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カトレアステークス

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カトレアステークス日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場のダート1600mで施行する中央競馬オープン特別競走。競走名のカトレアとは、中南米原産のラン科の洋ランの一種で、40種ほどの原種から多くの改良種が 作られ、ランの女王とも呼ばれている。花色はピンク・赤・黄・白・淡紫など多彩である[1]

概要 カトレアステークス, 開催国 ...

概要

2015年に東京競馬場ダート1600mの2歳500万下(現1勝クラス)の特別競走「カトレア賞」が創設される。なお、「カトレア賞」は1965年から2007年まで主に東京競馬場の3歳条件クラスの特別競走として施行されたほか、阪神競馬場中京競馬場でも同名の特別競走が行われていた。

2016年よりケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の対象競走に指定される。

2020年からはオープン特別に昇格するとともに、競走名も「カトレアステークス」に変更され、あわせて国際競走に指定された。

本競走の勝ち馬からは2020年のレモンポップフェブラリーステークスチャンピオンズカップ2回・マイルチャンピオンシップ南部杯2回・さきたま杯)、2023年のアマンテビアンコ羽田盃)、2024年のナチュラルライズ(羽田盃・東京ダービー)の3頭がダートGIを制している。

負担重量は別定で牡馬56kg、牝馬55kgを基本とし、日本調教馬は収得賞金800万円毎1kg増。海外調教馬は重賞競走1着馬1kg増となっている。

2025年現在の賞金は1着1600万円、2着640万円、3着400万円、4着240万円、5着160万円となっている[2]

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歴史

  • 2015年 東京競馬場ダート1600mの2歳500万下特別競走「カトレア賞」が創設。
  • 2016年 ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の対象競走に指定。
  • 2019年 出走条件が「2歳500万円以下」から「2歳1勝クラス」に変更。
  • 2020年
    • 競走名を「カトレアステークス」に変更し、オープン特別に昇格。 
    • 国際競走に指定。
    • 負担重量を別定に変更。

歴代優勝馬

全てダートコースで開催。

さらに見る 施行日, 競馬場 ...

脚注・出典

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