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カルロス・カスティーヨ
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カルロス・カスティーヨ(Carlos Castillo , 1975年4月21日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン出身のプロ野球選手(投手)。
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経歴
1997年にメジャー昇格を果たし、シカゴ・ホワイトソックスやボストン・レッドソックスでメジャー4年間に通算10勝7敗、防御率5.04を記録している。
2002年、福岡ダイエーホークスに入団。188cmの長身と150km/hの直球、上手投げや横手投げから投げるスライダー、カーブ、シュート、フォークを武器に先発投手として期待されたが、公称112kgと太りすぎで1軍では全く投げられなかった。右肘痛を訴え7月11日に米国に帰国すると、そのまま解雇されてしまった。
その後2007年のシーズン途中に「凱提歐」の登録名で台湾の誠泰コブラズに入団し、6試合に登板。2010年2月には、台湾の兄弟エレファンツの春季キャンプに参加し、入団テストを受験したが不合格に終わった。しかし、ドーピング違反により解雇されたトレーシー・ソープの代役として、4月5日に「卡斯帝」の登録名で兄弟に入団し、同年は14勝で最多勝・最優秀防御率の2冠に輝いてチームの台湾シリーズ優勝に貢献した。しかし翌年は、不振に加え足の負傷にも見舞われ、シーズン開幕直後の4月2日に解雇された。
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詳細情報
年度別投手成績
タイトル
- CPBL
- 最多勝:1回 (2010年)
- 最優秀防御率:1回 (2010年)
表彰
- CPBL
- ベストナイン:1回 (2010年)
背番号
- 61 (1997年)
- 43 (1997年 - 1999年、2001年、2010年 - 2011年)
- 42 (2002年)
- 23 (2007年)
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関連項目
外部リンク
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