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メイショウブシドウ

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メイショウブシドウ
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メイショウブシドウ(欧字名:Meisho Bushido2009年2月16日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍に2014年小倉サマージャンプ阪神ジャンプステークス

概要 メイショウブシドウ, 欧字表記 ...
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戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[4]

2011年8月14日、小倉競馬場での2歳新馬戦でデビューし、4着。4戦目で初勝利を挙げ、500万下クラスでは若葉ステークスなどに出走もなかなか勝利はならず、障害試験を合格した後2012年10月20日の障害未勝利に出走予定だったが除外され、翌日21日の平地競走で2勝目を挙げる[5]。1000万下戦を一走ののち障害競走に転向する。

2013年1月の障害初戦を4着のあと、2戦目で障害初勝利。続く三木ホースランドパークジャンプステークスなど障害のオープン競走3戦に平地1戦を交えて4戦勝てなかったが、8月の小倉競馬場での障害オープンを勝って重賞初出走の阪神ジャンプステークスでもオースミムーンの4着に入る。このあと東上して中山大障害の前哨戦であるイルミネーションジャンプステークスに出走し、シゲルキョクチョウを下して勝利[6]。中山大障害ではアポロマーベリックの3着とした[7]

2014年は1月の平地での500万下条件戦を勝ち、2月の1000万下戦13着を経て中山グランドジャンプに向かい、レースでは中山大障害に続いてアポロマーベリックの3着。間を置いて出走の8月の小倉サマージャンプでは早めの競馬から押し切って2着アラタマユニバースに8馬身差をつけて重賞初制覇[8]。父・ディープインパクトにとっては産駒の障害重賞初勝利、鞍上の高田潤は史上初めての同一のJRA障害重賞4連覇、管理の角居勝彦も初めての障害重賞勝利に加えて歴代最速となる開業以来13年5か月2日でのJRA全10場重賞制覇を達成と記録づくめの勝利でもあった[8]。続く阪神ジャンプステークスも5番手の競馬から最後は逃げたドリームセーリングを最終障害飛越後に捕まえて重賞2連勝とした[9]。11月の京都ジャンプステークス2着のあとは出走がないまま、2016年3月25日付で競走馬登録を抹消された[2]

引退後は乗馬となり、白老町のホースガーデンしらおいで繋養[2]2019年からは引退名馬繋養展示事業の助成対象馬となった[10]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[4]、netkeiba.com[11]に基づく。

さらに見る 年月日, 競馬場 ...
  1. 障害戦は平均1F
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血統表

メイショウブシドウ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ヘイロー系
[§ 2]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere

スイートストームクリーク
Sweet Storm Creek
2000 黒鹿毛
Storm Creek
1993 鹿毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Shawnee Creek Mr. Prospector
Back Ack
母の母
Miss Angel Too
1989 黒鹿毛
Talc Rock Talk
Heat Rash
Adam's Angel Halo
Abandon
母系(F-No.) スイートストームクリーク(USA)系(FN:1-l) [§ 3]
5代内の近親交配 Halo 3 × 4 = 18.75%Northern Dancer 5 × 5 = 6.25% [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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