トップQs
タイムライン
チャット
視点

オースミムーン

ウィキペディアから

オースミムーン
Remove ads

オースミムーン(欧字名:Osumi Moon2009年4月19日 - )は、日本競走馬。主な勝ち鞍は2013年小倉サマージャンプ東京ハイジャンプ、2013年・2015年阪神ジャンプステークス2014年京都ジャンプステークス2015年東京ジャンプステークス

概要 オースミムーン, 欧字表記 ...

名前の意味は、冠名+父の名前の一部。

Remove ads

戦歴

平地時代

デビューは2012年1月15日小倉の芝1200mの3歳新馬戦だった(15着)。その後も未勝利戦に出走も11戦して勝利はできず3歳秋の未勝利戦が終わり、平地競走に見切りを付ける。

障害馬時代

Thumb
阪神ジャンプS(2015)

3歳秋の2012年11月24日京都の障害未勝利戦で障害デビュー。初戦は果敢に先行して2着に健闘する。2戦目の12月16日の阪神の障害未勝利戦に出走。1番人気に応えて平地時代を含めて初勝利を飾った。2013年に入り、2月の京都の障害オープン戦は果敢に逃げるも2着に惜敗した。その後5ヶ月の休み明けとなった中京の障害オープンも逃げて2着となった。そして初重賞となった小倉サマージャンプは途中から逃げてそのまま押し切って重賞初制覇を果たした。9月の阪神ジャンプステークスは3番手に付けて、最後は逃げるテイエムハリアーを捕らえてそのままゴール。レコードタイムで重賞2連勝となった。10月の東京ハイジャンプは道中3番手追走から先頭に立つと、先頭を譲ることなく押し切り重賞3連勝を果たす。2014年に入り、勝ちきれないレースが続いていたが11月の京都ジャンプステークスはスタートからハナを奪いリードを広げると直線に入ってもそのままリードを維持したまま重賞4勝目をマークする。年末の中山大障害レッドキングダムの5着に終わる。2015年初戦の東京ジャンプステークスは直線で力強く抜け出して重賞5勝目を挙げる。小倉サマージャンプ4着を挟み、9月の阪神ジャンプステークスは中団追走から3コーナーで先頭に立つと最終障害でバランスを崩したものの先頭でゴールを果たし重賞6勝目を飾る。10月の東京ハイジャンプはサナシオンの3着となる。 2016年初戦の春麗ジャンプステークスを制したもののその後は勝ち星を挙げられず、2017年7月29日の小倉サマージャンプ5着を最後に現役を引退した。引退後は馬事公苑で乗馬となったのち、2019年からは新潟競馬場に移動し誘導馬となっている[3]

Remove ads

競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[4]およびnetkeiba.com[5]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  1. 障害戦は平均1F
Remove ads

血統表

オースミムーン血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系
[§ 2]

アドマイヤムーン
2003 鹿毛
父の父
*エンドスウィープ
End Sweep
1991 鹿毛
*フォーティナイナー Mr. Prospector
File
Broom Dance Dance Spell
Witching Hour
父の母
マイケイティーズ
1998 黒鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ケイティーズファースト Kris
Katies

レディクライマー
1996 鹿毛
*リアルシャダイ
Real Shadai
1979 黒鹿毛
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Desert Vixen In Reality
Desert Trial
母の母
マウンテンフリース
1988 黒鹿毛
*ラッキーソブリン Nijinsky
Sovereign
ダイナマウンテン *ハンターコム
シヤダイマウンテン
母系(F-No.) 10号族(FN:10-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 6.25% 5x5
Hail to Reason 9.38% 5x4
[§ 4]
出典

出典

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads