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あのコの夢を見たんです。
山里亮太による小説短編集 ウィキペディアから
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山里亮太短編妄想小説集『あのコの夢を見たんです。』(やまさとりょうた たんぺんもうそうしょうせつしゅう あのコのゆめをみたんです)は、山里亮太(南海キャンディーズ)による小説短編集[1]。
概要
本作品は月刊テレビ情報誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)に2010年10月号から連載されていたもの。実在の女優、アイドルたちをイメージした上で山里自身が妄想して創作したものである[1]。山里はこれらの作品について「事務所が認めてくれた合法ストーカー」と語っているが、一方でモデルとなった女優らから感想をもらうことも少なくなかったという。なお、相方の山崎静代はモデルとしては登場していない[2]。
連載開始から9年後の2019年4月12日に、人気の高かった16編の短編を収録した書籍が東京ニュース通信社から刊行された[1][3]。書籍版に収録された小説に登場する女優・アイドルらは以下の通り[4]。
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書誌情報
- 山里亮太(著)『山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。』、東京ニュース通信社、2019年4月12日発売、ISBN 978-4-86-336908-5
テレビドラマ
要約
視点
2020年10月3日(2日深夜)から12月19日(18日深夜)までテレビ東京系「ドラマ24」第60作[注 1]として、毎週土曜 0時12分 - 0時52分(金曜深夜)に放送された[1]。主演は民放ドラマ初主演となる仲野太賀[1]。森七菜、白石聖、鞘師里保のエピソードは山里がドラマ用に新規で書き下ろしたもの[5]。
あらすじ
お笑い芸人である山里亮太は、ネタ作りのために喫茶店に入る。しかし、喫茶店の中で繰り広げられる様々な出来事に集中できず、イライラ感が一気に募ってくる。そこで山里は、ネタ作りを後回しにしておもむろにノートを開き、実在する女優やアイドル、モデルをイメージした小説を書き始めた。この小説を書く時間が、山里にとって心が打ち解けるひとときなのである。まさに旬ともいえる女優やアイドル、モデルをヒロインにした山里の妄想物語が幕を開ける。
キャスト
ゲスト
太字は各話ヒロイン。放送開始前より公式サイト内のキャスト紹介ページ[6]で公開されている。
- 第1話
- 中条あやみ - 本人
- 加藤諒 - 本人
- 香奈(あやみの友人) - 春原愛良
- たっくん(あやみを浮気していた男) - 加藤パーチク
- 小山莉奈
- たっくんの本命の彼女 - 萩野紗那
- 亜蓮
- 二條正志
- 小学5年生の亮太 ー 佐藤真碧
- 小学5年生のあやみ - 磯谷萌々子
- 三木惇裕
- 黒川大聖
- 塚本英亜
- 上ノ町優仁
- 小倉惇平
- 磯村武志
- 宮本ひとし(3年B組生徒) - 小俣一生(声)
- 竹﨑由佳
- 小島秀公
スタッフ
- 原作 - 山里亮太 『山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。』(東京ニュース通信社刊)
- 監督 - 大九明子、瀬田なつき、枝優花、松本花奈
- 脚本 - 政池洋佑、マンボウやしろ[注 2]、三浦希紗、野村有志
- 脚本監修 - 山里亮太
- チーフプロデューサー - 阿部真士(テレビ東京)
- プロデューサー - 倉地雄大(テレビ東京)、和田圭介(スタジオブルー)、瀬島翔(スタジオブルー)
- オープニングテーマ - マカロニえんぴつ「ノンシュガー」(第5話まで曲は週替わり)(TOY'S FACTORY / TALTO)
- エンディングテーマ - 山本彩「ゼロ ユニバース」(ユニバーサル シグマ)[8]
- 制作 - テレビ東京、スタジオブルー
- 製作著作 - 「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
放送日程
- テレビ大阪では12月15日に第11話を放送予定が『緊急生放送!全米女子オープンゴルフ最終日』放送(0:12 - 5:45)により翌週22日に順延、さらに同日に放送予定の最終話は2021年1月5日に延期された。
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脚注
外部リンク
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