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うどうのらじお
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『うどうのらじお』は、ニッポン放送で2020年7月10日から放送しているバラエティ番組。略称は、『うどらじ』。
概要
要約
視点
2020年6月、ニッポン放送は『大橋未歩 金曜ブラボー』の放送枠を縮小して、同年2月24日のホリデースペシャル『有働由美子 ラジオやってみます!』を経て[1]、当番組を7月10日よりレギュラー番組として開始する事を発表した[2]。
有働はNHKアナウンサー時代を含め、レギュラーでラジオ番組を担当するのは今回が初めてであり[3][注 2]、NHK時代からラジオ番組を担当したかったという気持ちを持っていた事を吐露しており、同局社長の檜原麻希は定例記者会見で、フリー転向以降の有働にオファーをしていた事が、今回のタイミングで実現したと明かしている[4][5]。有働も番組の初回で自身のWikipedia頁の人物項に様々な芸能人のファンである事が加筆されているが[注 3]、高校時代はチェッカーズの藤井フミヤ[注 4]の大ファンであった事を告白。大方の人がニッポン放送と言えば『オールナイトニッポン』を連想するが、自身は『三宅裕司のヤングパラダイス』に内包されていた『ライオンミュージックビレッジ おねがい!チェッカーズ』であると発言した[6][7]。
番組は週末の生活を豊かにするために「暮らし」、「行楽」、「旅」、「グルメ」、「エンタメ」などを扱い、トークと楽曲で構成する[3]としているが、番組進行は有働のフリートークがメインで、リスナーのメッセージを募る週替わりのテーマを随時変更して行く[注 5]バラエティ番組である。
2021年5月7日から2023年1月27日までは放送前に番組進行打合せの模様を番組公式Twitterアカウントで音声チャットルーム機能「Twitter Spaces」で配信[8]。番組放送中はリスナーからのメール若しくはTwitterのツイートを紹介しており、ハッシュタグは「#うどらじ」で募っている。
2023年2月3日放送分より録って出し方式に変更。放送中のメッセージテーマの募集が行われなくなり、放送前日の正午まで受け付けることになった。これに伴い、一部のコーナーはアシスタントの熊谷実帆が進行する。この形式に変更した経緯については番組内で説明していない。ただ、同日以降も不定期で全編生放送となる回がある(2024年1月5日(後述)・4月19日[9]・9月27日(後述)[10]など)。
2024年1月5日放送分は当初撮って出しにて放送予定だったが、全編生放送に変更され、有働は同年1月1日午後に発生した令和6年能登半島地震の被災地の一つである石川県羽咋郡志賀町から電話出演し[注 6]、被災地の現状などを報告した(有働の出演は序盤の20分弱のみで、以降は熊谷が進行)[11]。
2024年9月13日放送分は前述と同様、撮って出しにて放送予定であったが、収録前に有働が喉の不調で休演したため、全編生放送に変更され、代理としてお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が出演。また、「ちょっとブレイク! うどらじムービー」担当のコトブキツカサが冒頭から出演した。
2024年9月27日放送分は前述と同様、撮って出しにて放送予定であったが、番組冒頭に当日午後に執行された自由民主党総裁選挙関連のニュースを挿入することになったため、全編生放送に変更された。
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出演者
- 肩書無しはニッポン放送アナウンサー
パーソナリティ
アシスタント
- 熊谷実帆 - 2020年7月10日 -
リポーター
- 箱崎みどり - 2023年10月6日 -
ニュースデスク
- 森田耕次(ニッポン放送 報道部解説委員) - 2020年7月10日 -
その他出演者
有働の夏季休暇など休演時の代理パーソナリティ
熊谷の休演時の代理アシスタント
リポーターの夏季休暇などの休演時の代理
過去の出演者
リポーター
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放送時間
要約
視点
※JST表記
- 金曜 15:30 - 17:10 - 2020年7月10日 -
休止・放送時間変更等
- 2020年
