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サンエー (宮城県)
宮城県石巻市に本社を置くセブン&アイ・ホールディングスの企業 ウィキペディアから
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株式会社サンエー (英: Sanei Co., Ltd.) は宮城県石巻市に本社を置き、本社住所にて食品総合スーパーマーケットを展開している。ヨーク・ホールディングスのグループ会社で、ヨークベニマルの完全子会社である。
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歴史
- 1996年(平成8年)6月:イトーヨーカドー石巻あけぼの店(店番号:173)開店、食品売場を担当。店舗建屋等はサンエーが所有。これに伴い既存の石巻店は石巻中里店に店名変更。
- 2010年(平成22年)1月17日:老朽化によりイトーヨーカドー石巻中里店が閉店、跡地にヨークベニマル(ヨークタウン)が進出。
- 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震により被災、当日中に営業再開[2]。
- 2019年(令和元年)10月:1階の食品フロアをフードマルシェ業態に改装、塔屋看板には約23年ぶりにサンエーの社章を掲げる。
- 2024年(令和6年)2月9日:セブン&アイ・ホールディングスによる経営改革に伴い、サンエーの株式をヨークベニマルに譲渡することが報道される[3]。
- 2025年(令和7年)
- 1月5日:イトーヨーカドー石巻あけぼの店(衣料品・住まいの品)が19時に閉店、食品売場のサンエーは翌日からリニューアルオープン準備のため休業[4]。これによりイトーヨーカ堂は宮城県からの撤退を完了する。
- 3月1日:イトーヨーカ堂が株式譲渡を実施、親会社がヨークベニマルに変更(ヨークベニマルの完全子会社化)。
- 3月27日:旧IY石巻あけぼの店がサンエー石巻あけぼの店としてリニューアルオープン。イトーヨーカドー時代のフードマルシェ業態が残りヨークベニマル展開とは異なる「マルシェ(Marche)」店舗が誕生。なお、食品売場のレジから出るレシートのロゴ部分には「7&i HD ヨークベニマルサンエー」と表記され、近隣のヨークベニマルと差別化を図っている。多くのお客さんがオープンを待っていた事により開店時刻を約15 分ほど早めて8:45となった[5]。
- 5月下旬:ヨークベニマル全店で6月4日開始のPayPayや交通系ICカードなどのバーコード決済・電子マネー利用開始を前に先行して決済システムを導入(石巻あけぼの店)。なお、ヨークベニマル系列で先述の決済システムを導入していた他の店舗は福島県郡山市のヨークパーク(旧 イトーヨーカドー郡山店)のみであった。
- 8月下旬:食品売場レジより発券されるレシートから「セブン&アイ」のロゴが削除される。変更後は「ヨークベニマルサンエー」。これは、セブン&アイHDがヨークHDの株式をベインキャピタル側へ売却するための対応であり、イトーヨーカドーやヨークベニマルでも同様の変更が実施される。
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運営店舗
営業中
サンエー石巻あけぼの店(旧 ・イトーヨーカドー石巻あけぼの店)
1996年6月、現在の本社住所敷地内にイトーヨーカ堂と2度目の共同出店を行い「イトーヨーカドー石巻あけぼの店」を開店。サンエーは1階食品売り場を担当。フードコートとしてファミールやポッポなども出店していたが、2024年2月発表の経営改革に伴い2025年1月5日に"イトーヨーカドー"石巻あけぼの店が閉店した。それにより同店の食品売場の担当であるサンエーは翌日1月6日よりリニューアルオープン準備に入る。
2025年3月27日に全館をサンエーが運営する形でリニューアルオープン。1階で食料品と衣料品を販売し、開店から当面の間は2階フロアを閉鎖する。[6]
出店テナントは計15店。旧イトーヨーカドー時代からのテナントのほか、新たにダイソー(100円ショップ)やふとん店などが1階フロアに集約され同時オープン。[6]
閉店店舗
イトーヨーカドー石巻中里店(旧・イトーヨーカドー石巻店)
店舗の名称は「サンエービル」。開店は1982年6月であるが、店舗老朽化等に伴い2010年1月閉店。店舗屋上で営業していた焼き鳥店はサンエー石巻あけぼの店周辺で現在も営業中。
イトーヨーカドー時代の店舗は解体された後、跡地には同じくセブン&アイグループ(現 ヨークHD)のヨークベニマル石巻中里店がオープン。
サンエー(衣料百貨店、石巻市立町)
1967年11月、石巻市立町商店街に開店。
2025年現在、店舗建屋は現存していない。
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脚注
外部リンク
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