
  • オープニングテーマ:「涙のテレパシー」作詞・歌:ヤドランカ / 作曲:比呂公一
    • ニッチ・サッチが登場した1997年度 - 1998年度はスローテンポの曲だったが、キャンディーが登場した1999年度からはアップテンポなアレンジに変えられている。『バケルノ小学校』に代わった後も『あつまれじゃんけんぽん』が終了する2002年度まで引き続き使用された。2003年に発売された『勇気』のカップリングとして収録されているが、当番組で使われたものとは異なるアレンジ。
  • エンディングテーマ:「みんな でておいで」作詞・歌:ぶどう畑 / 作曲:比呂公一
    • 1997年度 - 1998年度のみ使用された。

出演者

主人公。一人称は「僕」。真面目で心優しい性格ゆえに、仲間たちのリーダー格を担う。両親を心から尊敬している。
冒頭とスタッフロールでの台詞回しも務めており、前者では視聴者に向かって「みんなおはよう!僕ウータン!」と挨拶した後に前回のあらすじやその回に関する前振りを語りかける。後者ではその回での教訓を纏めている。
一人称は「僕」。家は非常に裕福でそれを鼻にかけたりとわがままな面もあるが、自分の非に気づくときちんと反省し、償おうとする素直な性格。
一人称は「おいら」。実家は農家。やや気弱な面はあるが、物事を最後までやり通す忍耐力の持ち主。
一人称は「私」。しっかりとした明るい性格で、ウータン達男子をたしなめることも多い。
ウータンたちが通う小学校の先生で、彼らの担任。優しく実直な人柄で生徒達から慕われている。トラブルを起こしがちなウータン達に大切なことを教えていく。
ほのぼの村の村長。「~ですね」が口癖。やや間が抜けた面もあるが、おおらかな性格で村人達のことを第一に考えている。
  • ホー様(フクロウ)(声:島香裕
ほのぼの村に住む長老。
  • オラー(オランウータン)(声:緒方賢一)
ウータンの父。研究者だが、実験に失敗して爆発することが多い。
  • サラー(オランウータン)(声:藤井あさこ)
ウータンの母。当初は専業主婦だったが、1999年度からは新聞記者となる。
  • ナリコン(キツネ)(声:辻村真人)
コンの父。息子にはやや厳しい。
コンの母。「~ざます」が口癖で息子を溺愛している。
  • シーン(キツネ)(声:中島千里)
コンの妹。「~ですー」が口癖の天真爛漫な女の子。キャンディーがほのぼの村で初めて心を開いた存在。
  • 金太郎(クマ)(声:島香裕)
ギンの父。
  • おクマ(クマ)(声:山田栄子)
ギンの母。力強い肝っ玉母ちゃん。
  • ポン太(タヌキ)(声:菅原淳一)
ポコの父。配達員の仕事をしている。
  • ニッチ(声:斉藤祐子)・サッチ(声:滝沢ロコ)※1997年度 - 1998年度
M33星からやってきた双子の宇宙人の兄妹。メロン型のUFOに乗りながらほのぼの村付近の山に墜落し、両親の帰りが来るまでカバヤネン邸に居候することになった。
ニッチは腕白でいたずら好きな男の子で、強力な念動力が使える。サッチはおしとやかで賢い女の子で、動植物と会話する能力と治癒能力を持っている。
  • キャンディー(カバ)(声:斉藤祐子)※1999年度 - 2000年度
一人称は「私」。クールビューティー系の美少女。故郷が戦争に巻き込まれたため、親類のカバヤネンを頼ってほのぼの村にやってきた。故郷の親友に「ポワワ」がいる。
当初は戦争のトラウマから内向的でトゲのある面が多かったが、ウータン達との生活の中で徐々に心を開いていく。彼女との交流の中でウータン達は生命の大切さについて真剣に考えることとなる。
終盤で終戦となったため故郷に帰ることとなり、最終回では皆に感謝の手紙を送った。

放送リスト

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脚注

外部リンク

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