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エリック・ヨキシュ

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エリック・ヨキシュ
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エリック・スペンサー・ヨキシュEric Spenser Jokisch, 1989年7月29日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州スプリングフィールド出身のプロ野球選手投手)。左投右打。

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

要約
視点

プロ入り前

2007年MLBドラフト39巡目(全体1176位)でクリーブランド・インディアンスから指名されるも、ノースウェスタン大学に進学した。

プロ入りとカブス時代

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シカゴ・カブス時代
(2015年3月21日)

2010年MLBドラフト11巡目(全体340位)でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り[1]

2013年には、傘下のAA級テネシー・スモーキーズノーヒットノーランを達成した[2]

2014年9月2日にメジャーに初昇格した。ルーキー・ラギング・デーでは、ルイージの格好をさせられた[3]。メジャーでは1試合の先発登板を含む4試合に登板し、14.1イニングでホームラン3本を浴びるなど被弾率が高かったが、防御率1.88という好成績を記録した。マイナーのAAA級アイオワ・カブスでは26試合に先発登板し、9勝10敗、防御率3.58、1完封、WHIP1.18という安定した成績を残した。

2015年は、メジャーでの登板機会はなかった。マイナーでは、ルーキー級のアリゾナリーグ・カブスで3試合に先発登板。防御率0.79という圧巻の成績を残したほか、AAA級アイオワでも14試合に先発登板し、4勝5敗・防御率5.27・WHIP1.49という成績を記録した。

マーリンズ傘下時代

2016年4月13日にウェイバー公示を経てマイアミ・マーリンズへ移籍し、傘下のAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズへ配属された。7月6日にDFAとなった[4]

レンジャーズ傘下時代

2016年7月8日にペドロ・シリアコとのトレードで、テキサス・レンジャーズへ移籍した[4]。移籍後は傘下のAAA級ラウンドロック・エクスプレスでプレーし、この年所属したマイナー4球団合計で27試合(先発6試合)に登板して3勝2敗1セーブ・防御率4.00・42奪三振の成績を残した。オフの11月7日にFAとなった。

ダイヤモンドバックス傘下時代

2017年2月26日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ[4]。この年は傘下のAA級ジャクソン・ジェネラルズとAAA級リノ・エーシズでプレーし、2球団合計で29試合(先発22試合)に登板して8勝8敗・防御率4.09・97奪三振の成績を残した。オフの11月6日にFAとなった[4]

アスレチックス傘下時代

2018年1月10日にオークランド・アスレチックスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[4]。この年は傘下のAAA級ナッシュビル・サウンズに所属し、11月2日にFAとなった。

韓国・キウム時代

2018年11月23日、韓国のネクセン・ヒーローズ(2019年よりキウム・ヒーローズに名称を変更)と契約[5]

2019年はチーム最多の13勝を記録した。

2020年も2年連続でチーム最多勝となる12勝を記録し、防御率2.14で自身初の個人タイトルとなる最優秀防御率を受賞した。

2021年は16勝を記録、デービッド・ブキャナンと最多勝の個人タイトルを分け合った。

2022年は10勝を挙げ、4年連続2ケタ勝利を記録した。

2023年6月6日のLGツインズ戦に登板した後に太ももの痛みを訴え、左内転筋断裂で全治6週間と診断された[6]。6月16日にウェーバー公示され[6]、6月23日に自由契約となった。

韓国・NC時代

2024年7月31日、NCダイノスと契約し、約1年ぶりに韓国球界に復帰した[7]

しかし、11月30日に自由契約公示された[8]

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詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2023年度シーズン終了時

背番号

  • 43(2014年、2019年 - 2023年)
  • 20(2024年)
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脚注

関連項目

外部リンク

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