トップQs
タイムライン
チャット
視点
キョウエイギア
日本の競走馬 ウィキペディアから
Remove ads
キョウエイギア (Kyoei Gere)[1] とは、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に2016年のジャパンダートダービー。
経歴
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[4]
競走馬時代
2015年9月21日、阪神競馬場での2歳新馬戦でデビューし、3着。2戦目で勝ち上がり、続くダートグレード競走の北海道2歳優駿ではタイニーダンサーの4着。その後、寒椿賞3着、樅の木賞5着となりこの年を終える。3歳となった2016年、初戦の500万下条件戦2着のあと、2月28日のくすのき賞は3番手からの競馬を制して2勝目[5]。続く伏竜ステークス、青竜ステークスはそれぞれ5着、3着だったが、青竜ステークスからの連闘で挑んだ鳳雛ステークスは好位から抜け出して3勝目を飾った[6]。迎えたジャパンダートダービーは先行の競馬から直線で先頭に立って後続を突き放し、逃げ粘るケイティブレイブに4馬身差をつけ優勝した[3]。この勝利は、エスプリシーズによる2004年の川崎記念以来となる青森産馬のG1競走制覇であった[7]。秋はシリウスステークス8着、みやこステークス7着と2戦続けて6着以下に終わったばかりか、みやこステークスのレース後には右トモの遠位端骨折を発症[8]。そのまま休養に入ったが、レースに復帰することなく、2019年2月7日付で競走馬登録を抹消された[2]。
引退後
引退後は、青森県階上町のワールドファームにおいて種牡馬となった[2]。2023年9月5日付で用途変更となり[9]、その後はワールドファームにて引退名馬繋養展示事業の助成対象馬として引き続き繋養される[10]。
Remove ads
競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[4]、netkeiba.com[11]に基づく。
Remove ads
血統表
キョウエイギアの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヘイロー系 |
[§ 2] | ||
父 ディープスカイ 2005 栗毛 |
父の父 アグネスタキオン1998 栗毛 |
サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
アグネスフローラ | *ロイヤルスキー | |||
アグネスレディー | ||||
父の母 アビAbi 1995 栗毛 |
Chief's Crown | Danzig | ||
Six Crowns | ||||
Carmelized | Key to the Mint | |||
Carmelize | ||||
母 ローレルアンジュ 1999 鹿毛 |
*パラダイスクリーク Paradise Creek 1989 黒鹿毛 |
Irish River | Riverman | |
Irish Star | ||||
North Of Eden | Northfields | |||
*ツリーオブノレッジ | ||||
母の母 スマートダーリン1982 鹿毛 |
Alyder | Raise a Native | ||
Sweet Tooth | ||||
Smartaire | Quibu | |||
Art Teacher | ||||
母系(F-No.) | スマートダーリン(USA)系(FN:A13) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 5 × 5 = 6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads