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らくごのお時間
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『らくごのお時間』(らくごのおじかん)は、毎日放送(MBSテレビ)で2013年10月27日から原則として第4日曜日5:00 - 5:30に放送されている落語番組。字幕放送。
概要
MBSにとって20年ぶりの落語中継番組[1]。公開収録。月に1回、関西の寄席小屋から今注目の落語家の落語を1席届ける。
番組の案内人を務めるのは、小さい頃から落語好きで大学時代は落語研究会に所属していたMBSアナウンサー・福島暢啓。オープニングに今回訪れた寄席小屋の成り立ちや歴史、出演落語家を紹介。 エンディングに高座後の落語家と楽屋トーク、寄席のスケジュール告知をする。また、特技を生かして番組内の習字やイラストも担当している。
2016年5月28日には、MBSが所有・運営していたシアターBRAVA!が同月限りで一時閉館(大阪ビジネスパーク内での営業を終了)することから、同劇場のセミファイナルイベントとして「さよならBRAVA! 『らくごのお時間』落語会」を開催した。以降も、別の会場で番組主催の落語会を定期的に開いている。
また、「MBS落語プロジェクト」の一環として2017年6月からMBSが開催している「ぷいぷい落語会」(福島がレギュラーで出演しているMBSテレビ平日午後の情報番組『ちちんぷいぷい』からの派生イベント)にも、番組を挙げて全面協力。福島が「落語ナビゲーター」という名義でサブ司会を務めたり、当番組で過去に紹介された福島によるイラストの原画を会場に展示したり、落語会で披露された落語・映像を当番組で数ヶ月にわたって放送したりしている。
2020年7月(26日)に放送回数が100回に到達したため、7・8月(25日放送分)には『放送100回スペシャル 人間国宝・桂米朝の落語を味わう』というスタジオ収録企画を編成(福島と月亭八光が進行)。同年が桂米朝 (3代目) の没後5年目に当たることから、米朝の長男で米朝事務所社長の桂米團治 (5代目)、米朝の直弟子の1人である桂ざこば (2代目)、米朝の孫弟子(2代目桂枝雀の直弟子)に当たる桂南光 (3代目)をゲストに迎えたうえで、(米團治・ざこば・南光・八光を含む)米朝一門の落語家全員へ「弟子として感銘を受けた噺とフレーズ」をテーマにアンケート調査を実施した結果をベスト3方式で紹介している[2]。
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出演
- 案内人:福島暢啓(MBSアナウンサー)
放送時間
- 原則として毎月第4日曜日 5:00 - 5:30
放送内容
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スタッフ
- ナレーション/習字&イラスト:福島暢啓(MBSアナウンサー)
- TM:竹本友亮
- TD/SW:永間淳也
- CAM:高瀬勝広
- MIX:中西進二(以前は音声)
- LD:大杉貴則
- MA:新田陽子
- 効果:岡嶋英希
- EED:露口三郎
- 美術:大石真諭
- 美術進行:荒井春佳
- タイトル:山田富子
- HP:塩濱誠彦
- 協力会社:えむき、関西東通、サウンドエースプロダクション、アーチェリープロダクション、ビデオユニテ、放送映画、音選屋、ステッププラン、エイティー・コーポレーション
- 協力:演者の所属事務所(松竹芸能、米朝事務所、よしもとクリエイティブ・エージェンシー→吉本興業[4]ほか)
- ディレクター:宮本有希子
- プロデューサー:松原謙介(以前はディレクター)
- チーフプロデューサー:新堂裕彦(以前はプロデューサー)
- 制作:MBS落語プロジェクト(浜田尊弘、山川徳久、渥美昌泰、田渕伸一、新堂裕彦、長富剛、松原謙介、藤原大輔、平岡大希)
- 製作著作:MBS
過去のスタッフ
- TM:永松良仁
- TD/CAM:喜多良平
- LD:中村茂行
- 効果:前田典哉
- EED:野畑智樹、北野賢
- MA:古川靖久
- 美術:中西勇二
- タイトル:宮本由紀子、森下枝里子
- 協力会社:アスカプロダクション
- アシスタントディレクター:平岡大希
- プロデューサー:渥美昌泰
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関連項目
脚注
外部リンク
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