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コーヒープリンス1号店
2007年の韓国のテレビドラマ ウィキペディアから
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『コーヒープリンス1号店』(コーヒープリンスいちごうてん、原題:커피프린스 1호점)は、2007年7月2日から2007年8月28日まで韓国MBCで放送されたテレビドラマ。全17話+SP。
あらすじ
チェ・ハンギョル(コン・ユ)は、コーヒー事業が盛んなドンイン食品のバン会長(キム・ヨンオク)の孫である。彼はこれまで一度も仕事をしたことがなく、責任感がない。初恋の人ハン・ユジュ(チェ・ジョンアン)を思っているが、彼女は自分を友人としてしか見ていない。コ・ウンチャン(ユン・ウネ)は24歳のおてんば娘で、よく男に間違われる。16歳の時に父親を亡くし、それ以来、一家の大黒柱として働いている。ハンギョルはウンチャンを男であると思い込み、お見合いから逃れるために、彼女を雇って自分のゲイの恋人のふりをさせることにする。
祖母から最後通牒を受けたハンギョルは、祖母とユジュに自分の実力を証明するために、古びた喫茶店を引き継ぎ、後に「コーヒープリンス」と改名する。女性客を呼び込むため、イケメンの男性従業員ばかりを雇う。お金がないウンチャンは、自分の性別を隠してコーヒープリンスに就職する。
やがて、ウンチャンとハンギョルの間には、ある感情が芽生え始める。ウンチャンが女性であることを知らないハンギョルは、自分の性的指向に疑問を持ち始め、動揺する。ウンチャンが女性であることを知ったハンギョルは怒る。しかし、すぐに仲直りし、ふたりは再び恋に落ちる。やがてウンチャンはハンギョルに支えられながら、バリスタになるためにイタリアへ旅立つ。遠距離恋愛を乗り越え、2年後、彼女は立派なバリスタになって帰ってくる。
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キャスト
- テコンドー師範、コーヒープリンス店員
- コーヒープリンスオーナー
- ハンギョルの従兄、放送音楽家
- ハンソンの元恋人、画家
- コーヒープリンス店員
- コーヒープリンス店員
- コーヒープリンス店員
- コーヒープリンスオーナー
- ジヒャン:パク・ウォンスク
- ウンチャン、ウンセの母
- コ・ウンセ:ユン・ヨンア(声:藤村歩)
- ウンチャンの妹
- クさん:イ・ハヌィ
- 近所の肉屋
スタッフ
日本での放送
地上波では、テレビ東京で2008年4月3日から2008年5月29日まで毎週木曜金曜11時35分 - 12時30分で放送された。2010年8月11日から2010年9月16日までフジテレビ韓流α〜夏祭り〜として、毎週月曜から金曜15時25分 - 16時53分に放送され、同枠にて毎週月曜から金曜15時57分 - 16時53分に再放送されている。
BSデジタル放送では、BS-TBSで字幕テロップ版を2010年2月10日から毎週水曜21時00分 - 21時54分に放送。 BSフジ韓ドラ☆17枠で、2011年1月26日から2011年2月17日まで毎週月曜から金曜17時00分 - 17時54分に放送された。
日本版ミュージカル
2012年4月から、山崎育三郎と高畑充希の主演で青山劇場にて舞台化作品が上演[2]。
槇原敬之がテーマソング「恋する心達のために」を書き下ろし提供し、自身のシングルとしても2012年4月25日にリリースされた。
- キャスト
フィリピン版ドラマ
2012年10月8日から11月23日までGMAネットワークで放送されたフィリピンでのリメイク版。
中国版ドラマ
2018年8月29日から10月13日までテンセントビデオで放送された中国でのリメイク版。韓国版ヒロインのユン・ウネが特別出演した[3]。
脚注
外部リンク
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