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そよら東岸和田
大阪府岸和田市にある都市型ショッピングセンター ウィキペディアから
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そよら東岸和田(そよらひがしきしわだ)は、大阪府岸和田市にある、イオンリテールが運営するショッピングセンターである。
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本記事ではかつて同地でイオンリテールが運営していた旧店舗「イオン東岸和田店」(閉店時点、変遷は後述)についても述べる。
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概要
イオンリテールが2020年(令和2年)以降展開する小商圏の都市型ショッピングセンター「そよら」の一つであり、大阪府内では「そよら海老江」、「そよら新金岡」に次ぐ3ヶ所目の施設として、旧イオン東岸和田店の跡地に開業した[1]。
当施設では「今までのそよら以上の土地展開」を図るため、平面駐車場を中心に複数の店舗を展開するオープンモール形式となっている[2]。
核店舗は最新型フォーマットのGMS「イオンスタイル東岸和田」となり、開業時点でヤマダデンキ、ユニクロ、#ワークマン女子、シャトレーゼ、キャンドゥ、JINSなどの専門店が出店する他、そよら最大規模の公園広場やドッグランも設置される[1]。
2023年(令和5年)7月11日にイオンと包括連携協定を締結した岸和田市との取り組みや、隣接する葛城病院(かつて同地で営業していた旧ワーナー・マイカル・シネマズ岸和田の跡地に立地)と連携し、利用客の健康増進につながる取り組みを実施するとしている[1]。これに伴い、「イオン薬局」は葛城病院に隣接した第一薬局に加え、イオンスタイル内に第二薬局を開設する[3]。
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歴史
- 1979年(昭和54年)11月29日:黒崎窯業岸和田工場(1977年閉鎖)の跡地にニチイ東岸和田店として開店。
- 1993年(平成5年)4月29日:シネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ東岸和田」開館。
- 1994年(平成6年):東岸和田サティに改称。
- 1999年(平成11年):立体駐車場を増築するなど改修工事を実施[4]。
- 2008年(平成20年)2月3日:ワーナー・マイカル・シネマズ東岸和田が閉館。
- 2011年(平成23年)3月1日:イオン東岸和田店に改称。
- 2012年(平成24年)11月:ワーナー・マイカル・シネマズ東岸和田跡地に葛城病院が移転し開業。
- 2020年(令和2年)
- 2023年(令和5年)9月26日:そよら東岸和田として再開業。核店舗は「イオンスタイル東岸和田」となる[5]。
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旧イオン東岸和田店
1979年11月29日開業。1994年に東岸和田サティへと業態転換し、2011年3月1日にマイカルがイオンリテールと合併した事に伴いイオンとなった。
1993年4月29日には隣接地にワーナー・マイカル(現・イオンエンターテイメント)が運営するシネマコンプレックス(以下「シネコン」)であるワーナー・マイカル・シネマズ東岸和田がオープン。全国で海老名に次ぐ2ヶ所目、近畿地方では初となるシネコンであった。しかし、国内最初期のシネコンゆえの設備の老朽化を理由に2008年2月3日に閉館。後継劇場のないシネコンの純粋な閉館は国内初であった。建物は解体され、前記の通り葛城病院が移転開業している。
フロア構成
概要の通り、当施設では核店舗の他に別棟の専門店を複数擁している。
下記はイオンスタイル東岸和田のフロアガイドである。
建て替え前のフロア構成
主なテナント
現行のテナントについては公式サイトを参照。
建て替え前のテナント
1階
- イトマンスポーツクラブ
- 未来屋書店
- ドトール
- まるしげ
2階
脚注
関連項目
外部リンク
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