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ギャビン・エドワーズ
アメリカ出身の日本のバスケットボール選手 (1988 - ) ウィキペディアから
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ギャビン・エドワーズ(Gavin Edwards、1988年1月15日 - )は、アメリカ合衆国アリゾナ州出身のプロバスケットボール選手。B.LEAGUE、宇都宮ブレックス所属。 ポジションはパワーフォワード。バスケットボール男子日本代表。
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シーホース三河(アイシンシーホース)時代の2014-15シーズンと2015-16シーズンには最多ブロックショットのタイトルを獲得した[要出典]。
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経歴
学生時代
1988年、アリゾナ州フェニックスに生まれる。メスキート高校では2005-06シーズンに1試合平均17.5得点、リバウンド数8.5、ブロックショット3.3の成績をあげ、地区最優秀選手と、全州のオナラブル・メンションに選出された。また高校では通算100以上のブロックショットを記録し、メスキート高校史上最多記録を残した[1]。
2006年にコネチカット大学に進学し、4年間で123試合に出場、1試合平均5.1得点、3.4のリバウンドだった。最後の2009-10シーズンでは平均10.6得点、6.5リバウンドの成績を残した[1]。また、当時のチームメイトにケンバ・ウォーカーがいた。
プロ選手として
2010年のNBAドラフトで指名を受けられなかったエドワーズはNBAサマーリーグに参加し、その後2010年12月21日、Dリーグのスプリングフィールド・アーマーに加入し、39試合に出場して10.62得点、5.44リバウンドを挙げた[2]。
2011-12シーズンはギリシャのペリステリBCと契約、19試合に出場し、1試合平均9.5得点だった[2]。
2013年、NBLのアイシンシーホース三河と契約する。三河では2014-15シーズンと2015-16シーズンに最多ブロックショットのタイトルを獲得し、2014-15シーズンにはチームのリーグ優勝に貢献した。[要出典]
NBLからBリーグとなった2016-17シーズン、レギュラーシーズン60試合全てに出場し14.6得点を挙げた。シーズン終了後、エドワーズは三河との契約を更新せず[3]、千葉ジェッツふなばしへ移籍した[4]。
2020年1月、日本国籍を取得した[5]。
日本代表歴
日本国籍を取得した翌月の2020年2月、日本代表候補に選出される。FIBAアジアカップ予選や強化試合などに帰化選手枠で出場。2021年7月、東京オリンピック日本代表に選出された。オリンピックは予選リーグ2試合に出場。2戦目で肩を負傷したため、3戦目は欠場した。
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プレイスタイル
・206cmの長身ながら速攻の先頭を走るなど身体能力に長け、ランニングプレイを得意とする。 ・ゴール付近での得点だけでなくアウトサイドからのシュートも持ち合わせているが、ゴールに背を向け、ポストプレイをする場面はあまり多くない。
・ディフェンスではブロック王のタイトルを獲得するなど、リムプロテクターとして活躍するが、その反面ファールが多く、度々ファールトラブルに追い込まれることがある。
個人成績
レギュラーシーズン
- 2019-20シーズンは40試合で打ち切り
プレーオフ
タイトル・表彰・記録
- ブロック王:2回(2014-15, 2015-16)[要出典]
- NBLオールスターゲーム選出:1回(2015年)
- Bリーグオールスターゲーム選出:1回(2019年)
家族
父のアール・エドワーズはアメリカンフットボールの選手であり、1969年から1979年にかけてNFLの4チームでプレイした経歴を持つ[1]。
脚注
外部リンク
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