- 7月24日:ホリデースペシャル『知って、肝炎プロジェクト[17]』(15:00 - 16:00)を編成のため16:00からの短縮放送
- 8月28日:当該番組の次時間枠に編成されている『河北麻友子のマユコレ!』を休止し[注 15]、新型コロナウイルス感染拡大に伴う指定感染症 分類の見直に関してと安倍晋三内閣総理大臣の辞意表明に関する記者会見を産経新聞ニュース(ニュースデスク:遠藤竜也(同局報道部副部長兼記者)、電話解説:長谷川幸洋(ジャーナリスト))として拡大のため、17:36まで放送(有働の出演は17:00まで)。次々番組である『ショウアップナイタープレイボール』は6分短縮となった。
- 2021年
- 1月1日:『ショウアップナイター55周年スペシャル “55!! みんなのプロ野球”』(15:30 - 16:40)、『河北麻友子のマユコレ!』(16:40 - 17:00)、『ほろよいイブニングトーク 新春スペシャル』(17:00 - 18:00)編成のため、番組休止。
- 7月30日・8月6日:2020年東京オリンピックの民放連ラジオ統一番組『東京2020オリンピックハイライト』(17:30 - 17:40)の内包に伴い、当該番組を17:40迄時間尺を拡大して編成。これにともない、当該番組の次時間枠に編成されている『河北麻友子のマユコレ!』を内包扱いとした。
- 12月24日:『第47回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(12:00 - 翌12:00)編成のため、番組休止。
- 2022年
- 12月30日:『報道スペシャル「憎まれて、愛されて…石原慎太郎が遺したもの」』(15:00 - 16:00)、『ラジオゆうゆうLife』(16:00 - 16:30)、『峯岸みなみと麻布競馬場 ユトリノサトリ』(16:30 - 17:10)編成のため、番組休止。
- 2023年
- 5月5日:『ホリデースペシャル 水木翔子の洒落と歌の日々』(15:00 - 16:00)、『今日は、国際助産師の日!助産師さんに感謝 はじめよう!フェムテックスペシャル』(16:00 - 17:10)を編成のため番組休止。
- 8月11日:『ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜』(15:00 - 16:00)、『前島花音のサウンドコレクション』[注 16](16:00 - 17:00)、『有楽町930ステーション』(17:00 - 17:10)を編成のため番組休止。
- 12月29日:『森田健作55周年企画 青春の勲章はくじけない心 年末増刊号』(15:30 - 17:00)、『有楽町930ステーション』(17:00 - 17:10)を編成のため番組休止。
- 2024年
- 5月3日:『三四郎のゴールデンウィークを満たしたい!』(15:00 - 16:00)、『森田健作 青春の勲章は くじけない心 増刊号』(16:00 - 17:00)、『有楽町930ステーション』(17:00 - 17:10)を編成のため番組休止。
- 2025年
- 1月3日:『サンミュージック55周年 ニッポン放送70周年記念 サンミュージック大集合スペシャル』(14:30 - 17:00)、『笑顔にナーレ!ステーション』(17:00 - 17:10)を編成のため番組休止。
タイムテーブル
現在
- 2023年4月7日時点
- 斜字は生放送
過去
- 2023年1月27日時点
- 生放送につき、記載されている時間は目安
過去のコーナー
- 2021年7月30日および8月6日に2020年東京オリンピックのリポートするコーナー同局の東京五輪専従リポーターである吉田尚記が電話orビデオ通話アプリケーションにて出演し、当日の競技の模様若しくは当該コーナー出演後に取材する競技会場の競技の展望を扱う
- TOKYO2020 パラリンピックリポート
- 2021年8月27日および9月3日に2020年東京パラリンピックのリポートするコーナー。同局の東京五輪専従リポーターである、洗川雄司が電話orビデオ通話アプリケーションにて出演し、当日の競技の模様若しくは当該コーナー出演後に取材する競技会場の競技の展望を扱う
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脚注
関連項目
外部リンク
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