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アンナ・ポゴリラヤ
ロシアのフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
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アンナ・アレクセーエヴナ・ポゴリラヤ(ロシア語: Анна Алексеевна Погорилая、ロシア語ラテン翻字: Anna Alexeyevna Pogorilaya、1998年4月10日 - )は、ロシアの元フィギュアスケート選手(女子シングル)。
2016年世界選手権3位。2016年欧州選手権2位。
2018年に元アイスダンス選手のアンドレイ・ネフスキーと結婚[1]。
2019年、引退。
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経歴
2002年にスケートを始める。2009-2010シーズンはオスグッド・シュラッター病で試合に出場することができなかった。
2012-2013シーズンはジュニアグランプリシリーズに出場。デビュー戦のクロアチア杯で3位、ブラエオン・シュベルター杯では優勝。ジュニアグランプリファイナルでは3位。ロシアジュニア選手権では6位だったもののセラフィマ・サハノヴィッチ、エフゲニア・メドベージェワ、マリア・ソツコワの3名がジュニアの年齢規定に満たなかったため、世界ジュニア選手権の代表に選出。3位に入りエレーナ・ラジオノワ、ユリア・リプニツカヤと共にロシア選手で表彰台を独占した。
2013-2014シーズン、シニアクラスに移行しグランプリシリーズに参戦。中国杯で優勝。エリック・ボンパール杯で3位で、グランプリファイナルでは6位となった。世界選手権ではSP、FSの自己ベストを更新し4位となった。
2014-2015シーズン、スケートカナダ優勝、ロステレコム杯2位、グランプリファイナルでは4位。初出場の欧州選手権では銅メダル獲得。
2015-2016シーズン、2015 CS M.オーナメントに出場し、自己ベストをマークして優勝。グランプリシリーズ中国杯4位。NHK杯のSPでジャンプで2回、ステップで1回転倒し11位、FSでは4位と追い上げるも総合9位に終わり、シニア移行後初めてグランプリファイナルの出場を逃した。ロシア選手権では3位となり、初めて表彰台に立った。欧州選手権では前年同様銅メダルを獲得。3年連続の出場となった世界選手権では銅メダルを獲得した。
2016-2017シーズン、グランプリシリーズで連勝し、グランプリファイナルでは3位となり、初めて表彰台に立った。ロシア選手権では4位となるが、2位のアリーナ・ザギトワがシニアの年齢規定を満たさないこともあり、欧州選手権への派遣が決まった。そこでは前年より順位を上げ、銀メダルを獲得した。世界選手権では、FSで3度の転倒を喫するなど精彩を欠き、13位に終わった。
2017-2018シーズン、10月のスケートカナダに出場しSPで2位、しかしFSで10位となり総合9位に終わり、11月に出場予定だったスケートアメリカを欠場[2]。帰国後にモスクワで脊椎の圧迫骨折をしていたことが判明した[3]。氷上でトレーニングも出来ない状況となり、ロシア選手権も欠場となった[4]。
2019年、引退。
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主な戦績
詳細
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プログラム使用曲
脚注
参考文献
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