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マキオボーラー

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マキオボーラー
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マキオボーラー(欧字名:Makio Bowler2010年4月12日 - 不明 )は、日本競走馬。主な勝ち鞍は2016年の小倉サマージャンプ

概要 マキオボーラー, 欧字表記 ...

馬名の由来は、冠名+父名の一部[2]

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経歴

2012年10月1日、阪神競馬場第6レースの2歳新馬戦(ダート1400m)で、鞍上幸英明にてデビューし8着。その後も初勝利が遠く、3歳未勝利戦のタイムリミットを迎えた後は障害競走へ路線転向。障害競走でもなかなか勝利を挙げることはできなかったが、4歳11月の未勝利戦で、キャリア13戦目にして待望の初勝利を収めた。

5歳となった2015年、3月の中山障害4歳以上オープンでオープン戦初勝利を挙げた。重賞初出走となった9月の阪神ジャンプステークスは、逃げるオースミムーンをとらえきれなかったものの、これに次ぐ2着に好走した[3]。11月の秋陽ジャンプステークスでオープン戦2勝目をマーク[4]。J・GI初挑戦の中山大障害は4番人気に支持されたが、11着完敗に終わった。

6歳シーズン前半は休養し、7月の小倉サマージャンプで復帰。早目に先頭に立つと、そのまま後続を7馬身突き放し快勝。鞍上の平沢健治共々、念願の重賞初優勝を果たした[5]。続く10月の東京ハイジャンプは、4コーナーでカラ馬に絡まれる不利があったものの、オジュウチョウサンに次ぐ2着に入った[6]。年末に出走を予定していた中山大障害は、直前で出走を取り消した。

その後、レースに復帰することなく、年をまたいだ2017年の1月19日付で競走馬登録を抹消され引退した。

引退後は兵庫県神戸市のリトルホースクラブで乗馬となった[7]。しかし2023年4月現在、全国乗馬倶楽部振興協会が公表している乗用馬名簿に記載がなく[8]功労馬繋養展示事業の対象にもなっておらず行方不明の状況にある。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[9]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  1. 障害戦は平均1F
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血統表

マキオボーラー血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ヘイロー系

メイショウボーラー
黒鹿毛 2001
父の父
*タイキシャトル
栗毛 1994
Devil's Bag Halo
Ballade
*ウェルシュマフィン Caerleon
Muffitys
父の母
*ナイスレイズ
黒鹿毛 1994
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Nice Tradition Search Tradition
Nice Dancing

パルティシオン
黒鹿毛 2001
*エルコンドルパサー
黒鹿毛 1995
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*サドラーズギャル Sadler's Wells
Glenveagh
母の母
*ポーラリヴァール
黒鹿毛 1988
Caveat Cannonade
Cold Hearted
Dodie Blakeney
Rhodie
母系(F-No.) (FN:4-f) [§ 2]
5代内の近親交配 Northern Dancer:S5×M5 [§ 3]
出典

脚注

外部リンク

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