トップQs
タイムライン
チャット
視点

ジミー・レノン・ジュニア

アメリカ合衆国のリングアナウンサー ウィキペディアから

ジミー・レノン・ジュニア
Remove ads

ジミー・レノン・ジュニア(Jimmy Lennon, Jr.、1958年8月5日 - )は、アメリカ合衆国出身のリングアナウンサー

概要 Jimmy Lennon, Jr. ジミー・レノン・ジュニア, 生誕 ...

主にショウタイムが放送するボクシングの試合、総合格闘技の試合のリングアナウンサーを務めている。本場アメリカのリングでのビッグマッチはもちろん、ヨーロッパや南米、日本でもリングコールする事があるが、現地の言葉を一部交えたコールをする。日本やメキシコ等では" It's show time!"、アメリカでは" It's Prime time!"のキャッチフレーズで知られている。

父は、プロレスやボクシングでリングアナウンサーとして活躍したジミー・レノン・シニア英語版

Remove ads

経歴・人物

リングアナウンサーになるつもりは無かったが、父の勧めで1981年に初リングアナウンサーを務める。ドン・キング率いるドン・キングプロダクションズの興行を中心にキャリアを積み、1991年以降、テレビ局ショウタイムのボクシング中継番組「チャンピオンシップ・ボクシング」SHOWTIMEの中継終了後はPrime Videoの配信番組PBCで活躍している。たまにではあるがHBOのボクシング中継でマイケル・バッファーが不在の場合に代理を務める事がある。格闘技では総合格闘技のStrikeforceK-1でリングアナウンサーを務めた。

コンピューターゲームEAスポーツのファイトナイトシリーズやEA SPORTS 総合格闘技ではリングアナウンサーとして登場している。1991年公開の映画ホットショット2002年公開の映画アイ・スパイではボクシングのリングアナウンサーとして出演していて、ホット・ショットではコミカルな演技を見せている。

2013年には国際ボクシング名誉の殿堂博物館に殿堂入りを果たした[1]

日本での活動

日本のリングに初登場をしたのが1990年2月11日、帝拳ボクシングジム主催のビッグマッチであるWBAWBCIBF世界ヘビー級統一王者マイク・タイソンVSジェームス・ダグラス戦で初のビッグマッチのリングアナウンサーを担当した。帝拳主催の興行で日本にほぼ毎年のようにWOWOW無料の日のスペシャル興行で登場していた。近年では「Prime Video Boxing」や「Lemino BOXING」(主にトップランク関係)で配信される世界戦でリングアナウンサーを担当している。西岡利晃の日本国内外での防衛戦では7度防衛中5度リングアナウンサーを担当。井上尚弥村田諒太は4度、寺地拳四朗は5度、井上拓真は3度、山中慎介長谷川穂積は2度、ホルヘ・リナレスはノンタイトル戦と世界戦を含めて4回担当している。

日本ではK-1でもリングアナウンサーとして活躍したほか、活躍の幅は多岐に渡っている。

Remove ads

リングアナウンサーを担当したボクシングの主な試合

Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads