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エフエムたじみ
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株式会社エフエムたじみは、岐阜県多治見市の一部を放送区域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。
FM PiPi(エフエムピピ)の愛称でコミュニティ放送をしている。
概要


1998年(平成10年)開局。岐阜県で2番目、全国では110番目のコミュニティ放送局である。第三セクター企業であり、多治見市が筆頭株主である他、同市をサービスエリアとするケーブルテレビ局・おりべネットワークも主要株主として名を連ねる。
放送時間は6:00-26:00。自社制作番組以外はミュージックバードの番組を放送している。JCBAインターネットサイマルラジオによりインターネットで聴取できる。
放送終了時は「JOZZ6AK-FM、JOZZ6AK-FM、こちらは“FMたじみ”です。送信周波数76.3MHz、送信出力20wで放送しておりましたが、この時間をもちまして、今日の放送を終わらせてただきます。JOZZ6AK-FM こちらは“FMたじみ”です。」という女性アナウンスが流れる。
時報前には、服部克久「5月の草原は愛に包まれて」をBGMにした局ジングルが流れていた。
デジタル化の取組として「コピー用紙の削減」と「スタジオでのアプリによる業務解消」によるペーパーレス化を図っている[1]。
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沿革
- 1996年4月(平成8年)4月 - 市役所内に「コミュニティFM研究会」が立ち上がる。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)5月 -「駅前プラザ・テラ」の3階にサテライトスタジオを開設。土曜午後の『土曜TERRAっち』などを公開放送。
- 2012年(平成24年)
- 5月1日 - JCBAインターネットサイマルラジオに参加。
- この年から「パーソナリティオーディション」を実施。最優秀賞を受賞すると1時間の特番でメインパーソナリティーを務められる外、ラジオのレギュラーにも起用される[2]。
- 2013年(平成25年)
- 2018年(平成30年)- 新キャラクターを募集。結果、「なるみ」と「ホットちゃん」というキャラクターが選ばれ、タイムテーブルやホームページなどに登場している[5]。
- 2019年(平成31年)- プラザ・テラの建替に伴いサテライトスタジオを閉鎖。20年の幕を下ろす。
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放送エリア
タイムテーブル
要約
視点
太字は自社制作番組。
- 平日
- 休日
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その他
土岐市及び多治見市はエフエムたじみと緊急放送に関する協定[6][7]を結んでおり、災害時に緊急放送を行っている。
県内で岐阜新聞と中日新聞の双方からニュースを供給される局の第一号である[要出典]。以下、Radio80(現在のエフエム岐阜だが、現在は中日のみ放送)、FMわっちと続く。
脚注
外部リンク
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