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ケイレブ・ファーガソン
アメリカの野球選手 (1996 - ) ウィキペディアから
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ケイレブ・ポール・ファーガソン(Caleb Paul Ferguson, 1996年7月2日 - )は、 アメリカ合衆国オハイオ州コロンバス出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。MLBのシアトル・マリナーズ所属。
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経歴
要約
視点
プロ入りとドジャース時代
2014年のMLBドラフト38巡目(全体1149位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。なお、契約しない場合はウエストバージニア大学へ進学の予定であった[1]。ドラフト前にトミー・ジョン手術を受けていたこともあり、この年は登板しなかった。
2015年、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースでプロデビュー。14試合(先発4試合)に登板して0勝3敗1セーブ、防御率8.59、16奪三振を記録した。
2016年はルーキー級アリゾナリーグ・ドジャース、パイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズ、A級グレートレイクス・ルーンズでプレーし、3球団合計で14試合(先発12試合)に登板して3勝4敗、防御率2.31、63奪三振を記録した。
2017年はA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレーし、25試合(先発24試合)に登板して9勝4敗、防御率2.87、140奪三振を記録した。
2018年はAA級タルサ・ドリラーズで開幕を迎え、AAA級オクラホマシティ・ドジャースを経て6月6日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。同日のピッツバーグ・パイレーツ戦にて先発でメジャーデビューも、1.2イニングで4失点を喫した(勝敗付かず)[3]。一度降格の後、6月12日に再昇格してからは谷間の先発やロングリリーフなどいわゆるスウィングマンとして起用され、この年メジャーでは29試合(先発3試合)に登板して7勝2敗2セーブ、防御率3.49、59奪三振を記録した。
2019年は46試合(先発2試合)に登板して1勝2敗、防御率4.84、54奪三振を記録した。
2020年9月、自身2度目となる左肘のトミー・ジョン手術を受けることを発表した[4]。
2021年シーズンは全休となった。
2022年シーズンは37試合に登板し、防御率1.82という成績を記録した。
2023年シーズンは68試合(先発7試合)に登板し、7勝4敗で防御率3.43という成績であった。
ヤンキース時代
2024年2月5日にマット・ゲージ、クリスチャン・ザズエタとのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[5]。ヤンキースでは42試合に登板し、防御率5.13という成績であった。
アストロズ時代
2024年7月30日にケリー・オースティンとのトレードで、ヒューストン・アストロズへ移籍した[6]。アストロズでは20試合の登板に留まったが、防御率は3.86とそれなりの改善がみられた。オフの10月31日にFAとなった。
パイレーツ時代
2025年1月10日にピッツバーグ・パイレーツと1年総額300万ドルの契約を結んだ[7]。
マリナーズ時代
2025年7月30日にジーター・マルティネスとのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した[8]。
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選手としての特徴
投球の約7割がフォーシームであり、それにカーブとのコンビネーションで組み立てる[9]。
2020年にカーブをやめて、代わりにカットボールを取り入れたが、その後も試行錯誤した結果、2024年からはフォーシームを軸にカーブとカットボールの両方を投げるようになり、これら3球種に加えて新たにツーシームも持ち球とした[10]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
MLBポストシーズン投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 64(2018年 - 2020年、2022年 - 2025年7月27日)
- 43(2025年7月31日 - )
脚注
関連項目
外部リンク
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